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Yamareco

記録ID: 441038
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

あだたら、鉄山、船明神山 周回

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
16.9km
登り
1,053m
下り
1,033m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:31駐車場-10:29くろがね小屋-11:17峰の辻-11:38矢筈森-12:05鉄山-12:22鉄山避難小屋-12:53馬の背-13:14船明神山-13:57あだたら頂上-15:06ゴンドラへの分岐-15:37スキー場上部-16:10駐車場
天候 良好
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あだたら高原スキー場に駐車
コース状況/
危険箇所等
五葉松平のコース(ゴンドラ利用するなど)は雪解け水と残雪で悪路となっていました。くろがね小屋経由のルートのほうが歩きやすいです。雪は表面やわらかく、滑落する危険は少なそうでした。つぼ足で通しました。
船明神山より先の沼ノ平周回コースは、誰も歩いた形跡なくまだ通行は難しいようです。
奥岳の湯(あだたら高原富士急ホテル)があったと記憶している場所は空き地になってました。WEBでも見つかりませんので、廃業かもしれません。私はスカイピアあだたらで入浴 ¥500で休憩(昼寝)可能でした(4月に料金改定したらしい)。ただし食堂はなく、売店でおにぎりなどを買ってすませました。
ふもとからみたあだたら(右)と和尚山(左)です。和尚山は立派に見えますが、あまり知名度がない不遇の山みたいです。なお。ここから見るとあだたらの頂上付近には雪がないようですが、隠れてます。北から移動中は見えてました。
2014年05月03日 08:06撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 8:06
ふもとからみたあだたら(右)と和尚山(左)です。和尚山は立派に見えますが、あまり知名度がない不遇の山みたいです。なお。ここから見るとあだたらの頂上付近には雪がないようですが、隠れてます。北から移動中は見えてました。
あだたら高原スキー場の駐車場です。結構な人が来ていました。いい青空。
2014年05月03日 08:34撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 8:34
あだたら高原スキー場の駐車場です。結構な人が来ていました。いい青空。
くろがね小屋(勢至平)に向かう道は、ゲレンデの右側に沿ってしばらく並行に進みます。いい道で、くろがね小屋まで車で荷物を運んだりしているんだろうと思います。
2014年05月03日 08:46撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 8:46
くろがね小屋(勢至平)に向かう道は、ゲレンデの右側に沿ってしばらく並行に進みます。いい道で、くろがね小屋まで車で荷物を運んだりしているんだろうと思います。
ちょっと行ったところでゲレンデから離れていきます。
2014年05月03日 08:50撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 8:50
ちょっと行ったところでゲレンデから離れていきます。
遊歩道はまだ通行禁止でした。
2014年05月03日 08:52撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 8:52
遊歩道はまだ通行禁止でした。
勢至平への道は、「馬車道」と「旧道」が何回も交差しながら進みます。ここで左側に上る道が「旧道」です。この日は「旧道」を行きました。
2014年05月03日 08:59撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 8:59
勢至平への道は、「馬車道」と「旧道」が何回も交差しながら進みます。ここで左側に上る道が「旧道」です。この日は「旧道」を行きました。
勢至平までは結構急です。両側の笹が根曲がり竹(姫竹)です。まだまったく竹の子は生えてません。
2014年05月03日 09:18撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 9:18
勢至平までは結構急です。両側の笹が根曲がり竹(姫竹)です。まだまったく竹の子は生えてません。
途中展望のいい場所があり、あだたらの頂上が見えました。まだこの角度でも頂上の雪の様子は今ひとつみえてません。
2014年05月03日 09:20撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 9:20
途中展望のいい場所があり、あだたらの頂上が見えました。まだこの角度でも頂上の雪の様子は今ひとつみえてません。
後半のルートほど悪くはないですが、こちらのルートも悪い場所はあります。馬車道のほうがいいかもしれません。
2014年05月05日 19:44撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 19:44
後半のルートほど悪くはないですが、こちらのルートも悪い場所はあります。馬車道のほうがいいかもしれません。
道が緩やかになってきたら、勢至平に入ってきてます。
2014年05月03日 09:33撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 9:33
道が緩やかになってきたら、勢至平に入ってきてます。
