ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 444927
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂〜天狗の頭〜西穂沢

2014年05月10日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
09:27
距離
12.6km
登り
927m
下り
2,023m

コースタイム

09:40 西穂高口
10:10-10:20 西穂山荘(アイゼン装着)
11:20 独標(11峰)
11:50 ピラミッドピーク(8峰)
12:27 3峰トラバース
12:50 西穂山頂
13:15 P1
14:00 間ノ岳
14:50 天狗の頭
17:35 右俣林道合流
18:55 登山指導センターで下山届
19:07 駐車場

※モバイルバッテリー忘れたのでGPS記録は諦めましたので、ルートは手書きです。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高登山者用無料駐車場利用
新穂高ロープウェイ片道切符\1600+荷物券\300
西穂高口駅の屋上から。
新穂高駅で待っているときはまだ雲が多かったのですが、雲がほとんどなくなってきました。
にしほくんの姿もなくなっていました。(泣
2014年05月11日 15:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
5/11 15:16
西穂高口駅の屋上から。
新穂高駅で待っているときはまだ雲が多かったのですが、雲がほとんどなくなってきました。
にしほくんの姿もなくなっていました。(泣
駐車場で少し食べてきましたが、どうにもお腹が空いて、西穂高駅の食堂で牛丼いただきました。
なので少し遅れての出発になってしまいました。
2014年05月11日 15:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/11 15:16
駐車場で少し食べてきましたが、どうにもお腹が空いて、西穂高駅の食堂で牛丼いただきました。
なので少し遅れての出発になってしまいました。
もうちょっとで、西穂山荘。
ねんのためのザイルも背負ってきたので、ここの登りも辛かった。
2014年05月11日 15:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4
5/11 15:16
もうちょっとで、西穂山荘。
ねんのためのザイルも背負ってきたので、ここの登りも辛かった。
西穂山荘の雪だるまもいなくなっていました。
2014年05月11日 15:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/11 15:16
西穂山荘の雪だるまもいなくなっていました。
独標とその左奥にピラミッドピーク。
2014年05月11日 15:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:16
独標とその左奥にピラミッドピーク。
独標直下です。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/11 15:17
独標直下です。
独標から見下ろして。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/11 15:17
独標から見下ろして。
独標と10峰のコルから。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:17
独標と10峰のコルから。
10峰からの独標。
だれもこちら側へは来ないようです。
ここからはボッチで。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4
5/11 15:17
10峰からの独標。
だれもこちら側へは来ないようです。
ここからはボッチで。
10峰からピラミッドピーク。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:17
10峰からピラミッドピーク。
ピラミッドピークから西穂と奥穂。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
5/11 15:17
ピラミッドピークから西穂と奥穂。
3峰と西穂。
前日の雪でトレースはありませんね。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
5/11 15:17
3峰と西穂。
前日の雪でトレースはありませんね。
西穂山頂から霞沢岳と乗鞍。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4
5/11 15:17
西穂山頂から霞沢岳と乗鞍。
槍から奥穂吊尾根に前穂。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4
5/11 15:17
槍から奥穂吊尾根に前穂。
前穂に明神。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
5/11 15:17
前穂に明神。
独標以降で唯一見たのは西穂とP1のコルから滑り降りるBCスキーヤーだけでした。
2014年05月11日 16:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 16:36
独標以降で唯一見たのは西穂とP1のコルから滑り降りるBCスキーヤーだけでした。
いつものアングル。
御岳は霞んで見えませんでした。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:17
いつものアングル。
御岳は霞んで見えませんでした。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
5/11 15:17
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:17
ナイフリッジは慎重に。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
7
5/11 15:17
ナイフリッジは慎重に。
西穂西尾根と笠ヶ岳。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:17
西穂西尾根と笠ヶ岳。
P1とのコルから見上げる。
2014年05月11日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5
5/11 15:17
P1とのコルから見上げる。
P1から。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4
5/11 15:18
P1から。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:18
P1から少し下りてきて。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:18
P1から少し下りてきて。
P1からの下り。
昼過ぎの東斜面ということもあり、下のほうがグズグズでした。
2014年05月11日 16:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 16:36
P1からの下り。
昼過ぎの東斜面ということもあり、下のほうがグズグズでした。
P1と間ノ岳のコルからのP1。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4
5/11 15:18
P1と間ノ岳のコルからのP1。
間ノ岳への登りです。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:18
間ノ岳への登りです。
左の丸い頭が間ノ岳。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:18
左の丸い頭が間ノ岳。
P1と笠ヶ岳。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:18
P1と笠ヶ岳。
間ノ岳への細いリッジ。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:18
間ノ岳への細いリッジ。
間ノ岳からのP1と西穂。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:18
間ノ岳からのP1と西穂。
2週間前に横から見た間天のコルはちょっとやばそうでしたが、案外すんなり抜けることが出来ました。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
5/11 15:18
2週間前に横から見た間天のコルはちょっとやばそうでしたが、案外すんなり抜けることが出来ました。
逆相スラブも雪がついているのですんなり登れました。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:18
逆相スラブも雪がついているのですんなり登れました。
天狗の頭から槍穂。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:18
天狗の頭から槍穂。
手前の少し低い稜線が間ノ岳。
その奥がP1と西穂です。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
5/11 15:18
手前の少し低い稜線が間ノ岳。
その奥がP1と西穂です。
笠から続く稜線も前日の雪でさらに白くなっています。
野口五郎岳辺りも見えているのかな?

