会津駒ヶ岳-中門岳 尾瀬檜枝岐・山旅案内所から往復
- GPS
- 07:28
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,666m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:28
天候 | 曇り時々晴れ、下山直後に雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復)アルザ尾瀬の郷15:30-20:00東京20:12-20:40横浜 (JR 473円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からいきなり急登です。水場の手前、登山道を水が流れています。浅い水の流れの上を歩く方が、避けて歩くより、足元が安定していておすすめです。 水場から雪が出てきます。前日までの雨でゆるく、アイゼンの爪はしっかりかかりません。会津駒ヶ岳の山頂まで、中門岳まで、ずっと同じような雪の状態で、ひたすら体力勝負の行程です。 |
その他周辺情報 | 尾瀬檜枝岐・山旅案内所は営業時間外も24時間トイレの使用可能です。トイレはとてもきれいです。 靴洗い場はなかったのですが、ジョウロを貸していただいて、水汲みの場所も丁寧に案内していただきました。 アルザ尾瀬の郷、入浴は13時から、700円。露天風呂はなかったですが、改装直後のようで、とてもきれいです。2Fの休憩室の畳の上で、バスの時間までゆっくりできました。 |
写真
装備
個人装備 |
ポカリスエット1.1L
アミノバイタルゼリー4個(3個消費)
おにぎり2個
薄皮パン5個入り
タマネギ入り揚げボール1袋
サラダチキン1個(下山後消費)
栗まんじゅう1個(下山後消費)
チョコバー2個(消費せず)
ソイジョイ4本(消費せず)
ランチパック(ツナ)1袋
三角シベリア1個
ミックスナッツ1袋(消費せず)
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感想
梅雨の前に日本百名山をもう一つ登っておこうと、先週の甲武信ヶ岳に続いて、計画を立てようと思ったら、すでに関東甲信越は梅雨入り。それでも週末の天気はよさそう。尾瀬行きの登山バスで燧ケ岳か会津駒ヶ岳を考えて調べたら、燧ケ岳はピッケルがいるくらいの急傾斜の雪面があるようでパス。会津駒ヶ岳も雪はあるが、なだらかとのことで第一候補に。しかし、土曜日の天気予報がはっきりしない。木曜日の時点で降りはじめが昼すぎとの1時間予報になったので、決行決定。
雨予報のせいか、ハイカーはあまり多くなく、登山口からの急登を静かに一人で上がっていった。帰りのバスには時間の余裕があるが、今日の相手は雨の降りだし時刻。前日までの雨が山の上では新雪になっているかと予想したが外れ。10本爪のアイゼンでも、ぐずぐずの雪には引っ掛からず、キックステップで体力消耗。中門岳はあきらめて、駒ヶ岳だけで戻ろうかと思ったが、山頂は狭く、誰もいないし、あまり達成感がなかった。中門岳の方をみると、たおやかな雪原。先行者が1名歩いている。大和豪現地図だと往復100分のコースタイムだが、天気はまだもちそうなので、行ってみることに。途中、見晴らしの良い丘の上で、誰も視界に入らない。おそらく1km四方には自分一人の感覚。時々は陽が射し、汚れた雪ではあるが、まぶしい世界。雨の心配がサングラスで目の心配をするほどに。
ぐずぐずの雪でも下りは滑るように駆け下りることができて、登りとは打って変わって快適。小虫のまとわりつきには閉口したが、なんとか降り出し前に登山口までたどり着きました。で、たどり着いたとたんに降り出し。折り畳み傘を出して、車道を小雨の中、バス乗り場のアルザ尾瀬の郷まで。入浴時間の13時まで待っているうちに大雨に。天気予報、当たりました。
燧ケ岳は雪が解けてからかな。山開きになったら、至仏山にも行ってみたい。
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