快晴!絶景!の大菩薩嶺周回(上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜石丸峠〜天狗棚山〜上日川峠)
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- GPS
- 05:26
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 793m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:21
水飲み休憩2回と大菩薩峠でトイレ休憩。
写真撮影休憩多数。
天候 | 晴れ 素晴らしいくらいの晴天! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
GW中で混んでいると思っており、最悪、裂石に戻ることも覚悟していましたが、6時前到着だったこともあり、駐車場にはすんなり停めることができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上日川峠〜雷岩 2〜3箇所、登山道に雪が残っている箇所はありましたが、気にするほどではありませんでした。 最後に急坂は待っていますが、全体的に歩きやすい道です。 ■雷岩〜大菩薩嶺山頂 残雪あり。朝ということもあり、凍っていました。表面には土がついており、滑ることはなく、アイゼンは不要でした。 ■雷岩〜大菩薩峠 歩きやすい尾根道のはずなのですが、ちょうど地面が凍っていたのが溶けていた時間帯で、ところどころグチャグチャ。 下り方面だったこともあり、足を滑らして思いっきりコケました・・・ ■大菩薩峠〜石丸峠 大菩薩峠から熊沢山山頂までは、北斜面ということもあり、残雪が凍結しています。 踏み跡はしっかりしていたのですが、それでもところどころ、滑るところがあります。 登りはアイゼンを使わなくてもなんとかなりましたが、下りはアイゼンがないと怖いでしょうね。3人すれ違って、2人はアイゼン装着していました。 ■石丸峠〜天狗棚山 普通に歩きやすい道です。 もうちょっと、視界が開けていると思っていました・・・ ■石丸峠〜上日川峠 熊笹に囲まれた、気持ちのよい道です。 |
写真
聖岳〜赤石岳〜荒川岳〜塩見岳〜農鳥岳〜間ノ岳〜北岳〜鳳凰三山〜仙丈ケ岳〜甲斐駒ヶ岳。
これだけ勢ぞろいで見えるとは、思っていませんでした。今日の天気に感謝です。
感想
4月は週末の予定と天気が合わずに3週間のブランク。
しかも、前回の山行時にも、どうも調子が悪いなあ、と思っていたら、その間に病気(バセドウ氏病)の再々発が判明。
GWはガッツリとハードな山行のつもりだったのですが、医者から運動を控えるように言われてしまったため、あえなく玉砕。
軽めコースでゆ〜っくり山行だったらいいだろう(と解釈!)、ということで、選んだのは大菩薩。
昨年の夏に裂石〜上日川峠〜石丸峠〜大菩薩峠〜雷岩〜山頂〜丸石峠〜裂石というコースで来たことはあるのですが、出たときにはピーカンだったのが、雷岩に到着したときには山頂付近は雲の中。
景色をまったく望むことができなかったため、リベンジの山行でもありました。
で、リベンジ大成功!
雷岩からは、さえぎるものがまったくない状態で、富士山、南アルプス、八ヶ岳までの景色を堪能。
しかも南アルプスが近いため、大きいこと!
景色がいいとは聞いていましたが、実際に自分で見てみるとやっぱり違うものですね。
すっかり写真を撮るのに夢中になっていました(で、子供にせつかれ通しでした)。
北岳がどれだかわからないと言っていた方々、甲斐駒ってあれですかね?と聞かれた方と、軽くお話させていただきました。
こうして知らない方でも気軽に話ができるのって、山のいいトコですよね。
雷岩近辺で景色を堪能した後、大菩薩峠に向けた下りの尾根道で事故は起こりました。
凍っていた地面が溶けてぬかるんでおり、そのぬかるみに足を取られて見事にコケました。スローモーションのような感じだったのですが、立て直せず。
歩いているときには気にならなかったのですが、帰ってみると、そのときについた左手の小指が曲げると痛い・・・
この季節、みなさんも気をつけてください。
大菩薩峠から熊沢山に向かう道は、今度は凍結していて滑りそう。
直前でコケているにも関わらず、懲りずにアイゼンは使わず。登りということもあり、普通に登り切りました。
が、元々、小金沢山まで行こうと思っていましたところ、残雪が深いというレコを見ていたところに、この凍結。小金沢山の方がもっとひどいことになっているだろうと判断して、諦めました。やっぱり体調イマイチで疲れやすく、この時点ですでに脚が重たくなっていたという事情もありましたが。
石丸峠、もう少しした方が、もっと緑が鮮やかではないかと思いますが、それでも一面の緑がきれいないいところです。
石丸峠では、雷岩でお話した方と再会。ちゃんとお互いに覚えているものですね。
石丸峠からは、熊笹の中を通っていく快適な道。
ちょっとした渡渉が3回あるのも、楽しめました。
上日川峠に帰ったのは12時前。この時間だと帰りに渋滞にも巻き込まれずに、昼飯を食っても15時には帰宅。半日ののんびり登山もいいものですね。
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