奥穂へ行こうかとも思いましたが、時間も時間なので、ここから西穂沢へ下りていくことにしました。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:18
笠から続く稜線も前日の雪でさらに白くなっています。
野口五郎岳辺りも見えているのかな?

奥穂へ行こうかとも思いましたが、時間も時間なので、ここから西穂沢へ下りていくことにしました。
さよなら、天狗。

広くて緩い西穂沢へ下りるまでは、ほとんどタガーポジションでした。
登っているときはこんな急だとは思わなかったけど、下山時は目線の高さもあり急に感じますね。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:18
さよなら、天狗。

広くて緩い西穂沢へ下りるまでは、ほとんどタガーポジションでした。
登っているときはこんな急だとは思わなかったけど、下山時は目線の高さもあり急に感じますね。
二週間前に登ったルンゼを下りようと思っていましたが、間違って一つ上のルンゼを下りていきました。
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:18
二週間前に登ったルンゼを下りようと思っていましたが、間違って一つ上のルンゼを下りていきました。
大きな西穂沢に入ってからはず〜っとシリセード。
シリセードで標高差1000m弱は下りてきました。
おしりが冷たい。
霜焼けになるんじゃないかと(笑
2014年05月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
5/11 15:18
大きな西穂沢に入ってからはず〜っとシリセード。
シリセードで標高差1000m弱は下りてきました。
おしりが冷たい。
霜焼けになるんじゃないかと(笑
二週間前には無かった土砂崩れも2箇所ありました。
2014年05月11日 15:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
5/11 15:19
二週間前には無かった土砂崩れも2箇所ありました。
樹林帯に入ってしまう前に振り返りで西穂沢を。

ちょっと上から見た時に、写真を撮っている左の森林手前で黒い動くものを見ました。遠目でしたがどうも熊っぽかったな。
2014年05月11日 15:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
5/11 15:19
樹林帯に入ってしまう前に振り返りで西穂沢を。

ちょっと上から見た時に、写真を撮っている左の森林手前で黒い動くものを見ました。遠目でしたがどうも熊っぽかったな。
撮影機器:

感想

前回、1ヶ月は山は無理かなぁと書きましたが、痛みが収まってしまったので舌の根も乾かぬうちにまた山に行ってきました。

新穂高ロープウエイは、連休直後のためか団体観光客もゼロ、始発で乗り切るくらいの人しかいませんでした。
そのためか、私の見た限りでは独標の先へ進む方もいらっしゃいませんでした。

この日は前日に降った雪で、新雪の感触も味わえてラッキーでした。

西穂山荘へ泊まって奥穂までということもちょっと頭にありザイルも持って行きました。
結局使わずじまいで、ただ重い思いをしただけでしたが。

一日目の足慣らしのつもりで独標まで行くとその先まで行きたくなってしまい、結局、天狗の頭まで行ってしまいました。
時間と腸脛靭帯の不安もあって、天狗の頭から二週間前に登ってきた西穂沢を経由して下山してきました。

西穂沢の下の方では遠目でしたが熊らしき動く物体が目に入りました。
沢の端のから樹林帯へ消えたので、ちょっと興味はありましたが、沢の反対側を通って行きました。
広い沢で良かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1368人

コメント

すごすぎてコメントできません(^^;
pupoohさん、こんばんは!

どれもこれも美しい写真ですね!
ナイフリッジの険しい雪稜は、写真見てるだけでも恐ろしいですよ
ところで最近熊の目撃が多いですね。
もう活動始めてるんでしょうね
二度ほど遭遇したことがあり、どちらも熊の方が逃げていきましたけど、熊はもう会いたくないです
2014/5/12 22:01
Re: すごすぎてコメントできません(^^;
miyucchiさん、身に余るお言葉、ありがとうございます。(*^^*)

ここのナイフリッジは緊張感ありました。
なにしろ、間違って足を滑らせたら両側とも数百m落ちていくところです。
反対側へ飛び降りてくれる頼もしいザイルパートナーがいるといいんですけどね。

熊には今回初めて出会いました。
かなり遠かったのでなんてことはありませんでしたが、最近人を怖がらない熊が増えているということも聞くので、気を付けなきゃいけないですね。
2014/5/14 0:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら