鋸岳（釜無川ルートピストンで第2高点まで、自転車利用）

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,369m
• 下り: 2,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:09
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:23

距離 28.4km 登り 2,379m 下り 2,369m

4:26 スタート地点
4:30 4:31 釜無川ゲート
6:23 6:31 ログハウス（小屋）
7:04 7:09 「富士川の水源」標識
7:33 7:37 横岳峠
9:28 9:31 三角点ピーク
9:50 9:55 角兵衛沢ノ頭
10:14 10:22 鋸岳
10:35 10:47 鹿窓
11:06 11:09 第2高点
11:28 11:34 鹿窓
11:50 鋸岳
12:07 角兵衛沢ノ頭
12:25 12:31 三角点ピーク
13:20 13:21 横岳峠
13:39 13:50 「富士川の水源」標識
14:25 14:26 ログハウス（小屋）
15:46 釜無川ゲート
15:49 ゴール地点

- ゲートから林道の最初の崩落地点（ブルーシートがあるところ）の手前までは自転車
- ブルーシートからログハウスまでは何度か河川に降りて林道復帰するが、ガードレールがあるところが核心
- 富士川水源以降は急登が続くが水場はないので夏場はここでしっかり水を補給しておいたほうが良さそう
- 虫が多かった。三角点ピークあたりは特に多く、羽音が大合唱しているかのようだった
- 山頂（第一高点）までさほど危険箇所はない
- 第一高点、第二高点間は評判の通りザレザレ、ロープを使うか、かなり遠巻きに行くか等いくつかルートがあるようで、装備や技量によって通過時間にかなり差がでそう
- 下りでチャリのタイヤがパンクした。ダートは下りでもあまり無理せず押して行ったほうが良かったか

写真

7/1 4:26

ゲート付近に「駐車禁止」の表示があったので500mほど手前の広いところい駐車。一台停まってた。

7/1 4:31

ゲートは左の小屋の更に左を巻いていく

7/1 4:40

しばらく砂利道を進むと快適な舗装道路に出る

7/1 5:20

ダートをしばらく走って

7/1 5:21

この分岐を右へ。
この先は押し歩きで、下りもかなり不安定だったので、チャリはここにデポでも良かった。

7/1 5:28

この付近にチャリをデポ

7/1 5:33

例の崩落箇所

7/1 5:48

倒木は普通に越えていきます

7/1 5:49

崩落箇所。
ケルンもあったしここを下ったが、帰りに見たところこの手前から少し引き返すように降りていくのが正解。

7/1 5:50

無理矢理降りたけど

7/1 5:59

先程の崩落箇所のあと、すぐ道路に復帰する道があったのだけど気づかずそのまま河川敷を歩き、この堰堤を越えて行った。

7/1 6:08

不思議な模様の堰堤

7/1 6:09

突然の58番

7/1 6:10

孔明の罠っぽい

7/1 6:14

流木をせき止める用の堰堤？

7/1 6:24

ログハウスが見えた

7/1 6:33

この先はテープに沿って行く。
出だしは間違った踏み跡もあった。

7/1 6:50

ザレザレなところを越えつつ

7/1 7:02

水源！

7/1 7:29

樹林帯は気持ちいいがかなりの急登

7/1 7:32

横岳峠

7/1 7:50

引き続き急登

7/1 7:51

尾根に出ると、仙丈ヶ岳が見えた

7/1 8:10

急登は続く

7/1 9:12

7/1 9:16

北岳も見えるようになった

7/1 9:17

そして鋸岳も

7/1 9:23

三角点ピークで西側の視界が一気にひらける

7/1 9:32

鋸岳っぽくなってきた

7/1 10:09

最後の登り

7/1 10:12

登頂〜

7/1 10:28

第二高点へ

7/1 10:38

撮影ポイント

7/1 10:46

ザレをトラバースするの嫌らしい

7/1 10:51

切り立ったザレをトラバース。
木に残置スリングがあった。ロープ利用推奨。

7/1 11:10

第二高点まで行くつもりだったが、登り返したあと大ギャップ左の壁を登って第三高点へ行ってしまった。
ここの登りは��-級くらいはありそう。残置ロープはあるがこんな状態状態なので要注意。

7/1 11:14

第一高点への稜線

7/1 11:16

行けそうだったのだ帰りはそのままリッジ上を進んだ

7/1 11:25

あれ、ここは通っちゃいけなかった？

7/1 11:26

イワカガミが至るところで咲いていた

7/1 11:52

岩の上のお花畑

7/1 13:04

下りはちゃちゃっと降りて

7/1 13:40

行きはスルーした源流を美味しくいただく（念の為フィルター利用）

7/1 14:12

外界に近づくと暑くなってきたので足を冷やす

7/1 15:49

チャリはあえなくパンク

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

carvingmyway

日帰り、ピストンってのはあんまり好きじゃないんだけど、トレーニングとして。

このルートだと第二高点を通らずに第一高点に行けるので、体力さえあればこれといった危険箇所なく鋸岳に行ける。
リスク減らしたい人にはいいが、そこを通らずに鋸岳に行ったと言えるのか？と思い第二高点（手前）まで。

全体的に想定のペースだったけど、下山時に樹林帯を抜けた先が暑くてだいぶやられた。

この日、甲府の最高気温は39℃だったようだ。