二日目は平標・仙ノ倉

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:04

距離 15.1km 登り 1,331m 下り 1,332m

4:30 平標登山口駐車場
4:34 4:35 平標登山口
5:28 平標山四合目
6:05 松手山
7:06 一ノ肩
7:32 7:43 平標山
7:58 平仙鞍部
8:32 8:37 仙ノ倉山
9:01 平仙鞍部
9:21 平標山
9:51 平標山乃家
10:40 10:44 平元新道登山口
11:34 平標登山口駐車場

天候

晴れ　下界は猛暑日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標山登山口駐車場（￥600）

写真

6/29 5:05

きつい上りにホッと一息苗場山

6/29 5:56

アカモノ

6/29 5:57

6/29 6:00

シャクナゲ

6/29 6:01

ウラジオヨウラク

6/29 6:02

平標山頂から日が差してきた。暑くなりませんように。

6/29 6:03

もうちょっと早ければ、見事だったかな

6/29 6:22

松手山を過ぎて、向こうに苗場山

6/29 6:26

6/29 6:34

若いのに置いて行かれ、おじさんにも置いて行かれる

6/29 6:39

6/29 6:43

シロバナハクサンチドリ

6/29 6:43

その隣にはハクサンチドリ

6/29 6:45

6/29 6:54

6/29 6:54

6/29 6:57

？？

6/29 6:58

ギンラン？

6/29 7:02

6/29 7:08

この辺りから、ブヨが酷くなる。虫除け、虫除け

6/29 7:09

富士山が見えるところまで来た。奥秩父の西破風山から頭をのぞかせる。

6/29 7:11

6/29 7:11

苗場山の向こうは北アルプスか

6/29 7:13

尾根に上がり北側の山も見えてきた。中心は巻機山かな。

6/29 7:20

北アルプスが姿を現わす。右側が白馬三山、左手が五竜・剣かな。

6/29 7:24

平標山頂より
万太郎山に谷川。その向こうに至仏、燧、さらには平ヶ岳。

6/29 7:26

北アルプスも、白馬から剣までひとつながりで

6/29 7:26

ウラジオヨウラクの大きな株。花をいっぱいつけている。

6/29 7:35

大源太山から三国山。その向こうは榛名山かな

6/29 7:36

赤城山。その手前の形のいいのは吾妻耶山のようだ

6/29 7:47

仙ノ倉山に向かう。ここからが今日のハイライト。

6/29 7:49

ハクサンイチゲ。強い日を浴びてまぶしい。

6/29 7:49

6/29 7:52

6/29 7:52

6/29 7:54

6/29 7:54

ミヤマキンバイ

6/29 7:54

6/29 7:58

6/29 7:59

6/29 8:00

ハクサンコザクラ

6/29 8:00

6/29 8:01

6/29 8:18

6/29 8:23

6/29 8:23

6/29 8:24

6/29 8:25

6/29 8:28

6/29 8:33

6/29 8:35

6/29 9:01

6/29 9:03

6/29 9:04

6/29 9:04

6/29 9:06

6/29 9:07

6/29 9:08

6/29 9:11

6/29 9:11

6/29 9:13

6/29 9:15

6/29 9:17

6/29 9:25

至福の時を過ごした。下山します。

6/29 9:52

イワカガミ。平標山の家の少し上に、まだ咲いていた。

6/29 9:57

バイバイ

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital N Canon

装備

個人装備

グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 行動食 非常食 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ツエルト 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

penngin

《せっかく高速を使って出てきたのだから》の二日目は平標山と仙ノ倉山。

昨日の行程を終えて玉原センターハウスに戻ったあと、まだ早い時間だったので、お昼を食べたあと車の中で昼寝をした。早起きだったこともあって、一時間ちょっとの間、よく眠れた。この日、下界は猛暑日だったので、下る前に寝たのは良かった。それでも平標登山口駐車場に入るには早い時間だったので、下道を使い、道の駅で暇をつぶした。

駐車場に入ったのは五時過ぎ。まだ、帰らない車がたくさんあるのにびっくり。五時過ぎ下山って、すごいな。

飲みたくて早く着いてしまったのだが、暑い。椅子を車の影に出して飲み出しているおじさんもいたが、私は風呂敷に酒と肴一式を入れて、河原に下りた。とても快適だった。七時半まで、『鴨川食堂』を読みつつ河原で飲んだ。駐車場に戻ると、さすがに帰る車は帰った。帰らないおじさんはまだ飲んでいた。他数台は山の家泊まりの人の車かな。

二時半、トイレに行きたくなって目が覚める。満天の星。寝ている間に車が増えている。再びうとうとして三時半、星が少なくなる。また車が増えている。準備を始める。断続的に車が入ってくる。ちょっと煽られて、準備を急ぐ。

四時半、出発。すでに出た人も何人かいる。復帰してから、平標に登るのは二度目。この前来たのは二〇一九年九月一〇日。前日、台風一五号で千葉県に大きな被害が出た翌日だった。その年の一〇月には台風一九号で、私の地元も被災した。今年はそういう災害がないといいな。

松手山までのきつい登りを頑張り、その先も花に励まされてなんとか一の肩までたどり着き、周囲の山に見とれながら平標まで三時間。私にすれば、まずまずかな。

どんどん駐車場に入ってきた車の様子を考えれば、時間と共に山頂も混み合うだろうと思い、その後も早めに行動した。それでも仙ノ倉山との往復は、しばしば足を止めた。振り返り、しゃがみ込み、見上げ、見下ろし、時には這いつくばり、・・・大丈夫、他の人もそうだから恥ずかしくない。この時期にここに来られて良かった。



一時間半ちょっとで平標の山頂に戻ると、案の定、かなり人が増えている。平日でこれなら、土日はすごいんだろうな。至福の時を過ごし、下山を開始した。

ああ、平標山の家の、清水のうまさよ！

コメント

sekirousan2

お久しぶりです💦
いろんなフォロワーさんがここのレポ書かれてますが、最高の天気とお花畑でしたね！
私はといえば連休取ったのにこの天気でなかなか予定してた所には行けずです…

penngin

sekirousan2さん
返信が遅くなり失礼しました。どうやら花で人気の場所のようです。ただこの時期、ブヨがひどいですね。ネットをかぶっている人を多く見かけました。私は虫除けで対応しましたが、嫌な思いをしている人もいるようでした。