雪が消えているところでは立派な道が現れます。
2014年05月03日 09:39撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 9:39
雪が消えているところでは立派な道が現れます。
一番奥に低く見えているのが鉄山です。この位置からだと、鉄山から西北西に伸びている尾根が鉄山より高く見えます。
2014年05月03日 09:46撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 9:46
一番奥に低く見えているのが鉄山です。この位置からだと、鉄山から西北西に伸びている尾根が鉄山より高く見えます。
左があだたらです。この雪の風景が東北自動車道から見えていた雪形です。右は篭山。
2014年05月03日 09:47撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 9:47
左があだたらです。この雪の風景が東北自動車道から見えていた雪形です。右は篭山。
雪山ハイキング気分の道です。見えているカール状の地形の底のあたりにくろがね小屋があります。
2014年05月03日 09:59撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 9:59
雪山ハイキング気分の道です。見えているカール状の地形の底のあたりにくろがね小屋があります。
トラバースの箇所。さほど緊張はしませんでした。雪がやわらかいため。
2014年05月03日 10:06撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 10:06
トラバースの箇所。さほど緊張はしませんでした。雪がやわらかいため。
こんなところもありますが、さほど問題はありません。
2014年05月05日 20:09撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:09
こんなところもありますが、さほど問題はありません。
くろがね小屋が見えてきました。
2014年05月03日 10:21撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 10:21
くろがね小屋が見えてきました。
くろがね小屋の近くに湿地がありました。
2014年05月03日 10:23撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 10:23
くろがね小屋の近くに湿地がありました。
そこで水芭蕉が咲き始めてました。
2014年05月03日 10:23撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 10:23
そこで水芭蕉が咲き始めてました。
ただ、ほとんどが後ろ向きです。恥ずかしがっているのかな。
2014年05月03日 10:23撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 10:23
ただ、ほとんどが後ろ向きです。恥ずかしがっているのかな。
くろがね小屋からの登りは雪がないところもあります。
2014年05月03日 10:52撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 10:52
くろがね小屋からの登りは雪がないところもあります。
雪の上を歩く箇所もあります。
2014年05月03日 11:09撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:09
雪の上を歩く箇所もあります。
峰の辻から、あだたら頂上に直接向かうルートは一見厳しそうですが、人が歩いている下の雪渓は柔らかく、止まれるようでした。(尻で滑って遊んでました)頂上直下は通った形跡は見当たらず。皆、雪渓の左ぎりぎりか、左の雪のないところを進んでいるようでした。
2014年05月03日 11:18撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:18
峰の辻から、あだたら頂上に直接向かうルートは一見厳しそうですが、人が歩いている下の雪渓は柔らかく、止まれるようでした。(尻で滑って遊んでました)頂上直下は通った形跡は見当たらず。皆、雪渓の左ぎりぎりか、左の雪のないところを進んでいるようでした。
あいひろは馬の背に向かいました。こちらは、夏道レベルです。
2014年05月03日 11:30撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:30
あいひろは馬の背に向かいました。こちらは、夏道レベルです。
馬の背から、沼ノ平の絶景。
2014年05月03日 11:33撮影 by  DSC-W170, SONY
2
5/3 11:33
馬の背から、沼ノ平の絶景。
馬の背のあたりから、あだたら頂上へ向かうルートには雪はないです。
2014年05月03日 11:38撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:38
馬の背のあたりから、あだたら頂上へ向かうルートには雪はないです。
鉄山に向かいます。
2014年05月03日 11:40撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:40
鉄山に向かいます。
鉄山に行く途中で振り返って撮影した矢筈森。登山道はないですが、今回はちょっと寄り道して矢筈森にも登頂しました。
2014年05月03日 11:43撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:43
鉄山に行く途中で振り返って撮影した矢筈森。登山道はないですが、今回はちょっと寄り道して矢筈森にも登頂しました。
