蔵王山 峩々温泉コース、蔵王古道
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- GPS
- 07:39
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猫鼻〜追分間少々ヤブあるが道は判りやすい |
その他周辺情報 | 遠刈田温泉にて入浴 |
写真
感想
峩々温泉
その名の由来は、「峩々=切り立ってゴツゴツとした様子」を表す。正面の岩肌のそれを名前にしたのだと言われている(ホームページより)。
雰囲気の良さそうな宿で、一度泊まってみたい。
峩々温泉のすぐ脇から登山開始。
稜線上の猫鼻までは、九十九折りで高度を上げるが、刈り払いもしっかりされており歩きやすい。
猫鼻で青根温泉方面からの道を合わせるが、そちらは下草が茂っておりあまり歩かれていないようだ。
稜線上を進むが、途端に草木が登山道を覆っており、昨夜降った雨のせいで特に下半身がビショ濡れ、靴の中まで浸水。
沢登りをしているつもりで気にしないことにする。
名号峰に着くと、眺めが良く北に大きな山が見える。
多分先日登った月山ではないだろうか(後ほどすれ違った方から月山と確認)。
行く手には茫洋とした蔵王山熊野岳(だと思う)。
東北の山の山座同定できないのがもどかしい。
自然園を過ぎると高木が無くなり砂礫帯となりコマクサが現れ出す。
密度は薄いがイイ花で癒やされる。
熊野岳避難小屋に着くと、一転大勢の人に出くわす。
こんな大勢の登山者に出合うのは久しぶり。
地蔵山を往復し、最高峰の熊野岳へ。
滞在もそこそこに馬ノ背に下りると左に御釜が見えてくる。
写真ではよく見る風景だが、迫力がある。
御釜の縁に踏み跡が見えるが、道があるのだろうか。
観光客で賑わう刈田岳を抜け蔵王古道に入る。
下ってすぐに御釜から流れ出る沢状部にコンクリート製の小さな建物が見える。
観測用の施設だろうか。
エコーラインに沿うようにつけられた蔵王古道をたどり、出発地の駐車場へ。
蔵王古道でお会いした地元の登山者の方が今日一緒のコースをたどっており、何度も歩いている峩々温泉コースは2回に1回はクマの気配を感じている、と仰っていた。
恐るべし東北の山。
詳細は、https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-162.html
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