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Yamareco

記録ID: 4466098
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

金毘羅山、ロッククライミングゲレンデ探検(京都北山)

2022年07月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:25
距離
3.3km
登り
407m
下り
388m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:21
休憩
0:05
合計
2:26
13:33
71
府道40号線「江文神社前」交差点
15:17
15:18
41
15:59
東海自然歩道「江文神社」前
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関利用の場合:
 登山口の「江文神社前」へは
 ・JR「京都」駅
 ・京阪電車「出町柳」駅
 ・京都市地下鉄「国際会館」駅
等より京都バスへ乗車。国道367号線沿いのバス停「戸寺」または「野村別れ」で下車し、西方へ徒歩約20分のアプローチとなります。
コース状況/
危険箇所等
・「RCゲレンデ」はバリエーションルート。難易度が異なる複数のルートで構成されており、技術や用具等の力量に応じてふさわしいルートを選んで上りますが、今回辿った範囲には標識等によるルート案内は行なわれていませんでした。難易度を見誤って力量以上のルートに踏み込んでしまうと危険な状況に陥りやすいので、詳しいルート情報と経験を有する方の同伴が望ましいと思われます。
・その他のコースも含めて、倒木が進行の妨げになっている箇所がありましたが、通り抜け出来ないという程ではありませんでした。
その他周辺情報 公衆トイレ: 「江文神社」付近の車道の傍らに有りました
「金毘羅山」(左)と「翠黛山」(中央)を国道367号線のバス停付近から望む
2022年07月07日 13:14撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:14
「金毘羅山」(左)と「翠黛山」(中央)を国道367号線のバス停付近から望む
「大原」の里は山々に囲まれ、青々とした田園が広がっていた
2022年07月07日 13:14撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:14
「大原」の里は山々に囲まれ、青々とした田園が広がっていた
「金毘羅山」頂上左のややギザギザした稜線が本日目指す所
2022年07月25日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
7/25 8:53
「金毘羅山」頂上左のややギザギザした稜線が本日目指す所
大原盆地の西方、府道40号線(下鴨静原大原線)の「江文神社前」交差点から登山開始。写真中央の細い車道へ入っていく。
2022年07月08日 21:00撮影 by  SC-04F, samsung
7/8 21:00
大原盆地の西方、府道40号線(下鴨静原大原線)の「江文神社前」交差点から登山開始。写真中央の細い車道へ入っていく。
この交差点に有る道標など
2022年07月07日 13:19撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:19
この交差点に有る道標など
東海自然歩道の案内板。ここから「江文峠」を越えて、西方の「静原」へ続いている。
2022年07月07日 13:19撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:19
東海自然歩道の案内板。ここから「江文峠」を越えて、西方の「静原」へ続いている。
京都一周北山トレイルの標柱No.28も立っていた。同様に「静原」へ続いている。
2022年07月07日 13:20撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:20
京都一周北山トレイルの標柱No.28も立っていた。同様に「静原」へ続いている。
車道を進むと途中で「江文峠」への東海自然歩道、北山トレイルが左へ分岐しているが、ここは真っ直ぐ「江文神社」へ
2022年07月07日 13:37撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:37
車道を進むと途中で「江文峠」への東海自然歩道、北山トレイルが左へ分岐しているが、ここは真っ直ぐ「江文神社」へ
ちなみに、この道が「江文峠」への東海自然歩道、北山トレイルとなる
2022年07月07日 13:38撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:38
ちなみに、この道が「江文峠」への東海自然歩道、北山トレイルとなる
「車を預かります」の看板を出している駐車場が車道沿いに有った
2022年07月07日 13:38撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:38
「車を預かります」の看板を出している駐車場が車道沿いに有った
立看板「登山者の皆さんへ」
2022年07月07日 13:40撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:40
立看板「登山者の皆さんへ」
「江文神社」へ到着。金毘羅山の神々の麓社として平安時代に建立されたという歴史ある神社。奥に社が見えるが、石段の手前から右奥へ延びる車道へ進む。
2022年07月07日 13:41撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:41
「江文神社」へ到着。金毘羅山の神々の麓社として平安時代に建立されたという歴史ある神社。奥に社が見えるが、石段の手前から右奥へ延びる車道へ進む。
車道の傍らに有った公衆トイレ
2022年07月07日 13:43撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:43
車道の傍らに有った公衆トイレ
工事中の看板が置かれた所から車道を離れ、左方の踏み跡を上ってみる
2022年07月07日 13:46撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:46
