甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)
- GPS
- 12:51
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,494m
- 下り
- 2,487m
コースタイム
- 山行
- 12:21
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 12:52
天候 | 晴れ一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷にトイレ付き無料駐車場があります。8年前は舗装部だけだっと思いますが、未舗装駐車場が拡張されました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
刃渡りは大したことがないのですが、五合目以降の鎖場にはいくつか難所があります。高度感はないですが、個々のポイントの技術レベルは北アルプスの3大キレットに比肩するレベルです(良くも悪くも北アルプスは整備度が高いので)。 日本三大急登のひとつに数えられますが、富士山の御殿場ルートと距離や標高差が同等です。御殿場ルートが日帰りできて、岩場がへっちゃらな方は日帰りチャレンジしてみてはいかがでしょう。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
梅雨入りしたはずなのに、好天の予報。
先週はひたすら運転で山は短かったので、今週はガッツリ登ることに。笊ヶ岳とか農鳥岳のような体力勝負な山をまだ狙えるか、チェックを兼ねて8年ぶりの甲斐駒ヶ岳へ。前回より往復とも30分長かった(復路は一時雨のための雨具の装備があったので、純粋にはそこまでの差は無いかも)ものの、それでもコースタイム以内は維持できているので、まだなんとかなりそうと、ほっと一安心。ただ、スタートからゴールまでを通してみたとき、抜いた人は皆無なんだよなぁ、と思うと複雑な感じはしますね。
明け方からすっと快晴だったのに七丈のテン場で上がガスっちゃって、心が折れそうに。前回の記録を見直すともうちょっと早く出ていればって書いてあったりしたので、いっそ0時に歩き始めればよかった(五合目のハシゴに取り掛かる頃には明るいはず)、などと考えてしまいますね。あ、0時歩きはじめだと、家出るときは雨なのか?自動二輪の悩みのタネってとこでしょう。失敗とまでは言いませんが、前回の反省が生かされてない…
やっとたどり着いた山頂は、いちおう晴れ。お天気ナビゲータの見晴らし予報はとても良いでしたが、周りの山々は時が経つほどに雲の中。まあ、確かに甲斐駒の山頂には雲かかってないので外れではないのかな。見たい向こうの山の雲の様子は考慮しようがないか…
雨マークはなかったはずなのに、下山中に雷鳴が轟き、しばらくして小雨のち夕立にはびっくりでしたが、ほどなく止んで晴れてきたので助かりました。
歳をとるほどに「無理」の閾値が低くなるので、「今のうちに行かなきゃ」の加減が難しいなと考える次第となりました。
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