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Yamareco

記録ID: 4436670
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山/石舟沢左岸稜から狩倉尾根

2022年06月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
34:10
距離
14.4km
登り
1,672m
下り
1,684m
MarkerMarker
1 km
歩くペース
ゆっくり
2.22.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
1:25
合計
10:10
6:34
20
相原橋駐車場
6:54
6:59
226
石舟沢出合(持桶トンネル旧道)
10:45
33
11:18
12:15
25
12:40
12:52
83
14:15
14:22
56
15:18
15:20
28
15:48
15:50
54
16:44
小倉沢集落跡地点
スタートの相原橋駐車場から石舟沢左岸稜上の標高1.090mまでログの取り忘れのため、手書きです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
立ち入り禁止の梵天尾根以外は一般登山道ではありません。
八丁尾根のように鎖や指導標などはありませんのでご注意ください。
当該ルート上では、石舟沢左岸稜標高1090mでの岩場からの5mの下降と、狩倉尾根P1683からの8mの凹角の下降の2箇所でロープを出しました。
※アンテナピーク西尾根の標高1250m地点の岩場の下降でもパーティメンバーの力量次第でロープが必要となります。


□石舟沢入渓点~石舟沢左岸稜取付き(石舟沢藤十郎沢(左)と石舟沢(右)の出合)
持桶トンネルから旧道に入り長栄橋を渡ったところが入渓点ですが、沢登ではないので、入渓点を見送り、沢沿いの巻き道を進むと、やがて石舟沢藤十郎沢(左)と石舟沢(右)の二俣に出合います。二俣手前の沢の対岸の尾根から取付きました。
 ※当初計画では入渓点から直ぐの標高802mの末端からの取付きを予定していましたが、ゴルジュのような壁が続いていたりと取付きを探っているうちに、出合まで延伸した形です。

□石舟沢左岸稜(取付き~梵天尾根大峠)
尾根の北側から取付きました。尾根の末端800mまでは岩ゴロと馬酔木の藪の斜度50度以上の急登です。
尾根の下部東側(南側も)は植林帯で仕事道とおぼしき踏み跡があります(この日も新しい踏み跡を見かけました)。
以降はブナやコメツガ、シラビソ等の自然林に植生が変化していきますが、再び上部で馬酔木主体の植生になります。
ザレガレの急斜面、岩場ではマイナールート故の浮石等、全体的に悪いという印象です。
核心部は取付き直ぐに5mの垂直の岩場(Ⅲ)、間髪入れずにⅡ級程度の岩場、標高1090m付近の岩場(2段9mⅢ⁺※岩場を下降してから気づきましたが右に巻きけます)、標高1230m付近の岩場(Ⅲ⁺~Ⅳ)。

□梵天尾根~大笹
梵天尾根は一般道ですが立ち入り禁止になっている道で、踏み跡も明瞭、マーキングも豊富な快適な道です。意外にアップダウンが多く体力が削られます。
ミヨシ岩から両神山方面の鞍部への下りはやや不明瞭な地形だがピンクリボンを追えば問題なし(私はリボンを見落とし、復帰に懸垂下降しました)。
鞍部からは狩倉尾根分岐の大笹までの標高差300m程の急登を登り返します。

□大笹〜両神山
一般道につき割愛します。

□狩倉尾根
パーティメンバーによりハーネス、ザイル、メットなど必携。上りに比し下りに使う場合はルーファイ及び岩稜の処理に明らかな難易度の差を認めます。
大笹から狩倉槍までの切れ落ちた岩稜帯では躓き、転倒など不用意な動作は即命取りになる恐れ大です。
核心部はP1683からの8mの凹角の下降と思われます。

