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Yamareco

記録ID: 4391725
全員に公開
ハイキング
奥秩父

山梨百名山 鶏冠山ピストン(道の駅みとみ)

2022年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
11.1km
登り
1,219m
下り
1,219m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:38
合計
6:22
距離 11.1km 登り 1,219m 下り 1,227m
5:32
5
6:00
14
6:14
6:17
79
7:36
7:42
41
8:23
8:24
19
9:04
9:09
12
9:32
9:38
37
10:15
10:16
48
11:04
11:08
16
11:24
11:25
5
11:30
11:32
2
11:34
13
11:53
1
11:54
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみ
コース状況/
危険箇所等
雨上がりのため上部ではぬかるんで滑り易かった。
先週と同じ道の駅みとみから天気の回復を期待して出発。
この日はここもこの先の駐車場も登山者の車は数台だけだった。
2022年06月12日 05:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 5:32
先週と同じ道の駅みとみから天気の回復を期待して出発。
この日はここもこの先の駐車場も登山者の車は数台だけだった。
今回は山梨百名山四天王の鶏冠山、結構大変そうと聞いているが・・
2022年06月12日 05:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 5:32
今回は山梨百名山四天王の鶏冠山、結構大変そうと聞いているが・・
途中の看板、黒金山と迷ったが黒金山は紅葉の頃西沢渓谷を楽しみながら登ろうと思った。
2022年06月12日 05:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 5:55
途中の看板、黒金山と迷ったが黒金山は紅葉の頃西沢渓谷を楽しみながら登ろうと思った。
雨上がりの二股橋を渡り
2022年06月12日 05:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 5:59
雨上がりの二股橋を渡り
橋から鶏冠山の核心部が見えた。左のへこんだ部分がチンネのコルかな。
2022年06月12日 06:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 6:00
橋から鶏冠山の核心部が見えた。左のへこんだ部分がチンネのコルかな。
橋を渡って左折
2022年06月12日 06:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 6:01
橋を渡って左折
川道と増水時の迂回路があったが、迂回路は崩れて使えないので川道へ
2022年06月12日 06:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 6:05
川道と増水時の迂回路があったが、迂回路は崩れて使えないので川道へ
出発から40分で渡渉地点。対岸に看板。この位の水量ならあの手で行こう。
2022年06月12日 06:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 6:08
出発から40分で渡渉地点。対岸に看板。この位の水量ならあの手で行こう。
看板のある木に向けての渡渉、雨後だが思ったより増水していない。ここを石を利用して渡る。
2022年06月12日 06:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 6:12
看板のある木に向けての渡渉、雨後だが思ったより増水していない。ここを石を利用して渡る。
ストックと膝下までのスッパツを付けて渡った。くるぶし上まで浸かったが浸水時間がわずかなので大丈夫だ。この方法で南ア聖岳の遠山川も渡った。
2022年06月12日 06:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 6:12
ストックと膝下までのスッパツを付けて渡った。くるぶし上まで浸かったが浸水時間がわずかなので大丈夫だ。この方法で南ア聖岳の遠山川も渡った。
鶏冠谷から尾根に上がって
2022年06月12日 06:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 6:16
鶏冠谷から尾根に上がって
狭い尾根沿いを行く、少し急な登山道が続きます。
2022年06月12日 06:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 6:34
狭い尾根沿いを行く、少し急な登山道が続きます。
左手に第一岩峰、窪みがコルかな。
2022年06月12日 06:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 6:38
左手に第一岩峰、窪みがコルかな。
あれは何という山かな?
2022年06月12日 06:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 6:53
あれは何という山かな?
新緑に映えるヤマツツジ
2022年06月12日 06:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 6:57
新緑に映えるヤマツツジ
はっきりしない所もありますがピンテを確認しながら登って行きます。
2022年06月12日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 7:07
はっきりしない所もありますがピンテを確認しながら登って行きます。
大きな岩にぶつかってそこを巻いて行きます。
2022年06月12日 07:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 7:12
大きな岩にぶつかってそこを巻いて行きます。
垂直な岩と土の登り、木の根を掴んで手が泥だらけ
2022年06月12日 07:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 7:14
垂直な岩と土の登り、木の根を掴んで手が泥だらけ
先ほどの山の奥に見えるのが黒金山(山梨百名山)
1700m付近から登山道は大きく左にアップダウンしながらトラバースしていきます。
2022年06月12日 07:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 7:16
先ほどの山の奥に見えるのが黒金山(山梨百名山)
1700m付近から登山道は大きく左にアップダウンしながらトラバースしていきます。
斜面が濡れています、このロープを真っ直ぐ登ってからトラバース、滑り易い斜度のきつい所が多く気が抜けません。
2022年06月12日 07:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 7:17
斜面が濡れています、このロープを真っ直ぐ登ってからトラバース、滑り易い斜度のきつい所が多く気が抜けません。
トラバースに20分かかって、第一岩峰のコル(チンネのコル)に到着、狭い痩せ尾根のコルでした。右手の岩が橋から見えた最初の尖部
2022年06月12日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 7:35
トラバースに20分かかって、第一岩峰のコル(チンネのコル)に到着、狭い痩せ尾根のコルでした。右手の岩が橋から見えた最初の尖部
コルから直ぐ先、急な斜面を木の根をくぐって行きます。とにかく狭いのでぺったんこの姿勢で進む、手だけで無くザックもズボンも泥だらけ。
2022年06月12日 07:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 7:38
コルから直ぐ先、急な斜面を木の根をくぐって行きます。とにかく狭いのでぺったんこの姿勢で進む、手だけで無くザックもズボンも泥だらけ。
一段上ってから左に回って岩場に近づいていきます。
2022年06月12日 07:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 7:44
一段上ってから左に回って岩場に近づいていきます。
濡れたコイワカガミ
2022年06月12日 07:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 7:53
濡れたコイワカガミ
岩場から眺望が、さら登って
2022年06月12日 07:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 7:55
岩場から眺望が、さら登って
第二岩峰鎖場に到着、ちょうどスペースがあって休憩。
ここからの眺望は最高、眼下に登って来た尾根と橋上の堰堤が見えました。
