【日本100名山】立山（雷鳥沢から周回）

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:54

距離 11.1km 登り 1,030m 下り 1,035m

5:43 雷鳥荘
5:58 6:02 浄土橋
8:05 8:22 剱御前小舎
8:59 9:05 別山南峰
9:11 9:46 別山北峰
9:55 別山南峰
10:58 10:59 真砂岳
12:02 12:15 富士ノ折立
12:25 大汝休憩所
12:41 立山
13:10 13:26 雄山
14:08 14:13 一の越山荘
14:47 立山室堂山荘
15:01 15:02 みくりが池温泉
15:30 15:36 雷鳥荘
15:37 ゴール地点

天候

晴れのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

1日目　立山駅⇒室堂BT　奥大日岳　雷鳥荘泊
2日目　雷鳥荘⇒雷鳥沢より立山周回雷鳥荘で荷物ピックアップして室堂BTから立山駅へ

コース状況／危険箇所等

・雷鳥沢〜剣御前小舎：残雪場所は最初あるが、先行者もいてステップ跡を追いかける
・剣御前小舎〜別山（南峰〜北峰）：残雪なく非常に歩きやすい
・別山南峰〜真砂岳手前：ザレ場が一部あり、注意。
・真砂岳手前〜富士ノ折立：富士ノ折立手前は非常に急坂でザレ場、岩を落とさないように注意必要。折立核心部は10mほどの岩稜を登るがこれも充分注意必要。ここで立ち上がる人がいるが、怖いです。
・大汝山：山頂部分でここでも立ち上がったりする人がいるが要注意
・雄山：観光客も含めて神社前は結構密な人込み。
・雄山〜一の越：雄山で天気急変し、雨・雹・雷が鳴り、大勢の方々が下山しだす。
　　　　　　　　昨日の天気・朝の天気からまさか雨具いるとは思えず、ずぶ濡れで
　　　　　　　　一の越まで降りる。
・一の越〜室堂平〜雷鳥荘：残雪部分多いが滑らぬように、要注意。

写真

7/2 5:42

早朝宿の温泉につかって、夜明け前の地獄谷・奥大日岳を見てから、準備を済ませ、雷鳥荘を出発。今日もすばらしい快晴のスタート。まさか昼過ぎに天気急変するとは夢にも思わず。

