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記録ID: 444529
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ハイキング
奥秩父

またまた両神山 尾ノ内沢から天武将(あまぶしょう)尾根周回 八丁尾根アカヤシオ見頃です

2014年05月10日(土) [日帰り]
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GPS
08:15
距離
9.2km
登り
1,394m
下り
1,398m

コースタイム

尾ノ内沢登山口(7:25)→油滝(9:25)→龍頭神社奥社(11:25)→東岳(11:40)→両神山頂(12:10)→天武将尾根→天理岳分岐(14:35)→尾ノ内沢登山口(15:40)
天候 晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
尾ノ内沢ルート 油滝から上は手入れもされていないので、一般的には危険箇所がたくさんある。
天理岳から尾ノ内沢へはバリエーションルート、意外にもテープがある、ロープも鎖もない。
尾ノ内氷柱の喧噪が去り、静かになったここから両神山へ
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尾ノ内氷柱の喧噪が去り、静かになったここから両神山へ
ヤマツツジ
雪崩の跡があったり、倒木なども多い。
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雪崩の跡があったり、倒木なども多い。
山の神の注連張場(しめはりば)
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山の神の注連張場(しめはりば)
尾ノ内沢本流を何度か渡る。
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尾ノ内沢本流を何度か渡る。
まだ雪が残る場所も多い。
まだ雪が残る場所も多い。
滝上に鎖を伝って上がる。
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滝上に鎖を伝って上がる。
シロバナエンレイソウ
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シロバナエンレイソウ
キケマン
油滝 この滝古くは「雨乞い場」として使われていた。ここも注連張場。
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油滝 この滝古くは「雨乞い場」として使われていた。ここも注連張場。
昔鉄鋼を掘った穴がある。その上にヒカゲツツジとシャクナゲが咲いていた。
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昔鉄鋼を掘った穴がある。その上にヒカゲツツジとシャクナゲが咲いていた。
この先が急登になる。
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この先が急登になる。
ミツバツツジ 杖捨場を過ぎると這うように登る急坂になる。
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ミツバツツジ 杖捨場を過ぎると這うように登る急坂になる。
鎖もロープもないトラバース ちょっとビビる
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鎖もロープもないトラバース ちょっとビビる
ザレた急登も滑りやすい
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ザレた急登も滑りやすい
ここも嫌なトラバース
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ここも嫌なトラバース
ヒンマワシ
「金ささげ」と呼ばれる急坂
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「金ささげ」と呼ばれる急坂
登りきった所にある警告
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登りきった所にある警告
龍頭神社奥社 ここで八丁尾根と合流する。
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龍頭神社奥社 ここで八丁尾根と合流する。
八丁尾根はちょうどアカヤシオが満開 赤岩岳、大ナゲシ、南天山などの向こうに八ヶ岳。
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八丁尾根はちょうどアカヤシオが満開 赤岩岳、大ナゲシ、南天山などの向こうに八ヶ岳。
すぐに東岳が迫る。
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すぐに東岳が迫る。
東岳のアカヤシオ 先週より色が褪せ、もうすぐ散りそうな雰囲気
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東岳のアカヤシオ 先週より色が褪せ、もうすぐ散りそうな雰囲気
東岳山頂
両神山頂 今年になって5回目
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両神山頂 今年になって5回目
山じいポイントからの八丁尾根から赤岩尾根
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山じいポイントからの八丁尾根から赤岩尾根
少し戻り天理岳に下山。「自己責任で」という警告、丁寧に二重になっている。
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少し戻り天理岳に下山。「自己責任で」という警告、丁寧に二重になっている。
気持ちのいい岩場で昼食、その後の難所。
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気持ちのいい岩場で昼食、その後の難所。
梵天尾根を見る。
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梵天尾根を見る。
シロヤシオ 30年近く前に数輪だけのシロヤシオの写真を撮った。それから見ることもなく、幻となりつつあったシロヤシオを4本も確認した。
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シロヤシオ 30年近く前に数輪だけのシロヤシオの写真を撮った。それから見ることもなく、幻となりつつあったシロヤシオを4本も確認した。
これは花付きのいいシロヤシオ
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これは花付きのいいシロヤシオ
天理岳直下、登らずに下山する尾根へ適当にトラバース
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天理岳直下、登らずに下山する尾根へ適当にトラバース
予定通りの尾根筋に出る。
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予定通りの尾根筋に出る。
ずっと急坂、いつも熊棚があったり、糞があったりする場所も今回は気配がない。熊除けの鈴の効果か?
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ずっと急坂、いつも熊棚があったり、糞があったりする場所も今回は気配がない。熊除けの鈴の効果か?
新緑の向こうに辿ったコースの一部が見える。
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新緑の向こうに辿ったコースの一部が見える。
高圧線の鉄塔を過ぎるともう少し。
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高圧線の鉄塔を過ぎるともう少し。
駐車場には朝から自分の車だけ。
2014年05月10日 18:49撮影
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5/10 18:49
駐車場には朝から自分の車だけ。

感想

全て違うコースからとはいえ、早くも今年5回目の両神山。
アカヤシオはそろそろ終盤、シャクナゲはまだ咲き始め。今回の一番大きな収穫はシロヤシオ。30年くらい前に撮った写真にあるのだからあるはずなのに、ずっと見ることができなかった。1本だけと思っていたが、まとまって3本と別の場所に1本花を咲かせているのを確認した。
今回のコースは難所も多いので注意が必要。

合計時間: 8時間15分
合計距離: 9.24km
最高点の標高: 1724m
最低点の標高: 512m
累積標高(上り): 1315m
累積標高(下り): 1303m

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