鳥海山 雪渓を登る滝ノ小屋コース

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:01

6:17 湯ノ台口
6:32 6:32 滝ノ小屋
7:42 7:55 河原宿
9:57 10:06 伏拝岳
10:15 10:15 行者岳
10:56 10:57 御室
11:22 11:36 鳥海山
11:52 11:53 御室
12:49 12:49 行者岳
12:55 12:55 伏拝岳
14:09 14:14 河原宿
15:05 15:06 滝ノ小屋
15:18 湯ノ台口

天候

登り初め曇り、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場に立派なトイレと休憩所

コース状況／危険箇所等

滝ノ小屋からすぐの所に川があり、渡渉箇所があります。そこを過ぎると最初の雪渓がありました。登山道への入り口が分からず、行ったり来たりしましたが、他の方に助けてもらいました。
河原宿の上は薊（アザミ）坂の入口まで続く雪渓になります。滑り止めなしでは無理でしょう。

写真

7/10 6:16

駐車場。立派なトイレと休憩所がありました。

7/10 6:16

駐車場の少し手前に登山道の入口。ポストもあります。

7/10 6:17

石畳の登山道。

7/10 6:32

滝ノ小屋。

7/10 6:34

ハクサンボウフウ？

7/10 6:35

ニッコウキスゲ。

7/10 6:35

ミヤマキンポウゲ。

7/10 6:36

渡渉します。

7/10 6:37

最初の小さな雪渓。先行者が見えます。

7/10 6:39

ここを渡ってきました。

7/10 6:41

ここを登って左に入るはずでしたが、どこから入るか分からず、うろうろ。先に登っていた方が手を振って教えてくれました。

7/10 6:53

よくみるとピンクテープがありました。

7/10 6:54

夏道の入口から滝ノ小屋を振り返る。

7/10 7:01

すでに樹林帯は過ぎて、灌木の間を登って来ました。
この登りを八丁坂と言うんですね。

7/10 7:01

マルバシモツケ。

7/10 7:02

ミヤマトウキ。

7/10 7:02

ミヤマホツツジ。

7/10 7:03

ミヤマトウキとヨツバシオガマ。

7/10 7:11

ハクサンシャジン。

7/10 7:18

青空が広がってきた。

7/10 7:23

7/10 7:23

振り返ると雲海になっていました。

7/10 7:25

初めてのハクサンフウロ。

7/10 7:26

マルバシモツケ。

7/10 7:34

左を見ると、おそらく月山森。

7/10 7:34

雲海に見え隠れする月山。拡大してみると、その右は小朝日岳から連なる朝日連峰。

7/10 7:36

きれいなハクサンフウロ。

7/10 7:39

八丁坂を登り切りました。

7/10 7:40

イワイチョウ。

7/10 7:42

河原宿。

7/10 7:45

小銭を持ってくるのを忘れました。
次回は忘れません。
きれいなトイレでした。

7/10 7:46

ミヤマキンポウゲの草原を見ながらしばらく休憩。
雪解け水を汲んでいきました。

7/10 7:55

あの雪渓を登っていくんですね。
先行者が10人以上見えます。

7/10 8:02

雪渓の先端。河原宿の小屋を振り返りました。

7/10 8:07

ここからの雪渓はかなりの距離があります。
10本爪の軽アイゼンを持って来ました。

7/10 8:07

頂上は雲がかかっていますね。

7/10 8:26

約20分ほど登りました。まだまだです。

7/10 8:58

雪渓でスキーやボードを楽しんでいる人たちがいました。

7/10 9:00

薊坂の入口が見えました。望遠で撮っているので近く見えますが、、。

7/10 9:02

月山と朝日連峰。向こうからもこちらが見えているはず。

7/10 9:04

薊坂の入口までロープが張ってありました。

7/10 9:08

ようやく雪渓の終了地点。長かった。約1時間。

7/10 9:19

ここからは急な薊坂。田中陽希さんはここをスキーで登っていましたね。

7/10 9:24

ベニバナイチゴ。たくさんありました。

7/10 9:24

雪渓を登ってくる人。スキーをする人。

7/10 9:30

ミヤマキンポウゲ。

7/10 9:39

コバイケイソウ。

7/10 9:39

ヨツバシオガマ。

7/10 9:41

ホソバイワベンケイ。

7/10 9:41

さっきより雲がわいてきたみたい。

