鎌ガ岳(三つ口谷尾根)〜(御嶽神社南尾根)御在所岳(中道)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
7:20-------------7:40-------8:05---------8:20---8:40
鎌ガ岳=武平峠=雨乞岳分岐=御嶽神社南尾根=御嶽神社=御在所岳=中道=スカイライン路肩
8:50----9:15---9:25---------------------10:15----10:25/30-------11:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽神社南尾根は雨乞岳に向かう登山道の途中から派生、植林帯の急斜面を直登します。ザレ溝やガレ道がなくて歩きやすい。御在所岳まで短時間で行けます。ただし、標識などは一切ないのでルート取りに注意しましょう。 |
写真
感想
赤ヤシオ咲く鈴鹿の山を歩いてきました。
午前7時に鈴鹿スカイラインに到着したとき、すでに旧料金所の駐車場は一杯。
その先、100mの路肩に車を停めました。
《スカイライン路肩〜鎌ガ岳》
ガードレールの隙間から登山道に入って登山開始。
三滝川沿いの道をたどり、武平トンネル手前の駐車場に向かうには分岐を左、
今回は右を選択、涸れ沢をたどり、左手のがれた急斜面を登ると三つ口谷尾根の登山道に合流。
赤ヤシオ咲く道を県境稜線の縦走路まで。
鎌ガ岳まではガレ場の連続、山頂直下は直進すれば岩ガレの急登、右に巻き道もあります。
今回は上りに岩ガレ、下りは巻き道を使いました。
《鎌ガ岳〜御在所岳》
巻き道から三つ口谷尾根までは往路と同じ。
その先は道の両側に笹と潅木が生い茂る。
深く掘れた溝道はなるべく避けて、ガレも脇を通り、大岩をまたぐ。
山道が交差する武平峠まで一気に下ります。
峠の交差点を左折、武平トンネルの滋賀県側(西駐車場)に出ます。
スカイラインを横断して、雨乞岳への登山道を進みます。
御嶽神社南尾根は一般登山道でないので標識や目立つ目印はありません。
植林の中を上り緩やかに右に曲がる所をそのまま直進します。
右手に沢があり、離れすぎなように注意しましょう。
急勾配の植林帯を直登、植林帯を抜けると潅木の笹尾根です。
ここも結構な急登ですが、ようやく目印の赤テープが現れてちょっと安心。
郡境尾根の分岐に目印がありこの先は明瞭な踏み跡が現れます。
尾根道の勾配がゆるくなり、展望が開けます。
枝道も時々現れますが御在所岳の方向を目指せば間違えないでしょう。
巨岩がロゴロゴ、笹を踏み分けて数分で御嶽神社に到着。
長者池を経由して三角点から望湖台を往復。
霞がかかり琵琶湖は望めませんでした。
賑やかな御在所岳山頂を早々に後にします。
《御在所岳〜スカイライン路肩》
下山は中道を利用しました。
お天気が良くてハイカーに人気のルートなのですれ違いに結構時間がかかりました。
濡れて滑りやすい急なくだりのザレ道を慎重に歩きます。
展望の良い岩塊を下り、岩壁を横切り、キレット上の鞍部を下り、岩壁を登る。
岩尾根の連続、地蔵岩、負ばれ岩と見所もあり。
ザレた下り道は足元に注意、裏道との分岐を直進。
最後に梯子を下れば中登山道の入り口です。
スカイラインを武平峠に向かい数分歩けば終了です。
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