蝶ヶ岳 一泊山行

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)

• GPS: 12:30
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,643m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

5/4 6:27

GWの渋滞が怖くて23時くらいに出発。そこそこの渋滞にハマり、沢渡に着いたのは5時頃。さすがに始発は厳しいので少し仮眠を取りました。

5/4 6:59

上高地に着きました。この時期の涸沢カールは見事な景色ですね。

5/4 7:06

というわけでアップ。

5/4 7:06

端午の節句らしく鯉のぼり

5/4 7:12

水が綺麗です。

5/4 7:39

5/4 8:01

5/4 8:37

徳沢に着きました。朝なのにこんなにテントが！

5/4 8:59

徳沢から長塀山のルートに取り付きます。しばらく登ると雪が出てきました。どこで途切れるかわからないのでしばらくツボ足で登ります。

5/4 11:04

5/4 13:11

ずーっとこんな樹林帯を登ります。寝不足でだいぶへばってきました。

5/4 13:17

たぶん長塀山のピークと思われれるところ。ここのおじさんは日帰りで間に合わないのでここでUターンとのこと。もったいない・・・

5/4 14:16

ピークはまだ先か。

5/4 14:19

5/4 14:29

山並みが見えてきました。

5/4 14:40

ようやく蝶ヶ岳ヒュッテが見えてきた！長かったです。

5/4 14:44

頂上が割りとあっさりしています。

5/4 14:46

テントを張っているのが見えましたが、風が強いのでテント泊は諦めて小屋に素泊まりにしました。￥6500円。休憩中に2回大きな地震が来て若干焦りました。

5/4 17:50

ちょっとだけ仮眠して夕焼け待ちの撮影タイムに入りました。これは穂高。

5/4 17:51

来る時は雲に隠れていた槍もはっきりです。

5/4 17:53

松本の町が見えます。

5/4 17:53

常念です。きれいですね。

5/4 17:58

小屋の方角。

5/4 18:01

ここの撮影ポイントは人がたくさんいました。

5/4 18:03

だんだんと日が落ちます。

5/4 18:14

北穂から大キレットに日が移動しています。

5/4 18:15

5/4 18:17

ほんといい天気でした。

5/4 18:19

穂高から焼岳、乗鞍方面。

5/4 18:34

大キレットのお椀に日が落ちます。

5/4 18:34

5/4 18:35

いい夕日をありがとう。

5/5 4:32

翌朝、4時半起きで御来光を待ちます。

5/5 4:48

富士山も見えます

5/5 4:53

御来光です。

5/5 4:55

うーん、素晴らしい。

5/5 4:58

槍にモルゲンロート

5/5 4:58

穂高にも。

5/5 4:59

御来光と松本と雪原。いいですね。

5/5 5:00

5/5 5:05

飛行機雲がはっきり見えます。

5/5 5:06

5/5 5:07

八ヶ岳方面でしょうか

5/5 5:08

槍は何度見てもかっこいいですね

5/5 5:13

この宿は写真好きの人が多そうですね

5/5 7:31

さて下山です。テン場ではすごいバリケードができてました。ここまでしないと風を防ぐことができないようでした。

5/5 7:31

5/5 7:39

帰るのが勿体無い景色です。

5/5 7:51

5/5 8:21

5/5 11:05

徳沢キャンプ場、さらにテントが増えてました。

5/5 11:43

明神の手前で猿に会いました。

5/5 12:36

上高地に戻りました。青空はうっすらと白くなってきました。

5/5 17:30

途中のSAで見た光の現象。環天頂アーク。ここまではっきりしたのを見たのは初めてでした。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

といとい

百名山をやっているうちになんとなく北アルプスから足が遠のいており、久々に北アにいくことにしました。とはいえ、穂高や槍はまだ怖くて、比較的安全と思われる蝶ヶ岳に登りました。ルートは三股も考えましたが、上高地も見たくなって沢渡からバスに乗りました。GWの上高地は初めてですが、そこそこに人がいて、登山する人もたくさんいらっしゃいました。徳沢もキャンプ場は朝の段階ですでに人が多く、人気を伺わせます。
ここから長塀山へのルートを登ります。長塀山は昔登ったことがありますが、蝶ヶ岳まで登ったのは初めてです。
途中から雪道になりましたが、なるべくアイゼンを我慢してあがっていました。しかし代わり映えのしない樹林コースで荷物も重く、寝不足もたたって結構バテました(^_^;)。山並みが見えてきたところから元気が出てきて、稜線を歩きましたがとにかく風が強いです。テン場で雪を掘っている方をみたらなんとなく日和った気持ちになって小屋泊りに切り替えることにしました。まぁ、無理をするつもりもありませんでしたが（荷物をもってこれただけでも良かった）。
休憩中に大きな地震が2回きて驚きました。しかも震源はすぐ近くとのことです。大丈夫かな？
夕方になって写真を撮ろうと外にでたら槍方面がすっかり雲が取れて好転になっておりました。乗鞍から焼岳、穂高、槍、常念まではっきり見えます。いい写真が取れました。日が落ちるまで写真を撮って、自炊して部屋に戻ったら周りの方はもう寝ている様子。携帯の電波がよくはいったので、SNSなどして21時頃就寝しました。翌日は4時過ぎに起きて、外にでますが、完全に好転で雲が見えません。富士山もはっきり見えました。ここでまたいい写真を撮ることができました。食事を取ってゆっくりと下山します。下りはぎりぎりまでアイゼンを使いましたが、快適に降りることができました。上高地までの道路はとても多くのお客さんがいましたが、バスにはすぐ乗ることができました。
残雪期の北アは初めてですが、とても景色に恵まれ、また来年も来ようと思いました。