これも振り返って撮影。中央が矢筈森です。荒々しい風景です。
2014年05月03日 11:44撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:44
これも振り返って撮影。中央が矢筈森です。荒々しい風景です。
鉄山が近づきます。このガレたところを登って、頂上左をまいてから戻って登頂するルートになってます。
2014年05月03日 11:51撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 11:51
鉄山が近づきます。このガレたところを登って、頂上左をまいてから戻って登頂するルートになってます。
鉄山へのルート
2014年05月05日 20:14撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:14
鉄山へのルート
鉄山のあたりからみた沼ノ平。奥に磐梯山が見えてます。
2014年05月03日 11:52撮影 by  DSC-W170, SONY
1
5/3 11:52
鉄山のあたりからみた沼ノ平。奥に磐梯山が見えてます。
磐梯山をアップで一枚。
2014年05月05日 20:14撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:14
磐梯山をアップで一枚。
ちょっと拍子抜けした鉄山の頂上付近の分岐点。今右手側から登ってきたところで、ケルンの場所が頂上です。案内板はここにも頂上にもありませんでした。
2014年05月03日 12:35撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 12:35
ちょっと拍子抜けした鉄山の頂上付近の分岐点。今右手側から登ってきたところで、ケルンの場所が頂上です。案内板はここにも頂上にもありませんでした。
ちょっとさびしい鉄山の頂上です。奥にあだたらと和尚山が見えてます。
2014年05月03日 12:06撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 12:06
ちょっとさびしい鉄山の頂上です。奥にあだたらと和尚山が見えてます。
あだたらと和尚山をアップで撮影
2014年05月03日 12:00撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 12:00
あだたらと和尚山をアップで撮影
沼ノ平を見下ろす。
2014年05月03日 12:10撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 12:10
沼ノ平を見下ろす。
鉄山からさらに鉄山避難小屋に向かいました。鉄山避難小屋までは楽なコースです。
2014年05月03日 12:12撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 12:12
鉄山からさらに鉄山避難小屋に向かいました。鉄山避難小屋までは楽なコースです。
鉄山避難小屋が近づきます。鉄山避難小屋の背後に吾妻連邦が見えてます。鉄山避難小屋は結構きれいでした。
2014年05月03日 12:19撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 12:19
鉄山避難小屋が近づきます。鉄山避難小屋の背後に吾妻連邦が見えてます。鉄山避難小屋は結構きれいでした。
馬の背に戻り、今度は船明神山に向かいます。その途中でまた飽きずに沼ノ平を撮影。
2014年05月03日 12:57撮影 by  DSC-W170, SONY
2
5/3 12:57
馬の背に戻り、今度は船明神山に向かいます。その途中でまた飽きずに沼ノ平を撮影。
船明神山は中央左側の平坦に見えているあたりです。
2014年05月03日 13:26撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:26
船明神山は中央左側の平坦に見えているあたりです。
船明神山に向かう途中で振り返って撮影したものです。登山者が向かっているあたりが馬の背です。
2014年05月03日 12:59撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 12:59
船明神山に向かう途中で振り返って撮影したものです。登山者が向かっているあたりが馬の背です。
船明神山あたりからまた沼ノ平
2014年05月03日 13:03撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:03
船明神山あたりからまた沼ノ平
船明神山の先をさらに周回するコースは、人が通った形跡がありませんでした。あいひろはこの尾根沿いの雪の上を抜ける気にはとてもなれません。下に巻くのも藪が大変そう。
2014年05月03日 13:08撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:08
船明神山の先をさらに周回するコースは、人が通った形跡がありませんでした。あいひろはこの尾根沿いの雪の上を抜ける気にはとてもなれません。下に巻くのも藪が大変そう。
船明神山の頂上にも何もありませんでした。柱がたっているあたりが頂上かと。
2014年05月03日 13:18撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:18
船明神山の頂上にも何もありませんでした。柱がたっているあたりが頂上かと。
船明神山からあだたらを見ました。
2014年05月03日 13:18撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:18
船明神山からあだたらを見ました。
再び馬の背に戻り、いよいよあだたらを目指します。
