燕岳パノラマコース

2022年07月01日(金) ~ 2022年07月03日(日)

• GPS: 24:26
• 距離: 38.3km
• 登り: 3,411m
• 下り: 3,841m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 4:56
• 合計: 9:14

距離 9.8km 登り 1,646m 下り 393m

7:38 中房温泉登山口
8:13 8:13 第１ベンチ
8:36 8:46 第２ベンチ
9:16 9:23 第３ベンチ
9:48 10:06 富士見ベンチ
10:25 10:47 合戦小屋
10:59 11:06 合戦山
11:34 11:34 ベンチ
11:51 12:33 燕山荘
12:36 12:36 いるか岩
12:50 12:50 めがね岩
12:56 13:01 燕岳
13:13 14:39 北燕岳
14:52 14:55 燕岳
14:57 14:58 めがね岩
15:12 15:13 いるか岩
15:18 16:56 燕山荘
16:58 宿泊地

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 2:07
• 合計: 10:04

距離 14.7km 登り 1,226m 下り 1,442m

5:46 宿泊地
6:02 6:02 蛙岩
6:25 6:25 大下りの頭
7:58 7:58 小林喜作レリーフ
8:04 8:06 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:34 8:39 大天荘
8:47 9:08 大天井岳
9:14 9:36 大天荘
10:31 10:53 東天井岳
12:13 12:20 横通岳
13:05 13:48 常念小屋
14:46 14:46 三股への分岐点
14:55 15:02 常念岳
15:09 15:10 三股への分岐点
15:52 常念小屋

3日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:23

距離 13.8km 登り 562m 下り 2,056m

15:52 常念小屋
4:56 6:02 常念小屋
6:41 7:00 常念小屋
7:31 7:44 最終水場
8:53 8:53 笠原沢
9:16 9:36 烏帽子沢
9:59 10:01 王滝ベンチ
10:57 10:58 山ノ神
11:08 11:13 一ノ沢登山口
11:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

穂高から中房温泉までバス
一の沢からタクシー

コース状況／危険箇所等

とても良い

写真

7/1 6:33

中房温泉行きバス停。
寝坊し6時40のバスになりました。このバスだと電車で来た人がメイン

7/1 7:43

さて登ります、すでに厚い

7/1 10:24

ヤブテマリ。
第2ベンチで少し空腹だったけど第3ベンチで食べようと歩いていたらシャリバテ寸前、第3ベンチの休憩時間が延びてしまった。マメに食べましょう

7/1 10:28

合戦小屋のスイカ　　
乾いた身体に染み渡るみずみずしさ最高！
頂上登るパワー復活

7/1 11:02

ウラジロナナカマド

7/1 11:48

ハクサンイチゲ
燕山荘見えてます

7/1 11:48

コキンバイ

7/1 12:31

燕山荘に着きました

7/1 12:52

眼鏡岩と槍

7/1 13:00

燕岳山頂

7/1 13:14

昨年はここの壁を降りるのがとても怖かったと懐かしく思い出す

7/1 13:19

北燕岳

7/1 14:00

最高の眺めです何時間でも居られます

7/1 15:12

イルカ岩、行きは通り過ぎてしまった。その時に気づけば雷鳥に逢えたらしい

7/1 15:23

燕山荘から燕岳。　この景色を見ながら今年も来ようと決めました。念願叶いました

7/1 17:33

プライベート保たれた個室になります

7/1 19:07

夕方の槍ヶ岳、槍ヶ岳はどの時間に撮っても絵になるなぁ

7/1 19:11

始めは「こまくさの花は白」だと思っていて通り過ぎていた

7/2 6:12

こまくさいっぱいです。上の岩場が蛙に似てる

7/2 7:26

これから歩く道、ワクワクします

7/2 8:54

大天井ここも景観最高

7/2 9:47

稜線歩きが続きます

7/2 9:52

オヤマノエンドウ

7/2 10:32

東大天井、ソロ３人で見に行こうと登りました

7/2 10:51

残雪、ここはほぼ平坦。チェーンスパイク必要ないよーとガッカリ

7/2 12:05

横通岳　巻き道しようかと思っていましたが登って良かった。常念岳側のほうが登りやすい

7/2 12:35

常念小屋が見えます、最後の森林の所は小虫がブンブンと舞って凄かった

7/2 14:56

常念岳祠、石ころゴロゴロの登山道疲れます。
一部印が薄くなっている場所あり。

7/2 14:56

雷が近づいてきているなか登りました。
これから慌てて下山、私に雷が落ちて火柱になったらテント泊の人からよく見えるかな？　イヤイヤ落ちないでください

7/2 19:42

月と槍ヶ岳、幻想的です

7/3 4:33

日の出です。この後で雲の上からも日の出見られました

7/3 7:51

ツラジロヨウラク

7/3 8:03

エゾイブキトラオ

7/3 8:16

ハクサンチドリ

7/3 9:44

マタタビの花と葉

7/3 10:37

ギンリュウソウ

7/3 11:09

到着、タクシー相乗りできたので良かった

撮影機器：

SOG05 Sony

感想

kisabon

ザック・登山靴・シャツを新調して夏山登山だと思っていたらとても早くの梅雨明け、7月1日に燕山荘、2日は常念小屋の予約がとれ初めてのソロでのアルプス縦走を決行。
燕山荘からのメールで「夏山道開通一部残雪」とあったので慣れない私は慎重にチェーンスパイクを持っていったが猛暑のおかげで一部の雪地帯はほぼ平地のみで全く必要なく重い荷物になってしまった(良い誤算だった)
天候は最高で絶景を楽しめた。登山道はよく整備されており鎖場もハシゴも問題なし、2日目の常念小屋までは同じペースの方２人(2 人共ソロ)のおかげで東大天井と横通岳にも登れました。常念小屋に荷物を置き常念岳へ登ると雷雨が近づいていて槍ヶ岳は凄い雲と雷鳴たまに稲光、登りは岩ゴロゴロでペース上がらずなんとか頂上へ、転ばないように気をつけながらそそくさと下山しました。
常念小屋ではソロ５人の部屋で大盛りあがり、友達と山登りしたのかと錯覚するほどの楽しい夜になりました。
一の沢からのタクシーも相乗りすることになり相手の方がタクシー会社へ連絡していただけたのでauトラブルの影響無し、下山は色々な花の写メを撮りながらゆっくり歩きました。
初めてのアルプス縦走それもソロ、素晴らしい登山そして体験になりました。
出会えた皆様ありがとうございます。