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Yamareco

記録ID: 440895
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

日本三大渓谷:大杉谷は凄かった 祝10年振り全線開通

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)
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子連れ登山 1006702 65yamaneco その他1人
GPS
32:00
距離
15.9km
登り
1,883m
下り
603m

コースタイム

Day1:
12:40 宮川第三発電所
12:43 大日ぐら
13:01 熊谷吊橋
13:06 地獄谷吊橋
13:28 京良谷
13:34 日浦杉吊橋
14:00 千尋滝
14:42 シシ淵到着
14:52 シシ淵出発
14:59 ニコニコ滝
15:13 平等グラ
15:45 桃の木山の家

Day2:
06:45 桃の木山の家出発
07:10 七ツ釜滝
07:27 七ツ釜吊橋
07:40 大崩落地
08:00 大崩落地通過
08:04 光滝
08:18 隠滝
08:28 与八郎滝
08:41 堂倉谷吊橋
08:47 堂倉滝
09:05 堂倉滝出発
09:54 林道合流 10分休憩
10:17 堂倉避難小屋
10:29 シャクナゲ坂
11:03 シャクナゲ平
11:37 日出ヶ岳
12:15 大台ケ原駐車場

天候 3日:薄曇り
4日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:近鉄鶴橋=>近鉄松阪=>JR三瀬谷=>バスで宮川第三発電所前
帰り:大台ヶ原=>バスで大和上市=>近鉄橿原神宮=>近鉄鶴橋
コース状況/
危険箇所等
【行きのバス(要予約)】
http://oosugidani.jp/access.html

【帰りのバス(整理券を配っていますが、あまり意味無し(=並んだ順))】
http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2014spring_oodaigahara.html

【桃の木山の家(要予約)】
http://www.momonokigoya.jp/

【道の状況】
岩場を縫うような幅の狭い高度感のある急な鎖付きの道があちこちで出てきますので、このような道が苦手な方はお勧めいたしません。でもその分素晴らしい景色が拝めます。