□アンテナピーク〜小倉沢集落跡
標高1250mの岩場の下降後、尾根を外れ沢状地形をトラバースしていくと、アンテナピークから延びるアンテナに沿うように薄い踏み跡が合流するのでこれを追っていくと廃集落へ導かれます。全体的にザレガレのひたすら急な下降なため、転倒注意です。
相原橋駐車場トイレ
2022年06月25日 04:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 4:33
相原橋駐車場トイレ
持桶トンネルまで約15分の歩き
2022年06月25日 04:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 4:33
持桶トンネルまで約15分の歩き
2022年06月25日 04:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
6/25 4:52
トンネル脇の旧道に入り暫く進むと石舟沢出合
2022年06月25日 04:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 4:52
トンネル脇の旧道に入り暫く進むと石舟沢出合
2022年06月25日 05:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 5:04
直ぐに沢への下降路とおぼしき踏み跡が...。トラロープが垂れてますが、下部は苔で滑りそうな危険なヘツリがあり、懸垂するか逡巡。他にルートが無いか少し戻り探索すると...
2022年06月25日 04:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 4:53
直ぐに沢への下降路とおぼしき踏み跡が...。トラロープが垂れてますが、下部は苔で滑りそうな危険なヘツリがあり、懸垂するか逡巡。他にルートが無いか少し戻り探索すると...
なんのことはない。沢に沿って明瞭な巻道がありました。
2022年06月25日 05:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
6/25 5:04
なんのことはない。沢に沿って明瞭な巻道がありました。
振り返る
2022年06月25日 05:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
6/25 5:06
振り返る
尾根への取り付きを探りながらかなり先まで作業道を進んだところでようやく取り付けそうな地点を見つける
2022年06月25日 05:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 5:34
尾根への取り付きを探りながらかなり先まで作業道を進んだところでようやく取り付けそうな地点を見つける
いきなり5mの垂直の岩場(Ⅲ)
2022年06月25日 05:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 5:35
いきなり5mの垂直の岩場(Ⅲ)
見下ろす
2022年06月25日 05:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 5:40
見下ろす
間髪入れずにⅡ級程度の岩場
2022年06月25日 05:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 5:41
間髪入れずにⅡ級程度の岩場
馬酔木の軽度の藪漕ぎな続きます。ふと膝を見るとケムシに取り付かれてました
2022年06月25日 05:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 5:44
馬酔木の軽度の藪漕ぎな続きます。ふと膝を見るとケムシに取り付かれてました
斜度が緩むと稜線へ。ここから少し上までは植林地
2022年06月25日 05:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 5:50
斜度が緩むと稜線へ。ここから少し上までは植林地
植林の急登。この先上部はブナやコメツガ、シラビソ等の自然林に植生が変化していきます
2022年06月25日 05:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 5:55
植林の急登。この先上部はブナやコメツガ、シラビソ等の自然林に植生が変化していきます
岩場
2022年06月25日 06:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 6:06
岩場
ここは左から巻きました
2022年06月25日 06:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 6:09
ここは左から巻きました
1090m付近の2段岩場(9mⅢ⁺)
2022年06月25日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 6:25
1090m付近の2段岩場(9mⅢ⁺)
上部はクラッククライミングで
2022年06月25日 06:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 6:26
上部はクラッククライミングで
爪先をねじ込んで登っていきます。
登りきった先はクライムダウン不可の5mの垂壁で、止む無く懸垂下降しました
2022年06月25日 06:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 6:28
爪先をねじ込んで登っていきます。
登りきった先はクライムダウン不可の5mの垂壁で、止む無く懸垂下降しました
大峠直下の最後の岩場。巻道がないか探索してみます。
2022年06月25日 07:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 7:06
大峠直下の最後の岩場。巻道がないか探索してみます。
左はバンド状になっていましたが、途中でかなりリスキーなヘツリをしなければならず断念。右へ回り込みます。この先核心部を超えまでトラブルもあって写真はありません。
2022年06月25日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 7:10
左はバンド状になっていましたが、途中でかなりリスキーなヘツリをしなければならず断念。右へ回り込みます。この先核心部を超えまでトラブルもあって写真はありません。
