記録ID: 4382551
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根は緑と花の季節
2022年06月10日(金) ~
2022年06月11日(土)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:15
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,770m
- 下り
- 2,759m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:00
距離 9.3km
登り 1,385m
下り 26m
2日目
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:57
距離 18.7km
登り 1,376m
下り 2,745m
10:12
ゴール地点
天候 | 曇り時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1310.html ※Suica 利用出来ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は七丈小屋と八合目御来迎場の間に数ヶ所に有り。 いずれも区間は短いが、1か所だけ急斜面。 当日の状態次第では下山時に軽アイゼンやチェーンスパイクがあるとより安全だと思う。 私はチェーンスパイクを用意していたが使用せず。 七丈小屋の水場は使えるようになっていました。 |
その他周辺情報 | 道の駅はくしゅう https://www.hokuto-kanko.jp/guide/roadside_station_hakushu 夜でもトイレ、水汲み場の利用可能。 徒歩10分以内の所にコンビニもあります。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
半袖シャツ
半袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
感想
天気の悪そうな週末、土曜の午前は曇りでも雨は無さそうだったので黒戸尾根へ。
韮崎駅から道の駅はくしゅう方面へ運行するバスに乗って道の駅まで移動。
道の駅で水を汲んで準備をして出発。(竹宇駒ヶ岳神社まで1時間程度)
暗闇の中でも刀利天狗付近ではイワカガミ、五合目ではクモイコザクラが咲いているのを確認。
明るくなった後の下山時にゆっくりと観賞しようと思い、場所を覚えて先に進みました。
月の明かりが見えていたので上空に雲があっても眺めが良いかと期待してましたが、
八合目より上に登った辺りで霧に覆われ始めました。
山頂に着いても真っ白。暗闇の中でライトを消しても分かるくらいでした。
とりあえず日の出時刻くらいまで山頂に滞在しようと思い、食事をしてのんびりしてたら霧が晴れました、
富士山や八ヶ岳は見えず、南アルプスの辺りのみが見えているような状態でした。
残雪のある南アルプスを近くで見るのは初めてなので曇り空でも新鮮な景色で良かったです。
下山時は二本剣の岩と鳳凰三山が作る景色も見れて、期待していた以上に楽しめました。
黒戸尾根では高山植物の季節が始まっていて、
五合目から山頂の間ではハクサンイチゲ、キバナシャクナゲ、イワカガミ、クモイコザクラ、キバナノコマノツメが咲いてました。
イワカガミは刀利天狗付近が見頃で七丈小屋の辺りの標高では蕾が多かったです。
蕾の数はとても多かったので咲き始めるとイワカガミの道になりそうと思いました。
サクラソウ科の花が好きなので五合目付近でクモイコザクラが多く咲いているのを見れたのは嬉しかったです。
今の時期は高山植物も楽しめるので来年も同時期に登りたい所です。
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