大谷崩れ〜山伏の縦走/2014年には標高2014mの山に登ろう
- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
(0749)扇の要
(0901)新窪乗越
(????)大平沢ノ頭(1923m)
(1036)山伏(2014m)
※昼食(〜1116)
(1123)小屋分岐
(1133)市営山伏小屋
(1243)蓬峠(よもぎとうげ)
(1309)大岩
(1325)わさび田
(1340)新田・山伏登山口駐車場
天候 | 晴れ時々曇り(霞あり)、微風で陽射し暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
左折し、別荘地を抜けると大谷嶺登山道入口。 その前に更に左折し、砂利道を抜けると山伏登山口 駐車場になります。 ‖臙嶺登山口駐車場(約10台+路肩10台) ※トイレなし、登山ポスト有り ⊃慧帖山伏登山口駐車場(約7台+路肩10台) ※トイレなし、登山ポスト有り お勧めトイレ(24時間利用可能) .灰鵐笋領で澑爐涼鷦崗 ▲灰鵐笋領ぅ謄縫好魁璽斑鷦崗 G潺嬰膺慧腸浩堯Σ金の湯の駐車場 ◆路線バス ・しずてつジャストライン BUS停:新田温泉黄金の湯 JR静岡駅北口を出た目の前、バス停「9番線乗り場」より 新静岡駅(バスターミナル「セノバ」)の「5番線乗り場」より http://data.justline.co.jp/nanj/index.do |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・各登山口に有り 危険な箇所 ・大谷崩れの落石(積雪の上を滑り転がった跡多数) ・積雪期の新窪乗越〜山伏の縦走路は道迷い注意。 ・西日影沢ルートは一部の残雪は一度溶けて再凍結して、 滑るので注意。 ・今回は軽アイゼンは使用してませんが未だ携帯必要。 大谷嶺登山口〜新窪乗越 ・“幸田文”文学碑『崩れ』まではゲートが閉まっていたので、 200mほど手前の駐車場に停車。 ・水なし沢を2度渡ると程なく砂防ダムの“扇の要 ”を通過。 ・開けてくると大谷崩れの起点となり、雪渓を直登して、尾根の “新窪乗越”に到着。 新窪乗越〜山伏山頂 ・尾根から残雪が多くなり、絞まった状態7割、踏み抜き3割。 ・この尾根道はトレースは全くなく、また赤テープも殆ど無いうえ、 平行して走る右側の尾根に移るのを3〜4回繰り返して進むので、 道迷いの心配があった。 ・アップダウンはそれほどなかったが、“大平沢ノ頭”の標識は 不明だった。 ・登り切ると開けた山伏山頂につく。 山伏山頂〜新田・山伏登山口(西日影沢ルート) ・山頂直下の食害防止のネット沿いに降りるとシラビソの樹林帯の 比較的急な下り坂となる。 ・市営山伏小屋は西日影沢ルートから外れ、急な斜面を10分ほど 下ると有り、正面入口は開閉ができないので裏口から出入りする。 小屋は中央の土間の両側に板張りとなり、水場は更に下るとある ようだが、トイレは無い。 ・西日影沢ルートを小屋分岐から下るとロープ場になるが、そこの 積雪のみが凍結していて、下りはちょっと危険だった。 ・バイケイソウが芽吹く急斜面をつづら折りに下ると。 ・手作りベンチを通過し“蓬峠”となる。 ・再び急斜面をひたすら降りるとザレ場や水場を横切り、木の橋を 数回渡ると目立つ“大岩”分岐を抜ける。 ・更に暫く下ると“ワサビ田”の横を通過し、山伏登山口にでる。 ◆展望 ・大谷崩れ(安倍川流域の山々) 山伏山頂(南アルプスの峰々、笊ヶ岳、富士山) ◆日帰り温泉(立寄りの湯) ・梅ケ島新田温泉・黄金の湯(700円) http://www.koganenoyu.com/ |
写真
感想
・2014年には標高2014mの山に登ろうと言うことで山伏を計画
していたのですが、現在道が崩落して山梨側からは安倍峠に
いけないので、梅ケ島から安倍峠迄の道が冬季閉鎖から解除に
なったとWEBに載っていたので天気が良さそうなこの日に決行
しました。
・早朝3時半に家を出発し、休憩をちょくちょくしたとは言え
大谷嶺登山口から出発したのが7時半となり、やっぱり遠かった。
・大谷崩れのザレ場は見た目より大きく、登り切るのに1時間程
掛かってしまった。
・幸田文女史の『崩れ』に歌われるほど、流石に立派なザレで
一度登る価値が有ります。
・新窪乗越からの残雪は深く、トレースもなく赤テープも無く
一本尾根でもないのでちょっと難しく、ガーミンに頼ってます。
・今回、唯一の展望がある山伏の山頂は、残念ながら富士山は霞んで
全容は見えませんでしたが、南アルプスの峰々はくっきり見えて
本当にいい眺めでした。
・最後に本日は、『梅ケ島新田温泉・黄金の湯』にゆっくり入って、
閉店の1730まで生ジョッキを飲み。その後は駐車場にテン泊させて
いただきました。
・車中泊されていた地元のおじ様も加わり、梅ケ島茶で作った紅茶を
頂いたり焼酎で酒盛りしたり楽しいひとときでした。
・頭上には満点の星空が広がり、それでは朝も早かったし、明日の
八紘嶺縦走も頑張るために今日はもう寝ましょう。
・今回トホホだったのは、雪の上にコンデジを落として壊したことだ。
翌日、保証期間内にヤマダ電機に修理に持って行くとレンズの鏡筒
が壊れているので修理費は1万3000円程度だろうという事。
一応見積もり依頼をお願いしたが、高かったら廃棄とすることにした。
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