2014年05月03日 13:40撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:40
再び馬の背に戻り、いよいよあだたらを目指します。
あだたらの頂上です。乳首の左にルートは向かいます。
2014年05月03日 13:44撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:44
あだたらの頂上です。乳首の左にルートは向かいます。
頂上直下です(標識は頂上ですが)。ここは、休むのにいい場所です。正面の岩場が本当の頂上でルートがあり、登ることができます。
2014年05月03日 13:49撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:49
頂上直下です(標識は頂上ですが)。ここは、休むのにいい場所です。正面の岩場が本当の頂上でルートがあり、登ることができます。
で、登るとこの社があります。
2014年05月03日 13:55撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:55
で、登るとこの社があります。
山頂からみた和尚山です。和尚山へのルートは、やや不鮮明でした。
2014年05月03日 13:50撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 13:50
山頂からみた和尚山です。和尚山へのルートは、やや不鮮明でした。
五葉平方面に下山します。このあたりはいいんですが・・・。
2014年05月03日 14:30撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 14:30
五葉平方面に下山します。このあたりはいいんですが・・・。
「悪路」です。道の上を雪解け水が流れています。雪は崩れ始めてます。
2014年05月03日 14:39撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 14:39
「悪路」です。道の上を雪解け水が流れています。雪は崩れ始めてます。
たんぼのあぜ道みたい
2014年05月05日 20:21撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:21
たんぼのあぜ道みたい
歩きやすい場所もあることはあります。ただし、悪い箇所が何箇所も何箇所も現れます。危険ではありません。
2014年05月03日 14:51撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 14:51
歩きやすい場所もあることはあります。ただし、悪い箇所が何箇所も何箇所も現れます。危険ではありません。
かなり降りたあたりから、あだたら(左)から鉄山(右)の稜線です。
2014年05月03日 15:06撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 15:06
かなり降りたあたりから、あだたら(左)から鉄山(右)の稜線です。
五葉平
2014年05月03日 15:16撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 15:16
五葉平
悪路
2014年05月05日 20:21撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:21
悪路
悪路
2014年05月05日 20:22撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:22
悪路
悪路
2014年05月03日 15:33撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 15:33
悪路
スキー場にでるまで、悪路が連発します。正直乾いた道にほっとしました。
2014年05月05日 20:22撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:22
スキー場にでるまで、悪路が連発します。正直乾いた道にほっとしました。
スキー場に入ってからはゲレンデ歩きです。振り返ってみた写真ですが、リフトの左から降りてきました。リフト降り場は、山に向かって一番右のコースの最上部のものです。
2014年05月03日 15:40撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 15:40
スキー場に入ってからはゲレンデ歩きです。振り返ってみた写真ですが、リフトの左から降りてきました。リフト降り場は、山に向かって一番右のコースの最上部のものです。
ゲレンデにでたら、フキノトウ。
2014年05月05日 20:22撮影 by  DSC-W170, SONY
5/5 20:22
ゲレンデにでたら、フキノトウ。
そしてカタクリも出向えてくれました。
2014年05月03日 16:03撮影 by  DSC-W170, SONY
5/3 16:03
そしてカタクリも出向えてくれました。
撮影機器:

感想

あだたらの山開きの前に様子をみてきました。涼しいくらいで快適でした。また、比較的空気が澄んでいて、景色も残雪も楽しむことができました。ただ、写真でコメントしたように、五葉平コースは悪路です。ローハイトの登山靴は水没する危険あります。長靴がたぶん最適です。くろがね経由のピストンにすればよかったと思います。
なお。山開き前なのにゴンドラは動いてました。
ブログ この山行の記事は5/6か5/7にアップします。
http://ihiro2952.blog.fc2.com/

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