ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 445032
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

矢岳(北西尾根)と立橋尾根は途中まで・・・

2014年05月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.7km
登り
2,410m
下り
2,404m

コースタイム

7:46 武州日野駅
8:55 営林署小屋 9:15
9:50 矢岳 北西尾根取付き 9:55
10:30 矢岳北尾根合流点 10:35
11:25 矢岳 11:45
12:08 笹頭(荒川分岐)
13:00 廃林道分岐
13:24 廃林道終点
13:30 立橋尾根(途中ロスト)
14:57 1138P
15:35 矢岳登山口 15:52
    中川林道散歩
17:06 営林署小屋
18:10 武州日野駅



天候 快晴だが強風
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
・矢岳北西尾根〜北尾根合流点までは、傾斜がきつくあまりオススメ出来ません。

・烏帽子谷のルートは雪で埋まっています。表面が濡れており滑りやすい雪質です。転倒した場合、傾斜がきついので滑落します。自分は山腹をトラバースしながら下りました。雪がなくなるまでまだ時間がかかりそうです。
武州日野駅出発。
2014年05月10日 07:46撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 7:46
武州日野駅出発。
矢岳方面と宗屋敷尾根
2014年05月10日 07:50撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 7:50
矢岳方面と宗屋敷尾根
手前の水車小屋方面の道に折れた方が早いけど、この道が結構好きなんです。冷たい水も手に入るし。
2014年05月10日 08:00撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 8:00
手前の水車小屋方面の道に折れた方が早いけど、この道が結構好きなんです。冷たい水も手に入るし。
今日は車が停まっていない。
2014年05月10日 08:23撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 8:23
今日は車が停まっていない。
宗屋敷尾根取付き点。
2014年05月10日 08:25撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 8:25
宗屋敷尾根取付き点。
鞍掛トンネル手前のスペースに車が3台止まってました。駐車禁止のはずですが・・・
2014年05月10日 08:40撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 8:40
鞍掛トンネル手前のスペースに車が3台止まってました。駐車禁止のはずですが・・・
天気はいいが、風が強い。
2014年05月10日 23:45撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 23:45
天気はいいが、風が強い。
営林署小屋の前の木がほとんど伐採されていた。半年来ないうちに環境が大きく変わってしまった。
2014年05月10日 08:59撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/10 8:59
営林署小屋の前の木がほとんど伐採されていた。半年来ないうちに環境が大きく変わってしまった。
小屋の裏のここからも矢岳に行けます。入山禁止の表示はありませんでした。
2014年05月10日 09:08撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/10 9:08
小屋の裏のここからも矢岳に行けます。入山禁止の表示はありませんでした。
秩父橋。名まえの割に小さい橋です。
2014年05月10日 09:23撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 9:23
秩父橋。名まえの割に小さい橋です。
青空がきれいだ。
2014年05月10日 09:27撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 9:27
青空がきれいだ。
北西尾根が見えてきました。
2014年05月10日 09:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 9:33
北西尾根が見えてきました。
前回縦走した熊倉尾根。林道歩きは大変だけど、景色はいい。
2014年05月10日 09:41撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/10 9:41
前回縦走した熊倉尾根。林道歩きは大変だけど、景色はいい。
ショートカットできるが疲労度は同じ。
2014年05月10日 09:46撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 9:46
ショートカットできるが疲労度は同じ。
宗屋敷尾根上部。
2014年05月10日 09:53撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 9:53
宗屋敷尾根上部。
この標識から50m先が取付き点。
2014年05月10日 09:53撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/10 9:53
この標識から50m先が取付き点。
ここから入ります。駅から約2時間。長かった〜。
でもここからが本番です。
2014年05月10日 09:55撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/10 9:55
ここから入ります。駅から約2時間。長かった〜。
でもここからが本番です。
しばらくはこんないい道が続きます。
2014年05月10日 10:16撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 10:16
しばらくはこんないい道が続きます。
歩きやすい道も10分程で終わり、急登が始まります
2014年05月10日 10:24撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 10:24
歩きやすい道も10分程で終わり、急登が始まります
どんどん高度を稼ぎます。
2014年05月10日 23:58撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 23:58
どんどん高度を稼ぎます。
上部に行くにつれて岩が多くなります。
2014年05月10日 23:58撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 23:58
上部に行くにつれて岩が多くなります。
癒してくれます。
2014年05月10日 10:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/10 10:33
癒してくれます。
かなり古いですが、たまにペンキマークがあります