工事中の看板が置かれた所から車道を離れ、左方の踏み跡を上ってみる
溝状の踏み跡が続き、赤いリードも施されていた
2022年07月07日 13:50撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:50
溝状の踏み跡が続き、赤いリードも施されていた
上るにつれて、右に見える工事地帯へ近付くように踏み跡は続いており、行先には岩場が見える
2022年07月07日 13:53撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 13:53
上るにつれて、右に見える工事地帯へ近付くように踏み跡は続いており、行先には岩場が見える
出合った細い沢を右へ渡って岩場の下に到達。ここは右へ回り込むようにして通過した。
2022年07月07日 14:09撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:09
出合った細い沢を右へ渡って岩場の下に到達。ここは右へ回り込むようにして通過した。
次に現れる岩場。傾斜が緩やかになりそうなルートを選び通過。
2022年07月07日 14:11撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:11
次に現れる岩場。傾斜が緩やかになりそうなルートを選び通過。
岩場が現れる度に確実なルートを描く。立木やその根木が出ている所は支点となるので助かる。
2022年07月07日 14:14撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:14
岩場が現れる度に確実なルートを描く。立木やその根木が出ている所は支点となるので助かる。
登るにつれて周囲が明るくなり、尾根形状の岩場となる
2022年07月07日 14:17撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:17
登るにつれて周囲が明るくなり、尾根形状の岩場となる
回り込むにも両横が切れ落ちているためかなわず、正面からの突破が求められる。ステップとホールドが動かないか確認し慎重に上る。高度感が出てくるので要注意。
2022年07月07日 14:23撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:23
回り込むにも両横が切れ落ちているためかなわず、正面からの突破が求められる。ステップとホールドが動かないか確認し慎重に上る。高度感が出てくるので要注意。
岩峰の上に出るが、先へ進むには切れた鞍部へ降下しなければならない
2022年07月07日 14:26撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:26
岩峰の上に出るが、先へ進むには切れた鞍部へ降下しなければならない
鞍部から先には大きな岩場が立ちはだかるが、やや傾斜が緩いので突破出来た
2022年07月07日 14:27撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:27
鞍部から先には大きな岩場が立ちはだかるが、やや傾斜が緩いので突破出来た
振り返ると高度感はさらに増しており足がすくむ
2022年07月07日 14:32撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:32
振り返ると高度感はさらに増しており足がすくむ
「大原」盆地が広がり、奥比叡の稜線が綺麗に見える
2022年07月07日 14:33撮影 by  SC-04F, samsung
1
7/7 14:33
「大原」盆地が広がり、奥比叡の稜線が綺麗に見える
さらに立木に覆われた岩稜を登っていく
2022年07月07日 14:34撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:34
さらに立木に覆われた岩稜を登っていく
この岩頭に到達し、上りはほぼ終了
2022年07月07日 14:40撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:40
この岩頭に到達し、上りはほぼ終了
切れ落ちた岩稜の上を辿って尾根道を目指す
2022年07月07日 14:41撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:41
切れ落ちた岩稜の上を辿って尾根道を目指す
岩稜が尽きる所に「ロッククライミングゲレンデ(足元注意)」の看板が立っている。ここから踏み跡を辿ると…
2022年07月07日 14:43撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:43
岩稜が尽きる所に「ロッククライミングゲレンデ(足元注意)」の看板が立っている。ここから踏み跡を辿ると…
ここで尾根道へ合流。黄色リードがRCゲレンデ(写真左方)への分岐点の目印になっている。尾根道はしっかりしており、左方へ下っているが...
2022年07月07日 14:47撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:47
ここで尾根道へ合流。黄色リードがRCゲレンデ(写真左方)への分岐点の目印になっている。尾根道はしっかりしており、左方へ下っているが...
本日は右方へ上り、「金毘羅山」頂上を目指す
2022年07月07日 14:46撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:46
本日は右方へ上り、「金毘羅山」頂上を目指す
途中、ここで道標が立つ分岐点を通過する
2022年07月07日 14:52撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:52
途中、ここで道標が立つ分岐点を通過する
道なりに真っ直ぐ上ると「金毘羅山頂」、左方へ下ると「江文神社、江文峠」と案内されている
2022年07月07日 14:53撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 14:53
道なりに真っ直ぐ上ると「金毘羅山頂」、左方へ下ると「江文神社、江文峠」と案内されている
先に進むと、ここにもう一つ分岐点が有り、白い道標が立っていた
