那須岳

2014年05月02日(金) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,014m

コースタイム

06:30 峠の茶屋駐車場
07:15 峰の茶屋跡避難小屋 (09:25まで天気待ち)
10:10 朝日岳
10:45 清水平
11:30 三本槍岳
12:40 清水平
13:10 朝日岳の肩
14:00 峰の茶屋跡避難小屋
14:35 茶臼岳
15:30 峰の茶屋跡避難小屋
16:15 峠の茶屋駐車場

天候

朝は小雨、午前中は霧、午後は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されており、問題になるような所はありません。
少し気を付ける必要があるのは峰の茶屋跡と朝日岳の間で、剣が峰の山腹を巻く所に2箇所、多少傾斜がある雪渓のトラバースがあります。
我々が通ったときはステップも安定していたのでアイゼンは付けませんでしたが、雪の状態が良くなかったり、通行に不安があればアイゼンを着けた方が良いかも知れません。

清水平から三本槍岳までの間は泥濘が酷い所があります。

写真

5/2 6:29

峠の茶屋駐車場
今一つの天気だけど、天気予報を信じて出発します。

5/2 6:34

登山口から暫くは、雪の上を歩きます。

5/2 7:10

峰の茶屋手前の雪渓。
ここは傾斜が緩いので問題ありません。

5/2 9:25

登ってきた道が見えます。
下界の天気は良さそうですが、風が強くて、小雨も混じっているので、避難小屋で天気待ちすることにしました。

5/2 9:27

峰の茶屋跡避難小屋

5/2 9:30

雪渓、その1

5/2 9:33

雪渓、その2

5/2 9:41

剣が峰と朝日岳の間のコルからの隠居岳

5/2 9:43

朝日岳への登り

5/2 10:10

朝日岳山頂

5/2 10:09

ガスの切れ間に峠の茶屋駐車場が見えました。

5/2 10:16

朝日岳の肩

5/2 10:24

熊見曽根

5/2 10:44

清水平

5/2 11:14

三本槍岳には、まだガスが掛かっています。

5/2 11:14

振り返ると、青空が出てきました。

5/2 11:31

三本槍岳山頂

5/2 11:32

三本槍岳山頂

5/2 12:35

清水平まで戻ってくると、天気が回復して朝日岳が見えて来ました。

5/2 12:53

1900m峰

5/2 13:00

熊見曽根からの茶臼岳

5/2 13:00

熊見曽根からの朝日岳

5/2 13:01

日光連山は、まだ雲の中です、

5/2 13:22

鎖場
見た目ほど危険ではありません。

5/2 13:26

茶臼岳がきれいに見えます。

5/2 13:36

剣が峰のトラバースからの朝日岳

5/2 13:37

剣が峰のトラバースからの茶臼岳

5/2 13:38

茶臼岳の噴煙

5/2 13:45

大倉山、三倉山方面

5/2 14:12

特に地名は無いようですけど、賽の河原なんて名前がありそうな場所です。

5/2 14:27

那須岳三角点

5/2 14:28

茶臼岳の山頂はもうすぐです。

5/2 14:33

茶臼岳山頂

5/2 14:38

茶臼岳山頂

5/2 14:38

お鉢廻りの向こうに、今日行った三本槍や朝日岳が見えます。

5/2 14:38

いかにも残雪の山という感じが良いです。

5/2 15:05

河口に水が溜まっていました。

5/2 15:21

今日は随分お世話になった非難小屋まで。もうすぐです。

5/2 15:21

日光連山方面の雲は取れたけど霞んでいます。

5/2 15:52

剣が峰
2箇所の雪渓のトラバースが確認できます。

5/2 15:52

最後に、また朝日岳

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

guchi999

天気予報では晴れるはずだったけど、駐車場を出て暫く歩くと小雨が交じりの霧で、峰の茶屋跡に着く頃には服が濡れ始めました。それに風も強かったので、避難小屋で天気待ちする事にしました。

同じ頃に着いた他の人達の中には、天気は回復しないと踏んで早々に下山を決めた人もいましたが、コース的にはそれほど長くはなく、時間的な余裕もあるのでしぶとく2時間ほど待っていると、風は治まらないものの、時折、日差しも出てきたので、計画通り三本槍へ向けて出発。
朝日岳から三本槍までは霧で展望は得られませんでしたが、清水平あたりまで戻って来る頃には晴れ始め、茶臼岳では快晴で展望も思い通り。小屋での2時間の天気待ちは大正解でした。

那須岳は、峠の茶屋駐車場からなら標高差も少なく樹林帯もないので、天気さえ良ければ展望に富んだ気軽なハイキングが楽しめる所だけど、人気がある百名山でシーズン中は混んでいるのは明白です。だから、連休中の平日を狙って行ったので、それほど人も多くはなくて、これも正解でした。

三本槍岳、朝日岳、茶臼岳それに南月山と黒尾谷岳を併せて那須五山と言うらしいので、全部登らなくては那須岳を登った事にならないのかもしれませんが、茶臼岳から見た限りでは、南月山と黒尾谷岳は、どうしても登らなければいけないピークという気がしなかったので、とりあえず那須岳はこれで終了という感じです。