記録ID: 4428351
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ハイキング
甲斐駒・北岳
北岳とキタダケソウ鑑賞
2022年06月24日(金) ~
2022年06月25日(土)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:06
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,897m
- 下り
- 1,903m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 8:58
15:37
2日目
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:49
7:53
ゴール地点
登山届けはコンパスにて提出済みです。
天候 | 下界は晴れて各地で30度を超えてとても暑かったようですが、肩の小屋付近はガスで視界無しで少し寒いぐらいでした。北岳の尾根では強風が吹き荒れていました。 25日の深夜には雨が降りました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乗合タクシーは4台ほどありましたが既に満員で5時15分発のバスで広河原へと向かいました。(料金は1460円です) 帰りは、広河原午前8時発の乗合タクシーに乗れて芦安まで行きました。(料金は1500円でした) 時期や曜日によって違いますので確認してください。 南アルプスネット https://www.minamialps-net.jp/access#bus |
コース状況/ 危険箇所等 |
殆どが普通の登山道です。特に危険個所は有りませんが、北岳の周辺では今回風が強くて大変でした。 広河原から白根御池小屋までは、所々で新しい手すり付きの木の階段が整備されていました。途中2箇所木製のベンチが有る休憩適所が有ります。 白根御池小屋の手前で谷が崩れて危険のお知らせの表示がある地点が有ります。 白根御池から草すべりを通過して小太郎山分岐点に行くまでは特に難のある場所は見当たりませんでしたが、私が以前登った時に、このルートの草すべりで熊を見たというハイカーがいました。一応注意してください。 小太郎山分岐点から肩の小屋までは強風が吹き荒れていました。ルートはペイントやロープなどが有りますが、ガスが出ると見難い場合が有ります。 尾根道は強風でしたが小屋の下のテント場の辺りは殆ど風が有りませんでした。 肩の小屋から北岳の山頂までは岩がごろごろした中をマークを見ながら進みます。 途中の道程では強風でしたが山頂標識の南側だけは風が有りません。 山頂を越えて吊り尾根分岐の先へキタダケソウを見に行きましたが強風の中でした。 大樺沢からのルートは通行禁止らしいですが、八本歯ノコル方面から登って来る登山者もいました。アイゼンが有ると良いのかも知れません。 |
写真
撮影機器:
感想
キタダケソウはヤマレコの北岳の項を見ると南東の斜面に咲いているとの情報が有りました。
梅雨時のこの時期に南アルプスの日本第二の高峰である北岳に登ろうとは普通思いませんが、世界で此処にしか咲いていない花が有るというのでちょうど休日が合ったこの日に来てみました。
彼女は恥ずかしがり屋でベリービューティーです。
思いきり吹く風に引き下がる事無く見に行きました。
余りにも強い風に諦めて引き返してくるハイカーが数名いましたが、私は見に行きました。
沢山咲いている如何にも強そうなハクサンイチゲと共存しているかのようなキタダケソウを見ました。
感激至極です‼
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