2014年05月10日 10:36撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 10:36
かなり古いですが、たまにペンキマークがあります
ここで北尾根と合流。この正面から出てきました。
2014年05月10日 10:49撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 10:49
ここで北尾根と合流。この正面から出てきました。
合流点から北尾根方面を見る。登ってきた尾根と比べると一般登山道のようです。
2014年05月11日 00:00撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/11 0:00
合流点から北尾根方面を見る。登ってきた尾根と比べると一般登山道のようです。
尾根が痩せてきました。
2014年05月11日 00:01撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/11 0:01
尾根が痩せてきました。
大反山尾根ルートが左に近づいてきました。もうすぐ山頂です。
2014年05月10日 11:16撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 11:16
大反山尾根ルートが左に近づいてきました。もうすぐ山頂です。
まだ咲いていました。
2014年05月10日 11:17撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
5/10 11:17
まだ咲いていました。
ここから出てきました。この標識、安易に下ってしまう人がいそうで少し心配。
2014年05月10日 11:27撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 11:27
ここから出てきました。この標識、安易に下ってしまう人がいそうで少し心配。
割れてしまってからしばらくたつのに、よく残っています。
2014年05月10日 11:29撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/10 11:29
割れてしまってからしばらくたつのに、よく残っています。
山頂は10℃ 風があったので少し寒かった。
2014年05月10日 11:29撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 11:29
山頂は10℃ 風があったので少し寒かった。
今日の山頂は明るい。お昼にしました。烏帽子谷に向かいます。
2014年05月10日 11:29撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/10 11:29
今日の山頂は明るい。お昼にしました。烏帽子谷に向かいます。
途中のスリム度チェック岩。ウエストポーチを横にずらして何とか通過。
2014年05月11日 00:05撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/11 0:05
途中のスリム度チェック岩。ウエストポーチを横にずらして何とか通過。
途中の分岐点を振り返る。下りに使う場合、まっすぐに行くと大久保に下りてしまいます。矢岳は左折
2014年05月10日 11:59撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 11:59
途中の分岐点を振り返る。下りに使う場合、まっすぐに行くと大久保に下りてしまいます。矢岳は左折
熊倉尾根同様、ここも年々スズタケが少なくなっています。
2014年05月10日 12:02撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 12:02
熊倉尾根同様、ここも年々スズタケが少なくなっています。
笹頭(荒川分岐)に到着。右折します。
2014年05月10日 12:08撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 12:08
笹頭(荒川分岐)に到着。右折します。
烏帽子谷に下りました。やはり雪が残ってます。
2014年05月10日 12:30撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 12:30
烏帽子谷に下りました。やはり雪が残ってます。
自分のポツリ感がたまりません。
2014年05月10日 12:30撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 12:30
自分のポツリ感がたまりません。
登山道は完全に雪の下。踏抜きが怖いので山腹をトラバースして下りますが、倒木が多くて大変。
2014年05月10日 12:31撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 12:31
登山道は完全に雪の下。踏抜きが怖いので山腹をトラバースして下りますが、倒木が多くて大変。
でも新緑がきれいです。
2014年05月10日 12:37撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 12:37
でも新緑がきれいです。
でも新緑がきれいです。
2014年05月10日 12:44撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 12:44
でも新緑がきれいです。
正規ルートに復帰しました。
2014年05月11日 00:11撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 0:11
正規ルートに復帰しました。
雪渓上の倒木を使って左岸へトラバース。
2014年05月11日 00:12撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/11 0:12
雪渓上の倒木を使って左岸へトラバース。
苔むしていい感じです。
2014年05月10日 12:48撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/10 12:48
苔むしていい感じです。
色々な花もたくさん咲いています。
2014年05月10日 12:52撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 12:52
色々な花もたくさん咲いています。
林道と合流します。本来ならばまっすぐですが、今日は時間もあるので、左の廃林道を登ります。(林道マニアではありません)
2014年05月10日 13:00撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 13:00
林道と合流します。本来ならばまっすぐですが、今日は時間もあるので、左の廃林道を登ります。(林道マニアではありません)
非常に歩きにくい。
2014年05月11日 00:13撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/11 0:13
非常に歩きにくい。
廃林道終点から正面に見える立橋尾根に登ります。
登り切って左に行くと立橋山。今日は時間的に行けるとこまで・・・
2014年05月10日 13:24撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 13:24
廃林道終点から正面に見える立橋尾根に登ります。
