記録ID: 4395104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
ヘルメットをかぶろう!阿弥陀、赤岳、横岳、硫黄岳。
2022年06月13日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:06
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,694m
- 下り
- 1,690m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:00
14:35
天候 | 高曇り気味の晴れ、微風。 梅雨時期にはあり得ない透明度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線、樹林帯共に残雪なし。 中岳コルから阿弥陀岳は、融雪間もない事もあり、浮石多数。落石危険。 赤岳、横岳、硫黄岳は難易度の高い一般ルートだが、クサリ、ハシゴ等が十分に整備されています。 |
その他周辺情報 | たてしな自由牧場。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
シュリンゲ&カラビナ✖1
|
---|
感想
土日を挟んで、連続の八ヶ岳。南八ヶ岳が初めてのnaka5515さんと、周回縦走して来ました。
最高のパートナー、そして、この時期としてはあり得ない天候眺望に恵まれたトレッキング。しかし、それ以上に私たちの脳裏に強いインパクトを残したのは、
「ヘルメットをかぶろう」。
最初に登った阿弥陀岳。
中岳のコルから阿弥陀岳のルートは、急勾配で浮石が多く、落石が危険であることは十分に認識していた。
こういったルートを投下降する場合には、いくつかの鉄則があると思う。
①人工落石をおこさない。
②已む無く起こしてしまった場合は「落ー!」と注意喚起する。
③先行者の通過を待って、十分な間隔を持って投下降する。もしくは、逆に引っ付いて投下降。
④他の登攀者への注意喚起として「登ります!」「下降します!」。
以上、確認実践したのだけれど、
私も、パートナーも、下降時共に落石を1回づつ起こしてしまった。十分に注意していたにも関わらず。
②③④は実践、だが、、、、。
そう、ヘルメットはかぶろう!
被ってほしい。
朝の行者小屋、南八ヶ岳の主役たち
たかくもりの絶景、阿弥陀岳
梅雨なのにこの透明度、硫黄岳
追加)中岳のコルでお会いした方の感想
若い女性のヘルメット被った二人、「怖かった!落石が。」
健脚の男性単独、ヘルメットなし「地図上で見ただけだったので、こんな所とは知らなかった。ヘルメット必須ですね。」
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5383人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する