【携帯の状況】
宮川第三発電所から日出ヶ岳まで一切繋がりません。そのせいかも知れませんが、いつも使っている携帯GPSの山旅ロガーで記録が出来ませんでした。。という事で、ルート図は手書きですので多少の参考程度とご理解下さい。
JR三瀬谷駅付近の道の駅奥伊勢おおだい、からバスが出ています。今日は2台がスタンバイ。予約要です。
2014年05月03日 10:24撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3
5/3 10:24
JR三瀬谷駅付近の道の駅奥伊勢おおだい、からバスが出ています。今日は2台がスタンバイ。予約要です。
バスで1時間ほど揺られて、宮川貯水池が見えてきました。途中、マイクロバスに乗り換えて登山口まで進みます。
2014年05月03日 11:49撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3
5/3 11:49
バスで1時間ほど揺られて、宮川貯水池が見えてきました。途中、マイクロバスに乗り換えて登山口まで進みます。
いきなりのこの水質。テンションあがります。
2014年05月03日 12:38撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 12:38
いきなりのこの水質。テンションあがります。
発電所横から登山道のスタート。
2014年05月03日 12:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 12:40
発電所横から登山道のスタート。
いきなり見所スポット。大日ぐら。岩を削って道が作られています。幅はあるのでこの辺りは問題無し。
2014年05月03日 12:43撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3
5/3 12:43
いきなり見所スポット。大日ぐら。岩を削って道が作られています。幅はあるのでこの辺りは問題無し。
熊谷吊り橋。拡大頂ければわかりますが、そこそこ大きな吊り橋。
2014年05月03日 13:02撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2
5/3 13:02
熊谷吊り橋。拡大頂ければわかりますが、そこそこ大きな吊り橋。
地獄谷吊り橋。高度感が出てきました。
2014年05月03日 13:06撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 13:06
地獄谷吊り橋。高度感が出てきました。
京良谷。ここも写真を拡大頂ければわかりますが、大きな河原。白い石と川のエメラルドグリーンが何とも言えません。
2014年05月03日 13:28撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 13:28
京良谷。ここも写真を拡大頂ければわかりますが、大きな河原。白い石と川のエメラルドグリーンが何とも言えません。
日浦杉吊橋からの渓谷美。かなりの高度感があります。紅葉の時期は大変な事になりそうな気配。
2014年05月03日 13:45撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 13:45
日浦杉吊橋からの渓谷美。かなりの高度感があります。紅葉の時期は大変な事になりそうな気配。
千尋滝が宮川に注ぐ所。見事な水質と色。
2014年05月03日 13:59撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 13:59
千尋滝が宮川に注ぐ所。見事な水質と色。
突如天空から降り落ちるかのような千尋滝。すごい落差の滝です。
2014年05月03日 14:02撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:02
突如天空から降り落ちるかのような千尋滝。すごい落差の滝です。
上部をアップ。あの滝の上に行ってみたい。
2014年05月03日 14:05撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
8
5/3 14:05
上部をアップ。あの滝の上に行ってみたい。
この写真も拡大頂ければわかりますが、丁度真ん中に息子が歩いています。非常に大きな谷です。
2014年05月03日 14:24撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/3 14:24
この写真も拡大頂ければわかりますが、丁度真ん中に息子が歩いています。非常に大きな谷です。
シシ淵前の岩場。これ雨降ってぬれた後だと滑りやすそうです。
2014年05月03日 14:25撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:25
シシ淵前の岩場。これ雨降ってぬれた後だと滑りやすそうです。
拡大すると上部を歩く息子。かなり高度感あるルートです。
2014年05月03日 14:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:40
拡大すると上部を歩く息子。かなり高度感あるルートです。
シシ淵到着。休憩中の登山者が米粒の様に小さく見えます。
2014年05月03日 14:42撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:42
シシ淵到着。休憩中の登山者が米粒の様に小さく見えます。
シシ淵奥に見える、ニコニコ滝。何とも言えない静寂が辺りを包んでいます。
2014年05月03日 14:46撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:46
シシ淵奥に見える、ニコニコ滝。何とも言えない静寂が辺りを包んでいます。
ちょっと引いた図。よく見かける光景です。
2014年05月03日 14:46撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:46
ちょっと引いた図。よく見かける光景です。
人と比べると岩の大きさがよくわかるかと。
2014年05月03日 14:47撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:47
人と比べると岩の大きさがよくわかるかと。
切り立った谷。覆い尽くす木々。エメラルドグリーンの川。見ていて飽きる事がありません。
2014年05月03日 14:49撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:49
切り立った谷。覆い尽くす木々。エメラルドグリーンの川。見ていて飽きる事がありません。
シシ淵からは少々危険な岩場を通過します。
2014年05月03日 14:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:54
シシ淵からは少々危険な岩場を通過します。
写真真ん中辺りを通る息子。落ちないようにしっかり鎖を持ちましょう。
2014年05月03日 14:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 14:55
写真真ん中辺りを通る息子。落ちないようにしっかり鎖を持ちましょう。
真っすぐに流れ落ちるニコニコ滝。素晴らしい一直線です。
2014年05月03日 15:00撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 15:00
真っすぐに流れ落ちるニコニコ滝。素晴らしい一直線です。
少しアングルを変えて同じくニコニコ滝。
2014年05月03日 15:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 15:03