2022年06月12日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 7:58
第二岩峰鎖場に到着、ちょうどスペースがあって休憩。
ここからの眺望は最高、眼下に登って来た尾根と橋上の堰堤が見えました。
右端に黒金山、富士山は雲の中
2022年06月12日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右端に黒金山、富士山は雲の中
北奥千丈岳方面
2022年06月12日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 7:58
北奥千丈岳方面
左手に雁坂峠から連なる水晶山方面
2022年06月12日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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左手に雁坂峠から連なる水晶山方面
ヘルメットを装着して鎖を登ります。
2022年06月12日 07:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 7:59
ヘルメットを装着して鎖を登ります。
鎖場途中、見下ろす。
2022年06月12日 08:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:06
鎖場途中、見下ろす。
鎖場を終えて先の岩場を登ると
2022年06月12日 08:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:08
鎖場を終えて先の岩場を登ると
第二岩峰手前、写真でよく見る風景が出現
2022年06月12日 08:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:10
第二岩峰手前、写真でよく見る風景が出現
尖ったのが第三岩峰、その先奥が鶏冠山峰本峰
2022年06月12日 08:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:10
尖ったのが第三岩峰、その先奥が鶏冠山峰本峰
ピンテまで降りて
2022年06月12日 08:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 8:10
ピンテまで降りて
さらに下って第二の鎖場を登ります。
2022年06月12日 08:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:11
さらに下って第二の鎖場を登ります。
二番目の鎖を登って振り返る。
この先少し岩場を進んだ所が第二岩峰、そこから下って樹林帯へと続きます。
2022年06月12日 08:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:15
二番目の鎖を登って振り返る。
この先少し岩場を進んだ所が第二岩峰、そこから下って樹林帯へと続きます。
樹林帯を進んで登った所が
2022年06月12日 08:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 8:28
樹林帯を進んで登った所が
第三岩峰手前につきました。登れそうだけど・・
2022年06月12日 08:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 8:30
第三岩峰手前につきました。登れそうだけど・・
ここはすんなり迂回路へ
2022年06月12日 08:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:30
ここはすんなり迂回路へ
迂回路の標識から直下の穴のような所落ちるように下って行きます。それからトラバースして登って行きます。
2022年06月12日 08:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:30
迂回路の標識から直下の穴のような所落ちるように下って行きます。それからトラバースして登って行きます。
8分程で迂回路は稜線と合流、ここを左にシャクナゲの登山道を行くと
2022年06月12日 08:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 8:38
8分程で迂回路は稜線と合流、ここを左にシャクナゲの登山道を行くと
第三岩峰到着、山梨百名山の朽ちた標識が有りました。
2022年06月12日 08:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:41
第三岩峰到着、山梨百名山の朽ちた標識が有りました。
北に双耳峰に見えるが、奥のが鶏冠山
2022年06月12日 08:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 8:42
北に双耳峰に見えるが、奥のが鶏冠山
山頂からの展望
2022年06月12日 08:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂からの展望
黒金山の左に笠雲を被った富士山
2022年06月12日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:45
黒金山の左に笠雲を被った富士山
しかしボロボロの標識だな。
続いて鶏冠山本峰へ向かいます。
2022年06月12日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 8:45
しかしボロボロの標識だな。
続いて鶏冠山本峰へ向かいます。
ここからしばらくシャクナゲロードの始まり。
2022年06月12日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 8:47
ここからしばらくシャクナゲロードの始まり。
標高2000m付近、ここの花はまさに最盛期、だけどその先シャクナゲで登山道は狭くなってしまいました。
2022年06月12日 08:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/12 8:49
標高2000m付近、ここの花はまさに最盛期、だけどその先シャクナゲで登山道は狭くなってしまいました。
20分程歩いて鶏冠山本峰、出発から3時間半で到着です。
思ったより大分早く着きました。
2022年06月12日 09:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/12 9:07
20分程歩いて鶏冠山本峰、出発から3時間半で到着です。
思ったより大分早く着きました。
奥に続く木賊山はガスに隠れてしまいました。
2022年06月12日 09:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 9:04
奥に続く木賊山はガスに隠れてしまいました。
しばらくは青空は期待できそうもありません。
時間も早いので下る事に、一番目の鎖場の展望地で休憩することにしました。
2022年06月12日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/12 9:05
しばらくは青空は期待できそうもありません。
時間も早いので下る事に、一番目の鎖場の展望地で休憩することにしました。
第二岩峰付近で自撮り
2022年06月12日 09:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/12 9:50
第二岩峰付近で自撮り
展望地で休憩
2022年06月12日 10:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/12 10:03
展望地で休憩
眺望を楽しんだら下ります。
2022年06月12日 10:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 10:02
眺望を楽しんだら下ります。
日が差してきた、天気は回復か?
2022年06月12日 10:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/12 10:58
日が差してきた、天気は回復か?
渡渉して河原を下って
2022年06月12日 11:13撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 11:13
渡渉して河原を下って
堰堤手前
2022年06月12日 11:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 11:15
堰堤手前
さらば鶏冠山
2022年06月12日 11:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 11:24
さらば鶏冠山
午前中に戻ってこれました、良かった。
2022年06月12日 11:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/12 11:51
午前中に戻ってこれました、良かった。