やや斜度が緩んだ箇所から取り付いてみるが、ズルズルボロボロの泥岩で進むほどに斜度が立ってくる。とここでなんと眼鏡が藪に絡め取られ紛失するという痛恨のトラブル。リタイアも念頭にサブの眼鏡で探すこと数十分。ようやく発見するが大幅なタイムロス。手掛かりの枝も疎らにか細くなっていくが、気合で進む。やがて3mほどの屏風にように立ちはだかる手掛かりのない被ったスラブに阻まれ止む無く断念。いったん基部へ戻る
2022年06月25日 08:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 8:21
やや斜度が緩んだ箇所から取り付いてみるが、ズルズルボロボロの泥岩で進むほどに斜度が立ってくる。とここでなんと眼鏡が藪に絡め取られ紛失するという痛恨のトラブル。リタイアも念頭にサブの眼鏡で探すこと数十分。ようやく発見するが大幅なタイムロス。手掛かりの枝も疎らにか細くなっていくが、気合で進む。やがて3mほどの屏風にように立ちはだかる手掛かりのない被ったスラブに阻まれ止む無く断念。いったん基部へ戻る
岩場正面近くまで戻ったところで弱点を見出し、取り付く(Ⅲ⁺)
画像は取り付きから少し登ったところ。
2022年06月25日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
6/25 8:23
岩場正面近くまで戻ったところで弱点を見出し、取り付く(Ⅲ⁺)
画像は取り付きから少し登ったところ。
核心部を超えた先の急登
2022年06月25日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 8:37
核心部を超えた先の急登
唐突に斜度が緩む
2022年06月25日 08:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 8:40
唐突に斜度が緩む
狩倉尾根の展望
2022年06月25日 08:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 8:42
狩倉尾根の展望
大峠へ
2022年06月25日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 8:43
大峠へ
2022年06月25日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 8:43
両側が切れ落ちた岩稜を進む
2022年06月25日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 9:26
両側が切れ落ちた岩稜を進む
ミヨシ岩手前の標識
2022年06月25日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 9:26
ミヨシ岩手前の標識
ミヨシ岩の先を漫然と踏み跡を追ってしまい岩場の先端へ。
2022年06月25日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 8:48
ミヨシ岩の先を漫然と踏み跡を追ってしまい岩場の先端へ。
正規のルートへ戻るのも面倒だったため、両神山方向へ向け急なバンド状から下降を試みる。
2022年06月25日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 9:02
正規のルートへ戻るのも面倒だったため、両神山方向へ向け急なバンド状から下降を試みる。
木の根を利用し懸垂下降(6m)する
2022年06月25日 09:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/25 9:10
木の根を利用し懸垂下降(6m)する
狩倉尾根
2022年06月25日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/25 9:26
狩倉尾根
ミヨシ岩から両神山の鞍部。ここまでルート不明瞭。両神山へ向けて大きく登り返します
2022年06月25日 11:50撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 11:50
ミヨシ岩から両神山の鞍部。ここまでルート不明瞭。両神山へ向けて大きく登り返します
大笹(狩倉尾根分岐)
2022年06月25日 12:22撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 12:22
大笹(狩倉尾根分岐)
山頂へ。ここまで誰一人出会わなかったのに、山頂は大賑わいのギャップ
2022年06月25日 12:40撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 12:40
山頂へ。ここまで誰一人出会わなかったのに、山頂は大賑わいのギャップ
山頂から八丁~赤岩~オオナゲシ~天丸山へ続くルート
2022年06月25日 12:41撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 12:41
山頂から八丁~赤岩~オオナゲシ~天丸山へ続くルート
山頂から
2022年06月25日 12:41撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 12:41
山頂から
和名倉山~唐松尾山
2022年06月25日 12:41撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 12:41
和名倉山~唐松尾山
ここは懸垂できないため、右側(北)から巻き下りました
2022年06月25日 13:19撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 13:19
ここは懸垂できないため、右側(北)から巻き下りました
およそ8mの凹角。クライムダウンをするか逡巡しましたが、手軽なお助け紐を出して無理なく下降。最低鞍部までロープ長が足りませんでしたが、問題なく下降
2022年06月25日 13:32撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 13:32
およそ8mの凹角。クライムダウンをするか逡巡しましたが、手軽なお助け紐を出して無理なく下降。最低鞍部までロープ長が足りませんでしたが、問題なく下降
1m大の岩が岩稜に乗っかってます
2022年06月25日 13:42撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 13:42
1m大の岩が岩稜に乗っかってます
白泰山、十文字峠、三宝山、甲武信ヶ岳、破風山が揃い踏み