少しアングルを変えて同じくニコニコ滝。
平等ぐらの吊り橋。写真正面に真っすぐ突き刺さる岩の壁がまさしくそれです。
2014年05月03日 15:13撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 15:13
平等ぐらの吊り橋。写真正面に真っすぐ突き刺さる岩の壁がまさしくそれです。
吊り橋の先を渡る先行者と比べると河原の岩が半端無くでかく、かつかなりの高度感のある長い吊り橋です。
2014年05月03日 15:13撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 15:13
吊り橋の先を渡る先行者と比べると河原の岩が半端無くでかく、かつかなりの高度感のある長い吊り橋です。
落ちないようにしっかり持ちましょう。
2014年05月03日 15:14撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/3 15:14
落ちないようにしっかり持ちましょう。
渡りきった図。
2014年05月03日 15:15撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/3 15:15
渡りきった図。
平等ぐらはなかなか広角レンズでも一つの絵に収まりません。
2014年05月03日 15:17撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 15:17
平等ぐらはなかなか広角レンズでも一つの絵に収まりません。
加茂助吊橋の下を流れる宮川。落ちると死にます。
2014年05月03日 15:31撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/3 15:31
加茂助吊橋の下を流れる宮川。落ちると死にます。
小屋まで後少し。
2014年05月03日 15:38撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 15:38
小屋まで後少し。
見慣れた一枚。桃の木山の家到着。
予定より早く着いたので、小屋上段の奥を充てがって頂きました。布団は一人一枚でゆったり。
2014年05月03日 15:45撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 15:45
見慣れた一枚。桃の木山の家到着。
予定より早く着いたので、小屋上段の奥を充てがって頂きました。布団は一人一枚でゆったり。
夕食はカレーとトンカツ。ビールは500缶で700円なり。
2014年05月03日 17:07撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 17:07
夕食はカレーとトンカツ。ビールは500缶で700円なり。
食後は小屋手前の河原で写真撮影会。
夏場なら飛び込んで見たい感じ。
2014年05月03日 17:44撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 17:44
食後は小屋手前の河原で写真撮影会。
夏場なら飛び込んで見たい感じ。
岩場で食後のビールの妻の図。
2014年05月03日 17:45撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 17:45
岩場で食後のビールの妻の図。
岩場上でピースの息子の図。
2014年05月03日 17:45撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 17:45
岩場上でピースの息子の図。
しかし大きな岩がゴロゴロの谷です。
2014年05月03日 17:49撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 17:49
しかし大きな岩がゴロゴロの谷です。
深い緑色をした淵。
2014年05月03日 17:51撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 17:51
深い緑色をした淵。
紅葉の青さが見事です。紅葉の時期に是非訪れたい所です。
2014年05月03日 17:56撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2
5/3 17:56
紅葉の青さが見事です。紅葉の時期に是非訪れたい所です。
さて、この写真人は何人映っているでしょうか?
2014年05月03日 18:00撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/3 18:00
さて、この写真人は何人映っているでしょうか?
檜のお風呂もあり、なかなか快適ないい小屋でした。
2014年05月03日 18:14撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/3 18:14
檜のお風呂もあり、なかなか快適ないい小屋でした。
翌朝の朝食。
2014年05月04日 05:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 5:54
翌朝の朝食。
岩場を削って出来た道を通り抜けて行きます。
2014年05月04日 06:51撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 6:51
岩場を削って出来た道を通り抜けて行きます。
高度感がまた出てきました。河原の白い部分は草木、苔も生えていない事から、おそらく大雨の時などには増水してあの辺りまで水がくるのでしょう。
2014年05月04日 06:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 6:58
高度感がまた出てきました。河原の白い部分は草木、苔も生えていない事から、おそらく大雨の時などには増水してあの辺りまで水がくるのでしょう。
紅葉でしょうか。青々とした木と滝壺の深い緑の滝壺が素晴らしいです。
2014年05月04日 07:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:03
紅葉でしょうか。青々とした木と滝壺の深い緑の滝壺が素晴らしいです。
七ツ釜滝。アップの写真もいいですが、引いた感じの山全体を納めた一枚の方が滝の巨大さを伝えてくれそうです。ちなみに、この後、滝の右横の緑に覆われた辺りを登って行く事になります。
2014年05月04日 07:13撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:13
七ツ釜滝。アップの写真もいいですが、引いた感じの山全体を納めた一枚の方が滝の巨大さを伝えてくれそうです。ちなみに、この後、滝の右横の緑に覆われた辺りを登って行く事になります。
七ツ釜滝側のかなり高度感のある道。
2014年05月04日 07:21撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:21
七ツ釜滝側のかなり高度感のある道。
七ツ釜滝の一番上の滝側を通り抜けます。
2014年05月04日 07:22撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 7:22
七ツ釜滝の一番上の滝側を通り抜けます。
七ツ釜滝の上部はなだらかな河原。七ツ釜吊橋からの眺めです。
2014年05月04日 07:28撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 7:28
七ツ釜滝の上部はなだらかな河原。七ツ釜吊橋からの眺めです。
いや〜濁りの無い水。
