北岳

2022年07月01日(金) ~ 2022年07月03日(日)

• GPS: 17:23
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,831m
• 下り: 2,861m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:13

6:07 広河原インフォメーションセンター
6:11 6:13 広河原山荘
6:28 6:34 白根御池分岐
7:03 7:04 第一ベンチ(1880ｍ)
7:24 7:34 第二ベンチ(2059ｍ)
8:18 8:33 白根御池小屋
10:17 10:32 草すべり分岐
10:41 10:49 小太郎尾根分岐
11:20 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:46
• 合計: 8:29

11:20 北岳肩ノ小屋
3:53 3:53 両俣分岐
4:19 4:50 北岳
5:10 5:10 吊尾根分岐
5:24 5:29 トラバースルート分岐
5:51 6:02 北岳山荘
6:39 6:42 中白根山
7:37 8:20 間ノ岳
9:03 9:46 中白根山
10:14 10:15 北岳山荘
10:43 10:50 トラバースルート分岐
11:06 11:11 吊尾根分岐
11:24 11:39 北岳
11:57 12:02 両俣分岐
12:08 北岳肩ノ小屋

3日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:47

12:08 北岳肩ノ小屋
6:19 6:23 小太郎尾根分岐
6:27 6:36 草すべり分岐
7:35 7:51 白根御池小屋
8:27 8:40 第二ベンチ(2059ｍ)
8:52 9:01 第一ベンチ(1880ｍ)
9:24 9:26 白根御池分岐
9:40 9:40 広河原山荘
9:43 9:44 広河原インフォメーションセンター
9:48 ゴール地点

天候

1,2日目は晴れ時々雨（雷）、3日目は降ったりやんだり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安駐車場から広河原行き乗合タクシー（帰りはバス）
乗合タクシーは前日の午前中まで予約可能。ただし4時半までに乗り場にいかないと並んで待ってる人優先になります（電話では4時半から50分の間に来てくださいと言われ、35分位に乗り場に行ったら、最後の2席しか残ってなく危うく始発に乗りそこねるところでした）
芦安駐車場は3:30過ぎで第二駐車場7割位埋まってた

コース状況／危険箇所等

広河原→肩の小屋までは道も分かりやすく問題なし。肩の小屋から北岳は岩場のためルートが分かりにくい箇所あり。特に暗い時間はペンキのマークを見落としがちなので要注意

その他周辺情報

バス乗り場にある白峰会館の日帰り温泉（大人750円）

写真

7/1 4:46

芦安駐車場　ここからバスか乗合バスに乗り換えて広河原へ。右手に見えるのが白峰会館。軽食、売店、日帰り温泉あり

7/1 6:08

広河原からスタート

7/1 6:58

第一ベンチ

7/1 7:31

第2ベンチ　樹林帯からパッと開けて眺めが良い

7/1 8:17

白根御池小屋　後ろに見える北岳　近いような遠いような…

7/1 9:12

草すべり途中の脇にある雪渓。めっちゃ日差し強いのによく残ってるなぁ

7/1 10:27

二俣との分岐　樹林帯を抜ける。稜線までまだまだ急登は続く…

7/1 10:44

小太郎尾根にある雪渓の脇を通過

7/1 10:48

やっと稜線まで到着

7/1 10:49

景色は最高だけど、しんどすぎて眺めを堪能する余裕がない。

7/1 12:28

肩の小屋テント場　こちらが小屋からすぐの富士山側

7/1 12:29

奥の方にも一張り

7/1 12:29

仙丈ヶ岳側のテント場　こっちはテント場の説明図に使用禁止となってた（混雑時のみ利用可能？）

7/1 12:32

増設中の肩の小屋。来年オープンとのこと

7/2 4:21

北岳山頂　4時半のご来光見るため3時半に肩の小屋出発するも、途中の岩場で4,5回ルートを間違え日の出10分前にぎりぎり到着

7/2 4:43

ガスがかかってぼんやりした日の出

7/2 4:54

北岳〜間ノ岳の稜線は花盛り

7/2 5:09

八本歯のコルへの分岐

7/2 5:58

北岳山荘の売店（改装のため宿泊はできずテント泊のみ）　飲料の自販機。カップラーメン、行動食など。右に蛇口があり無料でお水をいただけます。水場からひいてるのかな。美味しいお水でした！

7/2 6:03

北岳山荘から見える中白根山、間ノ岳

7/2 6:33

中白根山　広々とした山頂で気持ち良い

7/2 6:43

7/2 7:03

うーん　間ノ岳にガスがかかってきた…

7/2 7:34

間ノ岳とうちゃこ。農鳥岳側は真っ白

7/2 7:39

三峰岳側は良い天気。三峰岳までピストン予定だったけど、お昼から雷雨予報なので今回は間ノ岳まで。

7/2 8:17

間ノ岳頂上から農鳥岳側にあるぷち雪渓。平らなのでそのまま歩けます

7/2 10:31

やっと見つけたキタダケソウ

7/2 15:54

土曜日のテント場。金曜より2割増しかな。平らなスペースはほぼ埋まってました

7/3 4:16

3日目のご来光を見に再び北岳頂上へ。昨日は見えなかった富士山も雲海から顔を出してくれた

7/3 4:34

上空も分厚い雲がかかってだけど、太陽の光を受けて幻想的な感じに

7/3 4:37

振り返ると虹が！ご来光と虹の共演。テント泊でしんどいし、高山病で丸一日頭痛と吐き気に悩まされたけど、こんな景色が見れちゃうとまた登りたくなる。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

kananakisu

小屋泊する予定が満室で予約できず、意を決してテント泊に。稜線でのテント泊は初めてだったので強風でテント飛ばされないか、雷来たらどうしよう、と不安もあったけど、3日間風も穏やかで、雷も遠目に通り過ぎてくれました。
高山病で丸一日頭痛と吐き気があり、北岳山頂だけ行ってさっさと下山しようかと思うくらいしんどかったけど、山頂からのご来光と虹の共演が見れたり、北岳〜間ノ岳の最高の稜線ハイキングを堪能でき大満足。これだから山はやめられない！