八ヶ岳の硫黄岳

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 16:17
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:51

10:30 桜平
11:05 11:11 夏沢鉱泉
12:26 13:25 オーレン小屋
14:27 14:28 箕冠山
14:39 14:39 根石岳山荘
14:46 14:46 箕冠山
15:21 オーレン小屋

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:07

7:06 オーレン小屋
7:36 7:36 夏沢峠
7:47 7:47 山びこ荘
9:38 10:23 硫黄岳
11:09 12:03 硫黄岳山荘
13:00 13:00 台座ノ頭
13:20 13:20 横岳
13:42 13:43 台座ノ頭
14:13 硫黄岳山荘

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:14

6:42 硫黄岳山荘
7:14 7:24 硫黄岳
8:37 8:44 ヒュッテ夏沢
8:40 8:40 山びこ荘
8:48 8:48 夏沢峠
9:16 9:17 オーレン小屋
10:20 10:23 夏沢鉱泉
10:52 桜平

桜平(上) - オーレン小屋　1:50 (標準 1:20, 1.4倍)
オーレン小屋 - 硫黄岳山頂　2:20 (標準 1:20, 1.75倍)
硫黄岳山荘　3:40(標準 2:05, 1.75倍)

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国立府中IC - 諏訪南IC 143.9km, \2,670
ガス代 143.9km x 16円/L = \2,302

コース状況／危険箇所等

下山のザレ場(横岳から硫黄岳山荘、硫黄岳から夏沢峠)が滑りそうで緊張しました。
特に夏沢峠と硫黄岳の間は、急こう配で手のひら大の板状の浮石ばかりです。板状のものは転がりにくいかもしれませんが、それでも落石の危険性があると思います。平日は人が少ないですが、土日は大勢の人が通るでしょうから、落成に遇う危険性は増すと思いますので、土日に行く人はヘルメットを着用するのをお勧めします。

横岳から赤石岳の間は危険でヘルメット着用が常識のようですが、ここを通過するときも着用するとよいと思います。

その他周辺情報

下山後、河原の湯の隣「お食事処かわら」で昼食、続いて河原の湯に入って休憩所で休息、スーパーマーケット「つるや」で果物などを買い、18時頃に帰宅しました。
オーレン小屋1泊　\12,000 x 2人 = \24,000
硫黄岳山荘1泊　　\ 13,000 x 2人 + 個室\4,000 - JRO割引\1,000 = \29,000
宿泊費と交通費の合計=約7万円

写真

ヤマガラシ

ズダヤクシュ？

ゴゼンタチバナ

イワガミとコイワカガミの区別がつきません

コミヤマカタバミ、花弁の中のピンクの筋が綺麗で可憐でした

ミツバオウレン

イワウメ

ミヤマキンバイ

ウルップソウの葉が変わっていますね

オヤマノエンドウ

ミヤマシオガマ、花が終わると、綿菓子のようになりますね。

ハクサンイチゲ、葉が輪の状態にでて特徴的ですね。

チョウノスケソウ

コイワカガミ、オヤマノエンドウ、イワウメの三重奏

横岳の近くから硫黄岳を望む

この先が横岳の鎖場でしょうか、進むのはあきらめました。

大同心？

小さなお花畑

コマクサ、これからが見ごろだそうです

コイワカガミが沢山咲いて、見ごろでした

硫黄岳に貼られていた花暦

ツガザクラだと思ったのですが、山小屋の方が、2種類あると言っていました。

河原の湯の隣にあるお食事処「かわら」、天ぷら蕎麦780円

感想

magaino

今回は、ゆったりとしたスケジュールで、道中、花見を存分に楽しみました。お陰様で疲れも少なくて沢山の思いで深い印象を残した山歩になりました。コースタイムを気にせず行動できることがこんなに印象深い思い出を作るとは想像以上でした。