大雪山色岳をめぐる
- GPS
- 18:14
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,139m
- 下り
- 1,850m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 2:50
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:07
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ここ2年は旭岳からトムラウシ山への縦走でしたが、体力的に自信をなくし
今年は、色岳めぐりへ。
ヤマレコアプリで地図を取得しと思いきやいざスタートしようとすると保存された地図が出てこない。しょうがないなと諦めていたら現在時刻と標高をしゃべりだす。
地図が保存されていなくてもログはとれるみたいだと理解する。
今回アプリ利用者に二度ほど遭遇。そのうちうるさいアプリとでも言われるようになるのだろうか。どういうわけだが下山したら保存されている地図が出現した。
去年より2週早いので花も違うのではと期待。
願うは天気。週のはじめ旭川の豪雨がニュースになっていた。
層雲峡からの入山は初めて。木曜日にもかかわらず中高年の方が団体含め多かった。
ロープーウェイ、リフトを乗り継ぎ黒岳7合目登山口へ。
リフトの足元、チングルマはすでに終わっている。
今年は繰り上げたのに・・・
相方が最も気にしていた赤石川の渡渉。
登山口の掲示に「スネ」とある。
スネなら靴入水間違いなし。やばいか。
黒岳石室のキャンプ、先客が3張。
トイレは携帯用と要自転車漕ぎ正転20回反転10回のバイオトイレ。協力金500円
水は、要煮沸ながら雨水を無償で。ありがたい。
小屋の掲示では赤石川は、クルブシたけと。
現場に到着するとクルブシたけより水量が存外に多いことにビビる。念の為スーパーの袋を靴に被せてなどともたもたしてりると鹿が少し上流を難なく渡っていく。
ストックでバランスを取ればそんなに気にするほどでもなかった。
白雲岳避難小屋から赤石川最新情報がwebで発信されていることを後で知る。
北海岳から先のお花畑が・・・。白雲岳分岐までに去年は無かった雪渓が続く。
やはり早いのか。
とおもいきや分岐から白雲岳へはハナハナハナ。
そして噂のゼブラを望む。
避難小屋にテントを張り空身で緑、赤と周り色岳コンプリート。
天候に恵まれ翌朝はトムラウシ山から十勝岳などの稜線がバッチリ。3泊目の方によるとめったにないこの光景は3日連続だったそうだ。
あのカンムリアタマを望むとまたトムラウシ山へ足を伸ばしてみたくなった。
気分上々なところで旭岳からの下山へ。
ところが北海岳を過ぎたあたりから強風に。
登山道の両側にはスミレが絨毯状態。
そして上が見えない長い雪渓とガレ場の急登。
霧雨を強風が叩きつける旭岳山頂。
4回目ながらまともな写真は一度も撮れていない。
テン泊装備で重心が後のせいか2度の尻もち。散々な下山だが高揚感が収まらない。
存外に早く降りてきて大雪山山荘のおばちゃんも迷惑かといつもは素通りしていたネイチャーセンターへ。
立体パノラマで高根ヶ原を目で追ってみる。
そうだまた来年も来ようと誓うのであった。
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