2022年06月25日 13:42撮影 by  SC-03L, samsung
2
6/25 13:42
白泰山、十文字峠、三宝山、甲武信ヶ岳、破風山が揃い踏み
浮き岩の左を通過
2022年06月25日 13:43撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 13:43
浮き岩の左を通過
2022年06月25日 13:44撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 13:44
2022年06月25日 13:44撮影 by  SC-03L, samsung
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狩倉槍と奥に狩倉岳
2022年06月25日 13:48撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 13:48
狩倉槍と奥に狩倉岳
狩倉槍に向けて大きく下降します
2022年06月25日 13:49撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 13:49
狩倉槍に向けて大きく下降します
狩倉槍
2022年06月25日 14:03撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 14:03
狩倉槍
鞍部へ急降下
2022年06月25日 14:03撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 14:03
鞍部へ急降下
2022年06月25日 14:14撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 14:14
狩倉槍の標柱
2022年06月25日 14:15撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 14:15
狩倉槍の標柱
狩倉岳
2022年06月25日 14:19撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 14:19
狩倉岳
コルからアンテナピークへの激急登(約50°)
2022年06月25日 15:38撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 15:38
コルからアンテナピークへの激急登(約50°)
アンテナピークへ。時間も押しているため、予定の南尾根を変更し、エスケープ用の西尾根で集落跡へ下降することに。
2022年06月25日 15:51撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 15:51
アンテナピークへ。時間も押しているため、予定の南尾根を変更し、エスケープ用の西尾根で集落跡へ下降することに。
赤岩尾根
2022年06月25日 16:08撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:08
赤岩尾根
人によってはロープ要の岩場の下降。急ですがクライムダウン可能。
2022年06月25日 16:06撮影 by  SC-03L, samsung
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6/25 16:06
人によってはロープ要の岩場の下降。急ですがクライムダウン可能。
基部から下降してきた岩場を見上げる
2022年06月25日 16:10撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:10
基部から下降してきた岩場を見上げる
沢状地形をトラバースしながら下降
2022年06月25日 16:19撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:19
沢状地形をトラバースしながら下降
やがてアンテナピークから延びるアンテナと踏み跡が合流するので、これを追う
2022年06月25日 16:21撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:21
やがてアンテナピークから延びるアンテナと踏み跡が合流するので、これを追う
石積みへ
2022年06月25日 16:30撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:30
石積みへ
急で歩き難いガレ地を転倒に注意しながら下降を続けると集落が飛び込んでくる
2022年06月25日 16:34撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:34
急で歩き難いガレ地を転倒に注意しながら下降を続けると集落が飛び込んでくる
ガレ場を見上げる
2022年06月25日 16:34撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:34
ガレ場を見上げる
廃集落より車道へ出る
2022年06月25日 16:39撮影 by  SC-03L, samsung
6/25 16:39
廃集落より車道へ出る
相原橋駐車場へ帰着。お疲れ様でした
2022年06月25日 04:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
6/25 4:33
相原橋駐車場へ帰着。お疲れ様でした
撮影機器:

装備

個人装備
ロープ(30m) お助け紐(14m)

感想

山行きもはばかられる程の猛暑だが、諸事情から大きな遠征も厳しいため、またも近場から選定することに。最近ご無沙汰の奥秩父の地図を眺める。ふと南天山から東方面へ目を移したところ、中津川エリアから両神山へのアプローチを思い立ちました。
そこで最短と思われる石舟沢を起点とした記録を検索したところ、廃道の石舟沢から大峠に至る遡行記録がヒット。これはあまり食指が動かなかったため、記録のない左岸の尾根からの挑戦を考えました。
帰路は未踏の狩倉尾根からアンテナピークの南尾根を降って周回とし、エスケープはアンテナピークの西尾根を設定。
結果、登路で藪中に紛失のメガネ捜索に時間を取られたこと、猛暑で想定以上に体力を削られてしまいエスケープルートを使うことになってしまいましたが、全行程予備知識をあまり入れずに歩く未知のルートは高揚感と緊張感の程よいバランスでなかなか楽しめました。

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