2022年07月07日 15:00撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:00
先に進むと、ここにもう一つ分岐点が有り、白い道標が立っていた
こんな地図が置かれていて、左奥へ上れば「金毘羅山頂上」、右は「翠黛山」への縦走路と案内されている
2022年07月07日 15:00撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:00
こんな地図が置かれていて、左奥へ上れば「金毘羅山頂上」、右は「翠黛山」への縦走路と案内されている
左横へもう一つ道が有り、先に鳥居が立っている。
進んでみると...
2022年07月07日 15:04撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:04
左横へもう一つ道が有り、先に鳥居が立っている。
進んでみると...
思いがけず素晴らしい展望台となっており、「比叡山」方向の眺望が大きく広がっていた
2022年07月07日 15:02撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:02
思いがけず素晴らしい展望台となっており、「比叡山」方向の眺望が大きく広がっていた
「四明岳」山頂周辺が良く見える
2022年07月07日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
7/7 15:06
「四明岳」山頂周辺が良く見える
さらに南の「京都盆地」も遠望出来る
2022年07月07日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
7/7 15:07
さらに南の「京都盆地」も遠望出来る
分岐からは岩の露出した急峻な道を上る。上り詰めた所に「三壺大神」の赤い鳥居が有った。頂上三角点へはさらに進む。
2022年07月07日 15:24撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:24
分岐からは岩の露出した急峻な道を上る。上り詰めた所に「三壺大神」の赤い鳥居が有った。頂上三角点へはさらに進む。
道はこの岩を過ぎると一旦下り、立木の向こうに覗く峰へ上り返すことになる
2022年07月07日 15:12撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:12
道はこの岩を過ぎると一旦下り、立木の向こうに覗く峰へ上り返すことになる
頂上の手前の小さな展望台。石柱が立っていた。
2022年07月07日 15:22撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:22
頂上の手前の小さな展望台。石柱が立っていた。
間もなく祠の建つ頂上へ到着
2022年07月07日 15:17撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:17
間もなく祠の建つ頂上へ到着
立木に囲まれているため、頂上で楽しめる景観は無い。三角点を確認して上ってきた道を引き返す。
2022年07月07日 15:18撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:18
立木に囲まれているため、頂上で楽しめる景観は無い。三角点を確認して上ってきた道を引き返す。
先に通過した分岐点から「江文神社、江文峠」方面へ下山する
2022年07月07日 15:30撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:30
先に通過した分岐点から「江文神社、江文峠」方面へ下山する
出だしから急降下となり、その後もつづら折れの石段道でどんどん高度を下げる
2022年07月07日 15:30撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:30
出だしから急降下となり、その後もつづら折れの石段道でどんどん高度を下げる
途中、「琴平新宮社」の境内を通る
2022年07月07日 15:38撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:38
途中、「琴平新宮社」の境内を通る
神社からはトラバース気味の下り道となり、杉林を抜けて白い道標「1番」が立つ所へ下り着いた
2022年07月07日 15:52撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:52
神社からはトラバース気味の下り道となり、杉林を抜けて白い道標「1番」が立つ所へ下り着いた
そこから踏み跡とリードにしたがって進むと、写真の東海自然歩道に合流する。立っている標識にしたがい「寂光院」方向へ進む。
2022年07月07日 15:56撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:56
そこから踏み跡とリードにしたがって進むと、写真の東海自然歩道に合流する。立っている標識にしたがい「寂光院」方向へ進む。
細い板橋を渡り終えて振り返ったところ。
さらに真っ直ぐ進むと...
2022年07月07日 15:57撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:57
細い板橋を渡り終えて振り返ったところ。
さらに真っ直ぐ進むと...
登山開始直後に通過した分岐点へ戻ってきた。ここでレコは終了。
2022年07月07日 15:59撮影 by  SC-04F, samsung
7/7 15:59
登山開始直後に通過した分岐点へ戻ってきた。ここでレコは終了。

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 サブザック 飲料 地図(地形図) 予備電池 携帯
備考 今回はハイキングの延長線であり、登攀用具等は持参しておりません

感想

足しげく通っていた「コンピラ」を40年ぶりに探検。大きく変わった所と何も変わらない所が確認出来て大変感慨深い。山は生きていると思い知らされた。
当時は興味も無かった山頂へ今回初めての登った。コース維持にご尽力されている方々へ御礼を申し上げたい。

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