7/2 5:42

これから向かう剣御前小舎と別山の間にダイヤモンドサンライズでてきました。

7/2 5:47

昨日行った、大日岳方面。快晴です。

7/2 5:59

すでに、数名が雷鳥沢をのぼられています。

7/2 5:59

結構直登ですね。滑らないようにしていこう！
ステップ追いかけて慎重に！

7/2 6:01

先行者が複数名・直前におられたので、足跡を追いかけながら、この切れ目も注意してわたります。

7/2 6:07

振り返って、雷鳥荘が朝日に輝いていました。

7/2 6:22

今日は、余力のあるうちに雪解けを待って一気に咲きだした花を撮っておきます。ツマトリソウ？

7/2 6:22

7/2 6:31

朝日受けて、綺麗です。

7/2 6:34

イワイチョウ。

7/2 6:35

イワイチョウ。

7/2 6:41

7/2 6:41

朝日の角度で雪原面の起伏がハイライトされました。

7/2 6:42

ショウジョウバカマ。

7/2 6:44

ハクサンイチゲ

7/2 6:55

ちょいと、AR山ナビで。。

7/2 6:56

石川県の白山まではっきり見えています。凄い！

7/2 6:56

拡大すると、白山ドーン！

7/2 6:58

シナノキンバイ？

7/2 7:22

危ない箇所の雪を削って道を作っていただいてます。スコップが横置きに。

7/2 7:27

7/2 7:28

ここも見事なイワイチョウ。ピンクが綺麗です。コマクサではないですが。

雷鳥沢〜剣御前小舎の手前で、遭遇するも、すぐに林の中に隠れていった。残念！

7/2 7:41

林の中に隠れていきました。。

7/2 7:52

君の名は？

7/2 8:05

君の名は？

7/2 8:10

剣御前小舎より東方面
AT山ナビで。。。

7/2 8:11

白馬・唐松・五竜岳　早々たる北アルプスが。。その奥に火打山まで見えている。。。

7/2 8:11

剣岳。

7/2 8:11

凄い剣岳　真正面に。

7/2 8:12

これから向かう別山方面（南峰〜北峰）

7/2 8:13

大日岳バックに

7/2 8:13

大日岳バックに

7/2 8:16

さて、では再開。別山方面へ。

7/2 8:29

剣岳は岩の殿堂ですね。

7/2 8:39

別山　手前が南峰・奥が北峰。

7/2 9:02

祠は南峰にあります。2,875m。

7/2 9:05

南峰から北峰にこの時期の池ができだしています。

7/2 9:12

北峰にとうちゃこ。ここでお昼にします。絶景です
北東に剣岳。東面は北アルプスが全体に

7/2 9:16

早いですが、お昼は雷鳥荘のお弁当。うまかった！揚げ物はもちろん嬉しいですが、酢飯であったのが最高でした。
満腹で、荷物は軽くなりました。

7/2 9:38

あれは富士山かな？高い。。

7/2 9:56

これから向かう後半の縦走コースが全て見えています。
真砂岳・富士ノ折立・大汝山・雄山。。。

7/2 10:02

一旦　100m下って、真砂岳は100m上がります。

7/2 10:21

振り返って、別山南峰。

7/2 11:02

真砂岳はショートカットして、次の富士ノ折立に向かいます。
中々ハードそうです。

7/2 11:04

最後山頂直下数十mがかなり急登です。

7/2 11:11

最後山頂直下数十mがかなり急登です。

7/2 11:18

最後山頂直下数十mがかなり急登です。

7/2 11:56

富士ノ折立の核心部。怖いなあ！

7/2 12:07

頑張って、しっかりバランス取ってとうちゃこ。緊張して右側が少し切れている。。。

7/2 12:07

黒部湖がみえています。

7/2 12:13

あそこに行ったんか凄い？

7/2 12:16

あの上で立つのは危なすぎる！私なら、気絶するな。

7/2 12:16

大汝に向かうも、少しガスが出てきている。

7/2 12:21

特徴的な岩。

7/2 12:37

大汝山3,015mとうちゃく。文字読めにくい！

7/2 12:38

立山最高峰。

7/2 12:38

ここからだと黒部ダムが見えます。

7/2 12:52

最終目標の雄山山頂みえてきました。

7/2 13:04

行列がありましたが。。

7/2 13:11

着いた時は、人影少なく。まだ無料期間？でした。

7/2 13:14

登山の安全と家族の健康を祈願しました。

7/2 13:17

かなりガスというより雲が出てきた。

7/2 13:17

祠と山頂表示

7/2 13:20

立山。。天気が。。。変化。。。

7/2 13:21

降りそうです。。

7/2 13:30

1等三角点。

7/2 13:30

方角円盤。こっちが富士山ですが、この時間帯では全く姿見えず。雨降ってきた。。。

7/2 14:51

一の越から降りてきました。とにかく身体が冷えて動いていないと寒い。
漸く雨・雹・雷がなくなった。

7/2 14:53

天気のせいか室堂平も静かです。

7/2 14:54

立山バックにミドリガ池

7/2 14:56

立山3峰。漸く明るくなってきた。

7/2 14:57

ミクリガ池。

7/2 14:58

あと突き当りを右に折れてくだると雷鳥荘に着きます

7/2 15:03

奥大日岳をバックにコバイケイソウ。

7/2 15:53

雷鳥荘で着替えをして、荷物をピックアップ。
室堂BTへ向かう途中、ミクリガ池は幻想的な姿になっていた。

7/2 16:00

あと少し。最終バス時刻はまだ時間ありましたが、何とか間に合った。

7/2 16:29

最終バスに乗り雪の大谷。高さ8mくらいまでになっていた。

7/2 16:32

昨日登ってシビレル残雪横断箇所が一望できました

7/7 6:46

立山駅でバッジ\450

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone XR Apple

感想

Masa

2日目は、立山縦走周回をしました。
当初予定は、反時計回り＝まず立山（雄山・大汝・富士ノ折立）を回って別山・剣御前小舎でしたが、昨日経験した、最後の雷鳥沢から雷鳥荘までの登りがきついかもしれないとも考え、昨日の山行でシビレル箇所のアドバイスをいただいた方から、時計周りの方が、良いとのアドバイスをもらい、時計回りにした。
富士ノ折立過ぎた頃からガスガスとなり、雄山では空が暗くなり浄土山方向で雷鳴あって間もなくザァーっと雨になりほぼ室堂平まで降り続いた。結果として反時計周りの方が、天気の良い時間帯はメインの立山であったかもしれないが、どちらが全体として良いか？はわからないですが、またの機会に検討したいと考えた。