焼山 黍殻山 姫次 蛭ヶ岳 丹沢山 塔ノ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,032m
- 下り
- 2,030m
コースタイム
14:34丹沢山-15:30塔ノ岳-大倉17:30
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
三ヶ木バス停(7:31)同バス停乗り換え月夜野行(7:40)焼山登山口(7:57) 帰り大倉バス停(5:52)発小田急渋沢駅(18:05)海老名乗り換えで相模線に乗り換え |
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道である焼山姫次間から黍殻山へよった際、大平分岐の手前でコースに戻るのですがフェンスが倒れていたりして尾根を直進したくなりますが二つのオレンジテーブが結ばれた木の間を下ります。 山とは関係ありませんが、橋本駅に6:49に着いて6:53の三ヶ木行きのバスに乗る際ホームが混雑していてバス停まで走りましたが目の前でドアが閉まりました。(間一髪運転手さんに 気づいてもらい助かりましたが、私の後ろにも走ってきた方がいましたので4分だと間に合わないかもしれません) |
写真
感想
前回丹沢山でお会いしたOさんとまさかの場所で再会し、タイミングよくご一緒させていただきました。おととし廃道になっている鳥屋焼山間を水沢橋に車を止めて周遊したことはありましたが、この縦走路は初めてでした。その時も新緑がとてもきれいだったので、今回も天気に恵まれ前半は裏丹の新緑に癒されました。
黍殻山の避難小屋は新しくなっていました、それにしてもあの広場は昔の仕事場の跡でしょうか?
姫次は長い間未踏でしたが、富士山を向こうに、丹沢主線を裏から眺められとてもいい場所だと思いました。関西から来られているOさんも沢山写真を撮られていらっしゃたのですが、富士山バックの写真お撮りしわすれてしまいすみませんでしたm(__)m。一日を通して一番の絶景&休憩ポイントでした。
それから一旦下り若干左に巻きながら蛭ヶ岳を目指すのですが、姫次から先は丹沢主線に見られるように立ち枯れが目立ちました、何度か上り下りを繰り返しまして山頂を目指すのですが近づくにつれて風が本当に強く帽子は抑えていないとならず、油断すると体も吹き飛ばされそうになるくらいで気温も低く感じたので途中からは持っていたフリースを着用しました。西丹沢から縦走した時も山頂直下で風が強かったので通り道なのでしょうか?
蛭ヶ岳に着きましたら、Oさんとまずは南尾根の状況を見に行きました。お助けロープのところまで確認しに行こうと思いましたがあまり時間もありませんでしたので次回登りで来ましょうということで戻り、ひどい風のなかお湯を沸かし、おにぎりを食べながらコーヒーを飲みました。iwataniのバーナーだと火が風に邪魔されて結局沸騰しないまま
コーヒー淹れてしまいぬるかったのですが、そのあとOさんの持ってきてくれた水筒のお湯でスティックタイプのコーヒーをいれていただきましたがこちらのほうが熱湯でした(笑)。
帰りの主線歩きは軽快に進みましたが相変わらず風が強く、大気汚染の影響でしょうかやはり立ち枯れが気になりました。途中棚沢へのルートなども確認しながら少し寄り道して丹沢山へ向かいました、それにしてもあそこの最後の登りもやはりきついですね。山頂には私たち以外に数人の方が休憩していました、天気も急に曇りだしましたので一等三角点を触り最後の塔ノ岳へと出発しました。
塔ノ岳に着きますと毎度のことですが風がとても強く、外には誰もおらずみなさん尊仏山荘に退避しているようでした。少し休憩していると主人が小屋の外にある機械をいじってヒーターを入れていました。Oさんがバスの時間を計算して2時間で今日は下りましょうとのことで出発しました。
大倉尾根を下りはじめますとそれまでの風と雲と気温が嘘だったかのように目の前は明るくひかり、陽気も初夏のようになりました。新緑やときおり日に照らされる三ノ塔が綺麗ですねえなどと話ながら歩いているとあまり時間もなくなってきたので最後は黙々とペースを上げて下ると予定時刻ぴったりの17:30に大倉へ到着しました。
靴をブラシで洗ったあと売店で買い物しようとしましたがすでにしまっていました、次回の計画を地図みながら話しているとあっと言う間にバスの時刻になり慌てて乗り込みました。Oさんもこれで縦走は一通り完了したので次回からはバリエーションルートへ行きましょうと約束し帰途へ着きました。
それにしても蛭ヶ岳はどこから目指しても遠いですね。
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