2014年05月04日 07:32撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:32
いや〜濁りの無い水。
ここも岩場を削った河原側の道を進みます。
2014年05月04日 07:33撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:33
ここも岩場を削った河原側の道を進みます。
飛び込みたい:-)
2014年05月04日 07:35撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:35
飛び込みたい:-)
谷の幅もそこそこありますが、両サイドの岩のそそり立ち方も半端ないです。
2014年05月04日 07:37撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 7:37
谷の幅もそこそこありますが、両サイドの岩のそそり立ち方も半端ないです。
ついに来ました。10年の間この谷の訪問を妨げていた、大崩落地。凄まじい景観です。
2014年05月04日 07:39撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:39
ついに来ました。10年の間この谷の訪問を妨げていた、大崩落地。凄まじい景観です。
そんな河原を縫うように壁を縫う細い道を進みます。
2014年05月04日 07:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:40
そんな河原を縫うように壁を縫う細い道を進みます。
大勢の人が歩いているのが見えますかね。とんでもない大きな岩に覆われています。
2014年05月04日 07:42撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:42
大勢の人が歩いているのが見えますかね。とんでもない大きな岩に覆われています。
その岩場を通過。ルートは整備されていて、きちんと岩が砕かれ歩きやすくなっています。
2014年05月04日 07:47撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:47
その岩場を通過。ルートは整備されていて、きちんと岩が砕かれ歩きやすくなっています。
上部付近の切り立った岩から横が全て流れ落ちたようです。
2014年05月04日 07:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 7:50
上部付近の切り立った岩から横が全て流れ落ちたようです。
土石崩れで出来た、河原。上部に滝、下部には川が流れていますので、この河原の真下を水が流れている様です。
2014年05月04日 07:51撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2
5/4 7:51
土石崩れで出来た、河原。上部に滝、下部には川が流れていますので、この河原の真下を水が流れている様です。
後で知りましたが、アケボノツツジが見事な桃色の色合いで谷を彩っています。
2014年05月04日 07:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
6
5/4 7:54
後で知りましたが、アケボノツツジが見事な桃色の色合いで谷を彩っています。
こんな巨岩の間をすり抜けて行きます。
2014年05月04日 07:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2
5/4 7:54
こんな巨岩の間をすり抜けて行きます。
無事通過。
2014年05月04日 07:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2
5/4 7:55
無事通過。
この時期ならではの色の響宴。
2014年05月04日 08:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2
5/4 8:01
この時期ならではの色の響宴。
光滝。大きなナメリ滝です。
2014年05月04日 08:05撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:05
光滝。大きなナメリ滝です。
光滝を眺めるの図。
2014年05月04日 08:07撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:07
光滝を眺めるの図。
少し角度を変えて光滝。
2014年05月04日 08:08撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:08
少し角度を変えて光滝。
光滝へののぼりもかなり急かつ、危険。
2014年05月04日 08:15撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
1
5/4 8:15
光滝へののぼりもかなり急かつ、危険。
鎖があるのがわかりますか?道です。
2014年05月04日 08:16撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 8:16
鎖があるのがわかりますか?道です。
無事に滝上部に到着すると、隠滝吊橋。丁度、光滝の上部に位置しています。
2014年05月04日 08:18撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:18
無事に滝上部に到着すると、隠滝吊橋。丁度、光滝の上部に位置しています。
確かに吊り橋に隠れるような滝。深い滝壺です。
2014年05月04日 08:19撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:19
確かに吊り橋に隠れるような滝。深い滝壺です。
光滝の上部。
2014年05月04日 08:19撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:19
光滝の上部。
与八郎滝。
2014年05月04日 08:28撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 8:28
与八郎滝。
この辺りからはなだらかな道ですが、滑り落ちると大変な事には変わりはありません。
2014年05月04日 08:34撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:34
この辺りからはなだらかな道ですが、滑り落ちると大変な事には変わりはありません。
堂倉吊橋から下を見下ろす図。
2014年05月04日 08:41撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 8:41
堂倉吊橋から下を見下ろす図。
吊り橋から下流。
2014年05月04日 08:42撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 8:42
吊り橋から下流。
吊り橋から上流。
2014年05月04日 08:42撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:42
吊り橋から上流。
堂倉滝に到着。
2014年05月04日 08:47撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:47
堂倉滝に到着。
落差20m位あるそうな。滝壺も大きいです。
2014年05月04日 08:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:55
落差20m位あるそうな。滝壺も大きいです。
アップして見ました。