感想

山梨百名山の四天王と言わる鶏冠山、レコなど見ると結構時間がかかる様なので山行8時間として計画していた。渡渉と第二岩峰付近がキモかなと思っていた。
写真で見る第二岩峰の写真は厳しく難関と言われるのもさもありなんと思っていた。
同じような岩場で戸隠山の西岳の周回コースあたりを予想していた。

その一つの渡渉、今回雨上がりの山行となったが、渡渉は思ったより水量がなかったのでいつものスッパツとストックで素早く渡る事で濡れることはなかった。ただ失敗したらドボンとなる深みだったので水面下の石と木がが滑らないか、滑ってもストックで支える様気を遣った。

渡渉地点からチンネノコルまでの尾根沿いは歩きやすかったが1600mから1700m程の岩場付近と、その先の大きくトラバースしていく場所は垂直に登るような場所があったり崩れて集まった尖った石の付近、泥で滑り易い道などいやらしい箇所がいくつもあってこちらの方が自分としては気を遣った。

またチンネノコルの直ぐ先の倒木をくぐる所、第三岩峰の迂回路の入口部分は濡れた泥で手袋はもちろんザックやズボンなど汚れてしまった。
先週の徳ちゃん新道からの周回で付近の眺望は見ていたので雨後でも良いと思っていたが、掴む木の根や岩等の泥に気分が萎えた。

二つ目の岩場について、アップダウンが細かいのとコースを見失うことの無い限り、それほど驚くような場所はなかった。鎖もしっかりしていて安心、眺望の開けた空間を歩く楽しみの方が恐怖よりもずっと勝る岩場だと思った。そんなに難しい山ではないかな、自分では同じ山梨百名山の四天王と言われる鋸岳の方(長兵衛沢-角兵衛沢のコース)の方が遙かに難しいと感じた。もしかしたら第三岩峰を直登することが前提なのかもしれないな。

それでもピストンしたことでより岩場を楽しむことが出来た。
好天で登れば汚れることも無くもっと楽しめだろうと思った。

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