記録ID: 44687
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沢登り
四国
滑床渓谷・三本杭
2009年08月16日(日) [日帰り]
umitan
その他1人
- GPS
- 07:10
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 880m
- 下り
- 865m
コースタイム
7:10万年橋駐車場発-7:20出合滑-7:40雪輪の滝から入渓(雪輪の滝で15分ほどザイル訓練)-9:15石垣-9:30大場ョ(何回入力しても文字化けしてしまいます。「山」カンムリに「品」です。「ガン」と読むのか「クラ」と読むのかわかりません。ご存知の方がいたら教えてください。)の滝下-10:20大場ョの滝上-11:20稜線(以後登山道を歩く)-11:35三本杭山頂-12:10熊のコル-13:00奥千畳-13:40千畳敷-14:00雪輪の滝-14:30万年橋駐車場着
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ナメだらけの楽しい沢です。大場ョの滝以外はほぼ直登できます。 大場ョの滝のやや手前、ナメが一度終わって傾斜が急になるあたりに、石組みで堰堤のような構造物があります。何なのでしょうか? 大場ョの滝は左岸を巻きます。赤テープがついています。一見右岸も行けそうだったので行ってみたら絶壁にぶつかり進めませんでした。 大場ョの滝までは一般登山道もついているようです。雪輪の滝から散策路をさらに進むとすぐに、「大場ョの滝」と書いてある道標と分岐があります。「悪路」とも書いてあり、どのような悪路なのかは通っていないのでわかりません。 ザイルは、雪輪の滝での訓練の際に1回と、ナメを直登する途中ヤバくなってもう1回出しました。 ツメはなだらかな笹原になっていて快適です。 三本杭山頂付近はニホンジカの侵入防止用にフェンスが張ってあります。 下降路の二の俣も、中流より下がきれいなナメになっており、特に危険箇所もなく沢を下降できるそうですが、今回は雨天で、初心者がいたこともあり、登山道を下りました。 森の国ホテルはとても雰囲気がよく、優雅に食事ができます。今回は残念ながらレストランが貸し切りでした。 |
写真
感想
お墓参りに帰省したついでに、郷里の名谷に行ってみました。日本百名谷、日本の滝100選などに選ばれています。雪輪の滝までは散策路で何度も行っていますが、それより上に行ったのは初めてです。
天気はよくありませんでしたが、日程的にこの日しか行く機会がありませんでしたので強行しました。幸い雨はそれほどひどくなく、初心者も無事でよかったです。初心者は「生きて帰れてよかった」と言ってました。
三本杭とは、その昔、宇和島藩・吉田藩・土佐藩の境界を印す杭が打たれていたことに由来する名前だそうです。
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