蝶ヶ岳〜憧れの徳沢でテン泊＆ピストンで蝶ヶ岳へ〜

2014年05月05日(月) ~ 2014年05月06日(火)

• GPS: 25:15
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,412m
• 下り: 1,411m

コースタイム

【1日目：5/5】
12:40上高地バスターミナル→13:30明神館→14:20徳澤園（テント設営）
【2日目：5/6】
5:20徳澤園→8:45蝶ヶ岳ヒュッテ（小休止）→9:05蝶ヶ岳山頂→11:05徳澤園（小休止＆テント撤収）12:20→13:55バスターミナル

天候

【1日目:5/5】　小雨。
【2日目:5/6】　晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場：1日500円
11:30頃着。5/5は天気が悪いせいか駐車場はガラ空き状態でした。

コース状況／危険箇所等

【徳沢テント場】
　大人700円　天気が悪かったせいか、かなりのスペースが空いていました。

【徳澤→蝶ヶ岳】
景色の変わらない急な斜面を坦々と登っていきます。2,600m付近から一気に眺望が開けますが、それまでの登りはひたすら忍耐＆辛抱。
西斜面なので標高の低い所でも雪が残っていました。
視界が開けて稜線付近からは強い風。

【アイゼン】
標高2,000m付近で装着。そのまま山頂まで付けたまま登り、下山時は「徳澤まで1�辧廚隆波追婉瓩燃阿靴泙靴拭�

写真

5/5 11:48

沢渡駐車場の車はまばら。

5/5 12:39

バスターミナルに到着。

5/5 12:47

雨でも河童橋は大賑わいです。

5/5 14:11

明神も見え隠れします。

5/5 14:28

徳澤園に到着です。

5/5 16:07

設営完了。

5/5 15:10

持参物。

5/6 5:19

翌朝は雨もあがり雲も消えていきます。

5/6 5:20

蝶ヶ岳を目指しスタート。

5/6 5:36

木の根がお出迎え。

5/6 6:48

急な坂道を黙々と登ります。

5/6 16:54

視界が開けそうで開かないの繰り返しで、精神的にキツイ。

5/6 8:18

右手は小さな池見たいですが前日の雪で埋まってました。

5/6 8:20

ようやく視界が開けてきました。

5/6 8:26

蝶ヶ岳山頂ももうすぐなのか？？な？？

5/6 8:28

強い風に負けずにたってる力強い木でした。

5/6 8:28

穂高の峰々が見えてきました〜。

5/6 8:29

槍ヶ岳方面です。

5/6 8:29

もうすぐ山頂。ここは歩きにくいですね。

5/6 8:32

常念岳と蝶ヶ岳ヒュッテ。

5/6 8:32

再び槍方面。

5/6 8:32

槍にズーム。

5/6 8:33

大キレット。

5/6 8:33

奥穂・涸沢・北穂高ですか。

5/6 8:33

前穂・吊尾根・奥穂。

5/6 8:33

前穂。

5/6 8:33

5/6 8:33

焼岳。

5/6 8:33

乗鞍。

5/6 8:33

御嶽山。

5/6 8:41

ここが頂上だと思い込み歩いてきましたが違いました。立っていられないくらい強い風が…。

5/6 8:44

強風から逃げるため蝶ヶ岳ヒュッテに避難。

5/6 9:03

こちらが頂上です、蝶ヶ岳。

5/6 9:04

穂高方面。

5/6 9:04

北穂。

5/6 9:04

涸沢。

5/6 9:04

奥穂。

5/6 9:04

前穂。

5/6 9:04

5/6 9:04

八ヶ岳も薄っすら見えます。

5/6 10:12

ひたすら下ります。

5/6 10:38

ここでアイゼンを外しました。

5/6 11:06

徳沢に到着。テントもだいぶ減ってました。

5/6 12:23

テント撤収完了。さようなら徳沢。

5/6 12:28

明神を眺めながら帰路へ。

5/6 13:56

バスターミルに到着。連休最終日なので混雑はなかったです。

6/22 8:24

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

CX4 RICOH

FinePix S1 FUJIFILM

感想

naosu

徳沢でテント泊して翌日は蝶ヶ岳へ。
広くて平坦な敷地に緑の絨毯、晴れていれば夜空もきっと綺麗であろう徳沢でのテント泊に行ってきました。
GW中は一面がテントで埋まる人気スポットなので、天気があまり良くない日なら少しは空いているかも！と出かけてみたら案の定、テントは数張りで好きなところに設営できました。

小雨が降っていたのでずっとテント内にいましたが、耳を澄ますと男性数名の歌声が聴こえてきました。『雪山賛歌』『上を向いて歩こう』やタイトルはわからないけれど聞いたことがある曲などなど。狭いテントの中で片寄せあって歌を歌う山男たちの姿や人生はいったいどんなものだろうか？？と羨望まじりに想像しながらビールを飲んで就寝。

2日目はピストンで蝶ヶ岳へ。
景色があまり変わらない樹林の中の急坂が延々と続き忍耐＆辛抱の山歩き。
風が強かったですが稜線から見える槍・穂高の景色はやっぱりすばらしい。