登り切って左に行くと立橋山。今日は時間的に行けるとこまで・・・
倒れたスズタケで歩きにくいが、道らしきものはあります。
2014年05月11日 00:13撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/11 0:13
倒れたスズタケで歩きにくいが、道らしきものはあります。
尾根伝いに行くと立橋山(古来の方)に行けるはずですが、ネットでの情報が全くないので、たどり着けるかわからない。
2014年05月11日 00:13撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/11 0:13
尾根伝いに行くと立橋山(古来の方)に行けるはずですが、ネットでの情報が全くないので、たどり着けるかわからない。
かなり急です。
2014年05月11日 00:13撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/11 0:13
かなり急です。
岩稜帯でタイムアップです。踏み跡もないし、引き返します。この岩、左から巻けそうなことを確認して改めてチャレンジします。
2014年05月11日 00:13撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/11 0:13
岩稜帯でタイムアップです。踏み跡もないし、引き返します。この岩、左から巻けそうなことを確認して改めてチャレンジします。
復路でチョットいい場所を見つけました。
2014年05月10日 13:59撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/10 13:59
復路でチョットいい場所を見つけました。
若干,木がジャマです。
2014年05月10日 14:00撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 14:00
若干,木がジャマです。
尾根の下りでまさかのロスト。廃林道への下降点がわからなくなってしまった。
2014年05月10日 14:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 14:33
尾根の下りでまさかのロスト。廃林道への下降点がわからなくなってしまった。
ここから何とか下りました。
2014年05月11日 00:15撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/11 0:15
ここから何とか下りました。
でも、さっきの場所と違うような・・・納得できないのでもう一回登ります。確認し忘れたこともあるので。
2014年05月10日 14:46撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 14:46
でも、さっきの場所と違うような・・・納得できないのでもう一回登ります。確認し忘れたこともあるので。
今度は尾根を登りきったところを右折し、1138Pに到着。
2014年05月10日 14:57撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/10 14:57
今度は尾根を登りきったところを右折し、1138Pに到着。
1138Pを左折すると川浦谷渓谷に下りることができ、川浦林道(廃道)があるはず。白ペンキ沿いに行けばいいけど、踏み跡薄い。この先も次回のお楽しみ・・・
2014年05月10日 14:58撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 14:58
1138Pを左折すると川浦谷渓谷に下りることができ、川浦林道(廃道)があるはず。白ペンキ沿いに行けばいいけど、踏み跡薄い。この先も次回のお楽しみ・・・
ここが尾根から廃林道への下降点でした。
2014年05月10日 15:06撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 15:06
ここが尾根から廃林道への下降点でした。
廃林道を下り始めて道が分かれていたことに気付く。登りでは左へ下りは右から・・・廃林道の終点が2か所あった・・・これで納得。矢岳登山口に下ります。(秩父林道終点)
2014年05月10日 15:10撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 15:10
廃林道を下り始めて道が分かれていたことに気付く。登りでは左へ下りは右から・・・廃林道の終点が2か所あった・・・これで納得。矢岳登山口に下ります。(秩父林道終点)
登山口もこんな感じ。少々緊張した。
2014年05月10日 15:33撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 15:33
登山口もこんな感じ。少々緊張した。
登山口標識。
2014年05月11日 00:18撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 0:18
登山口標識。
ここの広場で休憩。
2014年05月10日 15:36撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/10 15:36
ここの広場で休憩。
朝の取付き点。結局今日は周回してしまった。
2014年05月10日 16:12撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/10 16:12
朝の取付き点。結局今日は周回してしまった。
去年登った檜尾根取付きと新しくできた中川林道。
2014年05月10日 16:48撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/10 16:48
去年登った檜尾根取付きと新しくできた中川林道。
今木沢の横に川浦林道が・・・
2014年05月10日 16:57撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/10 16:57
今木沢の横に川浦林道が・・・
武州日野駅18:21発に乗るにはこれ以上ムリ。これを逃すと、次は1時間半後・・・
2014年05月10日 16:58撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/10 16:58
武州日野駅18:21発に乗るにはこれ以上ムリ。これを逃すと、次は1時間半後・・・
営林署小屋前から烏帽子岩。1183Pからもう少し降ったらここに行けたのにと、今さら後悔。駅に急ぎます。
2014年05月11日 00:20撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/11 0:20
営林署小屋前から烏帽子岩。1183Pからもう少し降ったらここに行けたのにと、今さら後悔。駅に急ぎます。
10分前に到着
2014年05月10日 18:13撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/10 18:13
10分前に到着
ビギさんに教えてもらった西武秩父駅のジンギスカンラーメン屋で一杯。ワンタンメン食べました。
2014年05月10日 18:48撮影 by  FE4020,X940 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
5/10 18:48
ビギさんに教えてもらった西武秩父駅のジンギスカンラーメン屋で一杯。ワンタンメン食べました。

