丹沢主脈縦走 平丸〜蛭ヶ岳〜大倉
- GPS
- 06:15
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,970m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ→曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉バス停から小田急線渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中ぬかるみあるが問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
携帯トイレ
|
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感想
とうとうやりました!丹沢主脈縦走です。公共交通機関を利用しての旅なので、時間の制約があり躊躇していましたが、念願の旅ができました。
JR横浜線橋本駅からバスで三ケ木終点にて乗換、7:40発月夜野行に乗車。途中焼山登山口で3名、平丸で私の他1名、青根まで行かれると思われる1名のハイカーが乗車。のんびり進みます。平丸で下車し登山口付近で先行ハイカーさんに声をかけ、念願の縦走開始です。前日の大雨の影響で登山口付近は大分湿っており、シューズに第一ヤマビル発見。ヤマビルファイターも関係なく登ってきました。今まではトレランでしたのでヤマビルにであることはなかったのですが…
とても上りやすい道であっという間に丹沢主脈に到着。すぐ近くでツツドリが鳴きだし感動でした。高校生のころにこの道を大平から下った思い出があります。そのころと変わらず穏やかな登山道でしたが、青根ルートとの合流から木道が設置されていました。姫次ではきれいな富士山が見えました。蛭ヶ岳まではブナの原生林を進みとても気持ちが良かった。蛭ヶ岳まで0.4劼隆波弔漏里に4か所ありました。さすがに最後の登り木道階段はキツかったのですが、人生初の蛭ヶ岳登頂です。山頂にはだれもおらず、ガスで眺望無し。蛭ヶ岳山荘でコーラをいただき少々休憩。たまに雲が晴れ宮ケ瀬湖が見えました。
本当はこの先とても良い眺望を目の当たりにしながら丹沢主脈を楽しみたかったのですが、あいにくのガスで心残りです。丹沢山で休憩し補給食のあんバターパンを食します。水分も十分余っているので安心でした。塔ノ岳では多くのハイカーさんが昼食を取っています。小休止していると、御殿場方面から雷の音が継続的に鳴り響いています。間違いなく自衛隊の訓練ではない感じ。これは天候が悪くなる可能性があろうと思いそそくさと大倉方面へ下山開始。
私はとても下りは苦手。特に階段などはイヤになりますが、大倉尾根を下るしか自分の中では選択肢はありません。今度、鍋割山方面へ行ってみたいですが今回は雷の可能性を考え計画のとおり大倉尾根で帰ります。苦手な下りですが、ここまでの足へ
のダメージが少なく何とか進めます。しかし、先行する青系で白髪の男性、ポールをテンポよく鳴らしながらの下り。まったく追いつきません。平坦区間では追いつきますが、下り階段、特にゴロタの悪路などでもペースは変わらず、すごいです。その足欲しいですよ。もっと近くで見たかったしお話もしたかったのですが、最後は離され見えなくなってしまいました。恐れ入りました。
大倉バス停には渋沢行きのバスが止まっており、多くのハイカーさんが乗車されていました。月曜日でしたが多くの方がこの大倉バス停を起点として楽しんでいることがわかりました。
今回は、丹沢主脈縦走を楽しみました。本当は、焼山登山口からヤビツ峠方面までを想定していましたが、公共交通機関を利用することと、仕事や家庭に響かないよう今回のルートを選択しました。本当の丹沢主脈縦走とはいかなかったけど、また今度の楽しみにしておきます。
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