2014年05月04日 08:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 8:57
アップして見ました。
アケボノツツジがあちこちで満開でした。
2014年05月04日 08:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 8:58
アケボノツツジがあちこちで満開でした。
滝と吊り橋全景。
2014年05月04日 09:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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5/4 9:03
滝と吊り橋全景。
堂倉滝を越えると急登が続きます。
2014年05月04日 09:13撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 9:13
堂倉滝を越えると急登が続きます。
一気に高度をあげるので、かなり疲れます。北アルプスの薬師沢から雲ノ平へののぼりを思い出します。
2014年05月04日 09:41撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 9:41
一気に高度をあげるので、かなり疲れます。北アルプスの薬師沢から雲ノ平へののぼりを思い出します。
大分登ってきました。
2014年05月04日 09:51撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 9:51
大分登ってきました。
林道に到着。そのまま林道を進むと栗谷小屋のようですが、スルーしました。
2014年05月04日 09:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 9:54
林道に到着。そのまま林道を進むと栗谷小屋のようですが、スルーしました。
視界に占める空の割合も多くなってきました。
2014年05月04日 10:23撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 10:23
視界に占める空の割合も多くなってきました。
残念ながらシャクナゲ坂はまだ莟でした。
2014年05月04日 10:45撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 10:45
残念ながらシャクナゲ坂はまだ莟でした。
最後の登りは南アルプスの黒戸尾根の様相。岩が出てきました。
2014年05月04日 10:53撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 10:53
最後の登りは南アルプスの黒戸尾根の様相。岩が出てきました。
登りきると、そこはシャクナゲ平。今月末辺りが見頃でしょうか?
2014年05月04日 11:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
5/4 11:03
登りきると、そこはシャクナゲ平。今月末辺りが見頃でしょうか?
山頂が見えてきました。
2014年05月04日 11:21撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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山頂が見えてきました。
笹もでてきました。
2014年05月04日 11:22撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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笹もでてきました。
まだ残雪があるとは。。
2014年05月04日 11:24撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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まだ残雪があるとは。。
眺めの良い道を進みます。右奥には熊野灘が見えます。
2014年05月04日 11:35撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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眺めの良い道を進みます。右奥には熊野灘が見えます。
見えた〜、ゴールです!
2014年05月04日 11:37撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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見えた〜、ゴールです!
一等三角点、日出ヶ岳。
三年前はこんなに埋もれてませんでしたが。。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=107875&pid=af606d6f5ac35810490d10001b3d9667
2014年05月04日 11:37撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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一等三角点、日出ヶ岳。
三年前はこんなに埋もれてませんでしたが。。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=107875&pid=af606d6f5ac35810490d10001b3d9667
丁度真正面に大峰の山々。真ん中の弥山から右にちょこっと飛び出た行者還岳、そして山上ヶ岳。
2014年05月04日 11:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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丁度真正面に大峰の山々。真ん中の弥山から右にちょこっと飛び出た行者還岳、そして山上ヶ岳。
駐車場に到着。こちらでお昼ご飯を頂きました。
2014年05月04日 12:15撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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駐車場に到着。こちらでお昼ご飯を頂きました。
地味〜に書いていますが、10年振りの開通です。
2014年05月04日 12:17撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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地味〜に書いていますが、10年振りの開通です。
ビジターセンターの立体模型で、今回歩いてきた大杉谷のルートが確認できます。深い谷を歩いてきた事がよくわかります。
2014年05月04日 13:26撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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ビジターセンターの立体模型で、今回歩いてきた大杉谷のルートが確認できます。深い谷を歩いてきた事がよくわかります。
青空と共に、お疲れさまでした〜!
2014年05月04日 14:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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青空と共に、お疲れさまでした〜!