感想

久しぶりの矢岳。
矢岳は自分の中では、暗いイメージが強い山だった。
展望のない山ということで、天気のあまりよくない日での山行が多かったのが原因。
いつもガスがかかり幽玄的なイメージが出来上がっていた。
今日はいい天気。新しいルートも見つけたことだし、明るい矢岳に行ってみよう。

武州日野駅から営林署小屋まで1時間チョット。
紅葉や新緑の今の時期はいいが、夏には歩きたくない。
営林署小屋の周りは半年来ない間に、大規模な伐採があり驚かされた。
ここで単独の登山者と10分程お話。小屋裏から登るそうだ。
ここからの登山禁止の看板はなくなっていたような気がする。

そこからがまだ長い。取付き点まで40分程。
秩父林道はかなり蛇行しておりショートカットできる箇所がいくつかあるが、
下手にショートカットすると取付き点を過ぎてしまう恐れがあるので、忠実に歩く。
前回歩いた熊倉尾根の全容が見えてうれしかった。

取付き点から思いがけないほど幅の広い明瞭な道が続くが、それも終わり木の根っこを掴みながらの急登が始まる。やく30分で北尾根ルートと合流する。北尾根コースが一般登山道に思えるほどしんどいルートだった。

風が強かったが、明るい矢岳の山頂でランチ。
矢岳のイメージが自分の中で多少変わったようだ。
結構な時間、まったりした後、スリム度チェック岩を強引に通過し(通れてよかった)荒川分岐へ。
前回の熊倉尾根同様、このあたりも年を追うごとにスズタケがどんどん少なくなっている。

ここから烏帽子谷に下る。多少の積雪は覚悟していたがかなりの雪が残っている。傾斜がかなりあり雪質も悪いので、転倒すると間違いなく滑落する。雪のない山腹をトラバースして下る。

秩父林道にぶつかりいつもならこのまま下るが、今日は時間があるので廃林道に登り返す。
廃林道の終点から、正面に見える立橋尾根に登る。山と高原地図にも明記されている尾根だ。
登り切って左折すると、古来の立橋山山頂に行くはずだ。古来と表現したのは、最近この山の山頂が変わったからだ。40分程登り、時間的に大岩のところでリタイヤ。道もないし、下れる自信もない。万全な下準備をしてから、いつかまた・・・・

途中見晴らしの良い木の根元で休んだ後、尾根を下り反対側の1138pへ行く。1138pは何もない頂きだが、
ここを左折し川浦谷渓谷に下り渡河すると、川浦林道に出るらしい。
川浦林道は国土地理院発行の地形図でも熊倉尾根と矢岳尾根の間に破線で明記されている。
昨年、檜尾根を登った時にこの林道に出くわし、少々興味を持った。
昔は営林署小屋からこの林道を使い、矢岳尾根の牛首まで行けたそうだが、現在は何か所も崩壊して自然に帰りつつある道だ。ルーファイが困難なので徐々に深く入っていきたい。