7/10 9:43

ミヤマキンバイ。

7/10 9:48

鳥海湖が見えました。

7/10 9:56

稜線の合流地点にようやく到着。

7/10 9:57

伏拝岳。

7/10 9:58

山頂は雲に見え隠れしています。

7/10 10:07

菩薩像。

7/10 10:12

これもホソバイワベンケイ？

7/10 10:13

南側は雲がわいています。入道雲にならないでね。

7/10 10:19

ミヤマキンバイ。

7/10 10:20

アオノツガザクラ。

7/10 10:21

拡大。

7/10 10:21

ホソバイワベンケイとイワイチョウ。

7/10 10:22

ミヤマリンドウ。

7/10 10:24

イワカガミ。

7/10 10:29

山頂が晴れました。

7/10 10:34

あれが七高山ですか？

7/10 10:35

山頂に向かって、雪の上を歩いている人がいます。

7/10 10:36

御室への分岐。

7/10 10:36

立派なホソバイワベンケイ。

7/10 10:37

降り口は渋滞中です。
ここはかなり急な上に、崩れます。注意が必要です。

7/10 10:47

下まで降りると、雪渓を登っていく人たちがいました。

7/10 10:52

ここを下ってきました。

7/10 10:56

御室の脇から新山に登ることにしました。

7/10 10:56

ここの登り降りは見た目以上に、かなり大変でした。ロッククライミング。

7/10 11:23

初登頂。

7/10 11:24

ガスで何も見えない。とても狭いのですぐに下山。緊張の下山でした。

7/10 11:51

ようやく降りてきました。体中の筋肉を使った感じです。ぴょんぴょん跳ぶように歩いている人もいましたが、私はとても無理で、3点支持を守ってようやくここまで来ました。

7/10 11:52

御室の周りはたくさんの人たちが休んでいました。

7/10 11:55

チョウカイフスマとミヤマキンバイ。

7/10 12:23

外輪山の合流点まで戻ってきました。

7/10 12:27

チョウカイフスマ。

7/10 12:28

外輪山から御室を振り返る。

7/10 12:28

新山。人がいるところが山頂なのか？大変な所でした。

7/10 12:29

ハイマツの花。

7/10 12:30

帰りに降りて行く雪渓。

7/10 12:56

降り口の分岐。

7/10 13:04

雲が薄くなり、広大な裾野が見えてきました。

7/10 13:04

日本海も。

7/10 13:05

赤い屋根は滝ノ小屋か？

7/10 13:06

薊坂の途中にあった祠。登るときは気づきませんでした。

7/10 13:16

ベニバナイチゴ。

7/10 13:21

薊坂を下りてきました。アイゼンを着けて雪渓に入ります。

7/10 13:36

かなり降りてきました。

7/10 13:46

雲がわいています。

7/10 13:51

雪渓はもうすぐ終わり。大きい雪渓でした。

7/10 13:51

涼しそうに見えますが、体は熱い。

7/10 13:53

雪渓の終わり。勇気ある若者が足を水につけていました。

7/10 14:00

河原宿。小屋は入れませんが、トイレは立派です。

7/10 14:05

チングルマ。登るときは気づきませんでした。

7/10 14:08

ヒナザクラ。

7/10 14:16

河原宿から見た山頂方向。
ここで顔を洗わせてもらいました。冷たかった。

7/10 14:16

鮮やかなハクサンフウロ。

7/10 14:19

カラマツソウ。

7/10 14:25

広々とした八丁坂。登るときは大変でした。

7/10 14:26

7/10 14:26

7/10 14:30

7/10 14:37

ウラジロヨウラク。

7/10 14:41

広々。

7/10 14:49

滝ノ小屋。

7/10 14:58

最後の雪渓。

7/10 15:05

滝ノ小屋から山頂方向。

7/10 15:21

無事下山しました。くっきりと晴れています。
朝はガスと小雨模様で何も見えませんでした。

撮影機器：

EOS Kiss X70 ボディ CANON

感想

yukky3

初めての滝ノ小屋コース。このコースの特徴はなんと言っても、長大な雪渓だと思います。川の渡渉や岩々の坂、可憐な高山植物など、変化に富んだコースです。

新山の岩登り岩下りは、私にとっては大変でした。もう二回目は行かなくてもいいくらいです。緊張しました。

山形県は素晴らしい山がたくさんありますね。