感想

以前に2度程訪れた日出ヶ岳。気になっていた、大杉谷がついに10年振りの全線開通という事で、早速出かけてきました。先月の山と渓谷でも特集されていましたが、日本三大渓谷の美は見事の一言に尽きました。
写真も大きめな画像で保存しておりますので、ご興味のある一枚は是非詳細ページで拡大して見てくださいませ。

宮川第三発電所のスタート時点からまあ見事な水質の河原。いきなりの大日ぐらで渓谷気分も盛り上がり、その後も吊橋、滝の連続で飽きる事がありません。特に最初に目にする大きな滝の千尋滝はまるで天空から流れ落ちるかのような高さからの滝で、テンションもあがりまくりです。その後もシシ淵の静寂と奥に見えるニコニコ滝。そしてニコニコ滝正面からの真っすぐに流れ落ちる景色。圧倒される迄の高さを誇る平等ぐらなど、見所満載の谷です。
そんな谷を覆うのが見事なまでの新緑。紅葉の時期はさらに素晴らしい景色を見せてくれる事と思います。
宿泊は桃の木山の家。ご飯もさることながら、狭いながらも檜風呂が楽しめるので、夏場に汗をかいて登ってきてもすっきりです。開通間もないこの時期ですが、小屋はかなりのにぎわい。二つの建て屋もまんべんなく埋まっている様でしたが、布団は一人一枚でゆっくりのスペースが確保できました。食後は小屋前の河原でのんびりと渓谷の景観美を楽しみます。

2日目はいきなり百名瀑の七ツ釜滝からスタート。あまりにも巨大な滝で見るものを圧倒します。さらにそれを上回るのが新たなスポットの大崩落地。10年間谷の行方を妨げていた巨大な岩の合間を縫って進んで行きます。その後も光滝、隠滝、与八郎滝、堂倉滝と、名瀑の数々。飽きる間を与えてくれません。通り抜ける道は岩を削った急な滝側の高度感のかなりある道を進む事になりますので、高いところが苦手な方はお勧めしません。加えて雨上がりなど滑りやすい状態だと危険度も増しますので、当日の天候だけではなく、前日、前々日の天候も加味しながら判断をする事をお勧め致します。堂倉滝を越えると川面ともお別れし、あとは延々の急な登りで一気に日出ヶ岳迄詰めます。これがかなり長い道のりで疲れます。2日目は小屋から日出ヶ岳まで標高差にして約1200m、下るにしても結構大変だと思われます。

今回の道中、この時期、新緑とアケボノツツジの見事な色彩が楽しめましたが、もう一度来る時は必ず紅葉の時期に訪れたいと思う程、見事な落葉樹に覆われた谷でした。山と渓谷にも記事で取り上げられ、これからますます観光客が増えそうですが、是非一度訪れて頂きたい谷です。

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コメント

私も紅葉の時期の再訪を願っています。
お天気にも恵まれ、素晴らしい二日間を過ごしておいででしたね!
まぁ、一週間で新緑がより深まったようだわ。
と画像を拝見しながらうっとり&感動の反芻をしてましたが、
冷静に考えて条件の差ではなく、撮影技術の差ですね

紅葉の季節は日が短いのがネックですが、何とか再訪したいです。
2014/5/8 23:38
Re: 私も紅葉の時期の再訪を願っています。
neko-obaba さん

こんばんは。コメントありがとうございます。
いや〜素晴らしい谷でした。スケールの大きさが半端ないですよね
天気にも恵まれ良い山行が出来ました

新緑のこの時期もわくわくしますが、紅葉の時期はきっと涙ものでしょう
是非また紅葉の時期に訪れたい谷です。

今年は残り二つの三大渓谷にチャレンジする事が決定しました
2014/5/9 0:20
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