尾根から廃林道終点に下降しようとしたところで、なんとロスト。下降地点がわからない。登った時、目印に木の棒を立てていたのだが、強風で倒れてしまったようだ。何とか下降できる箇所を探し、廃林道終点地に到着。
すると登ってきた場所と違う場所だった。林道の終点地なのになんだかキツネにだまされたような気分。納得がいかないので、再度登り返したがわからなかった。

まあいいや、ということで廃林道を下り始める。ここでやっと原因が分かった。登りでは気が付かなかったが、終点の直前で、廃林道が分かれていたのだった。ここから秩父林道の終点の矢岳登山口へ下る。入口にも雪渓が残っており少々緊張した。

ここから、武州日野駅までコースタイムで2時時間40分。日が長くなったし危険個所はもうないので、檜尾根取付き近くで工事をしている中川林道に、工事現場の人に許可を受けて入る。
今木沢横の川浦林道がどんな状態か確認したかったのが理由だが、ほとんど自然に帰っている状態だった。

今回のエリアなかなか行きにくい場所なので、欲張って変なコースどりになってしまったが、頭の中のいくつかの疑問が解消された自分にとっては有意義な山行だった。熊倉尾根と矢岳尾根に挟まれた山域は、本当に奥が深いエリアでますますハマってしまいそう。   
おしまい






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1635人

コメント

立橋尾根は登り切れない?
こんばんは。

今回のレコも、非常に興味深く拝見し、早速お気に入り登録させていただきました。

矢岳北西尾根は以前から興味を持っており、いつか下りたいと思っています。覚悟はしていますが、相当きつそうですね。ま、いつになるかわかりませんけど。

立橋尾根は岩壁で阻まれますか?下ってきたらアウトですね。貴重な情報をありがとうございます。

それにしても、まだ残雪とは・・・

お疲れ様でした。
2014/5/11 23:27
Re: 立橋尾根は登り切れない?
kinoeさん こんばんは
今回は林道レコになってしまいましたが、いくつかの疑問が解けて自分にとっては有意義な山行でした。
立橋尾根は当初、P1183から川浦谷渓谷へ下るルートを確認するために登りました。
ここから小黒北尾根に行けたらな〜などと、バカなことを考えてまして・・・
立橋山方面は時間があったので進みましたが、全く人が入っていないようです。
山と高原地図に記載されてはいますが、登った人いるのでしょうか

写真の大岩は直登はムリですが、その左側が急斜面ですが何とかなりそう。
あるいは東側に150m程トラバースすると隣の尾根にのります。こちらの方が若干傾斜がゆるいです。(帰宅してから地形図で確認しました)

矢岳北西尾根は営林署小屋裏から入った方がいいと思います。
kinoeさんなら全く問題ないと・・・
立橋尾根を下れば、周回コースになりますね。(廃林道の下降点が問題になる)
そのあと約2時間、kinoeさんの好きな林道歩きが待っていますが・・・
2014/5/12 23:39
行きたくなりますネ
熊倉山に行くと矢岳のルートが見えるので行きたくなりますネ

自分も考えていたんですが、ジンギスカンを食べるのを目的変更して
時短出来る山行してきました

日曜日も、お通しもウドの和え物で同じでした
ボルト(芋焼酎)入れてきたので良かったら飲んでください
ボルトの名前はビギナー53です

雪・・・待っていると良い季節が過ぎてしまうし ジレンマです
2014/5/13 0:05
Re: 行きたくなりますネ
ビギさん こんばんは

前の日にちょうど同じ席に座っていました
40分しか時間がなかったので、ビールとワンタンメンだけでした。

それにしても、ジンギスカンとは余裕ですね。
自分はワンタンメンが出てくるまで、時間が気になってしまって
酒は好きだけどそれほど強くないので、あまり飲むと西武秩父にいることを忘れて、
池袋にいる気分になってしまいそうです

今回の烏帽子谷は本当にきれいな場所ですよ
2014/5/13 0:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら