焼石岳

2022年06月14日(火) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 14.4km
• 登り: 920m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:27

5:24 中沼登山口
6:48 6:50 銀明水避難小屋
7:34 姥石平分岐
7:37 7:38 泉水沼
7:50 8:15 焼石岳
9:03 9:20 東焼石岳
9:58 姥石平分岐
10:39 10:41 銀明水避難小屋
11:51 中沼登山口

天候

ガスのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/14 5:24

「中沼登山口」駐車場です

6/14 5:43

ガスる登山道を登っていきます

6/14 6:57

思惑どおりに「銀明水」の上あたりからガスが取れ始め

6/14 7:35

主峰「焼石岳」と初顔合わせです

6/14 7:38

「泉水沼」の雪はまだ解けていません

6/14 7:41

「焼石岳」最後の登りの途中

6/14 7:43

まさに「富士山」のような出羽富士「鳥海山」の美しい姿がありました

6/14 7:46

標高が低いのにまだタップリ残雪を置いています

6/14 7:53

そして山頂

6/14 7:53

三角点もしっかりありました

6/14 7:54

山頂からは雲海の上に「早池峰山」

6/14 7:56

「八幡平（ズーム）」

6/14 8:00

「岩手山（ズーム）」

6/14 8:01

「東焼石岳」と「早池峰山」

6/14 8:06

「月山」

6/14 8:06

「栗駒山」と奥にZAO

6/14 8:13

「東成瀬コース」

6/14 8:13

「南本内岳」と奥に「岩手山」→「八幡平」

6/14 8:14

「焼石沼」が見えました

6/14 8:21

「南本内岳」へは

6/14 8:25

「焼石神社」を通過します

6/14 8:27

振り返ると「焼石岳」が高いです

6/14 8:44

ムラサキヤシオと「東焼石岳」

6/14 8:46

「焼石岳」

6/14 8:50

回り込んで「焼石岳」

6/14 9:07

「東焼石岳」への道すがら「岩手山」→「秋田駒ヶ岳」

6/14 9:08

「月山」が見えました

6/14 9:09

「東焼石岳」山頂です

6/14 9:10

お花畑を抱く

6/14 9:33

「焼石岳」のなんと美しいこと

6/14 9:37

まさに浄土という感じです（行ったことはありませんが）

6/14 9:55

こちらは前衛の「横岳」

6/14 10:14

名残惜しかったのですが「焼石岳」と「東焼石岳」に別れを告げて下山しました

6/14 10:50

ミズバショウはこれからというところもたくさんあります

6/14 10:59

雪で迷いやすい「つぶ沼」分岐には大きな目印がありました

6/14 11:22

「中沼」周辺はリュウキンカが全開です

6/14 11:28

素晴らしい山でした

6/14 11:52

平日なのにこれです

6/14 6:27

今日の彩はミズバショウ

6/14 8:35

ミツバオウレン

6/14 8:39

ミネザクラ

6/14 8:42

ムラサキヤシオ

6/14 8:58

そしてハクサンイチゲとミヤマシオガマ

6/14 8:58

6/14 9:01

6/14 9:05

6/14 9:21

こちらは白いミヤマシオガマです

6/14 9:23

お花畑は青空によく似合います

6/14 9:26

ミヤマキンバイとのコラボもいいですね

6/14 9:24

ユキワリコザクラは

6/14 9:29

ギリギリ間に合いました

6/14 9:43

6/14 9:44

これは変種ですか

6/14 9:49

ハクサンチドリ

6/14 9:50

イワベンケイ

6/14 9:52

ミヤマシオガマ

6/14 10:05

チングルマ祭りも

6/14 9:02

始まっています

6/14 10:16

シラネアオイ

6/14 10:19

イワカガミ

6/14 11:23

リュウキンカと

6/14 11:23

群落でした

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

NIKON Z fc NIKON CORPORATION

感想

montedio

　お隣の「栗駒山」には何度も登っているのにこの山は未登になっていました。「月山」や「葉山」に登ると普通に視界に入るので「いつでも行ける」と油断していたのかもしれません。ようやく待ちに待った花の季節に登ることができました。
　狙っていた梅雨入り前の年休をやっと取得できたので（東北地方は翌日梅雨入りしました）、夕食後すぐに前泊地の「つぶ沼キャンプ場」の駐車場に急ぎ、仮眠を取ってから登山口に移動しました。
　どうせ今日は、最初はガスり青空はその後と一番最後にスタート。標高が低いにもかかわらず雪解けが遅い道中に咲き誇るミズバショウやリュウキンカに圧倒されました。同じ東北でも北東北の気候は若干異なるのです。
　もちろん「花の百名山」の名に恥じない天空のお花畑は見事というほかはなく、ただ酔いしれるだけでした。また、東北の名峰が雲海の上に顔をのぞかせ、山岳展望が好きな私にとって至福の時間を過ごすことができました。今日この山に登れた人は私を含めてとても幸せな人たちです。今度は錦秋に再訪したいと思います。