北岳・間ノ岳

2009年09月20日(日) ~ 2009年09月23日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,419m
• 下り: 2,408m

コースタイム

1日目:13:30甲府駅-14:55広河原(タクシー)15:00広河原テント場
2日目:7:10広河原テント場-9:20二俣-12:00小太郎尾根分岐-13:00北岳肩ノ小屋テント場-15:30北岳山頂-14:30北岳肩ノ小屋テント場
3日目:6:50北岳肩ノ小屋テント場-7:35北岳山頂-8:35北岳山荘-9:25中白根山頂-10:25間ノ岳山頂-12:35北岳山荘-14:45北岳山頂-15:30北岳肩ノ小屋テント場
4日目:8:00北岳肩ノ小屋テント場-8:40小太郎尾根分岐-9:45二俣-11:25白根御池小屋分岐-11:45広河原テント場-13:10広河原テント場発-13:20広河原バスターミナル

天候

1日目:晴れ
2日目:晴れ
3日目:曇り
4日目:曇り

コース状況／危険箇所等

肩ノ小屋下の水場は水の量が細くとても貴重(1リットル3分程度の湧量)。個人的には好き。ただし小屋から15分下らなければならないので、せっかくなら大きな容器を持って行きたい。
肩ノ小屋から見える落日はよかった。もちろんご来光は言うまでもない。標高3000m、雲上のテント場でウイスキー小瓶(肩の小屋で1000円)を片手におでん(500円)をつつきながら、気の合う仲間とのおしゃべりが楽しい。

この時期、甲府駅14:00発広河原行きのバスが無いのを知らずにバス乗り場に向かう。鳳凰山に登る若者1人と我々3人でバスの無いことを告げた運転手のタクシーに乗り1時間ほどで広河原に到着(貸切\13000)

広河原から甲府駅行きのワゴンタクシーは\2000。荷物を抱えずに済むのでバスより楽。

写真

9/21 9:04

澄み渡る青い空と空気。南アルプスを実感する。

9/21 9:06

目指す北岳山頂

9/21 9:10

たどる道のりは長く奥深い。大きい山
北岳を見ながら大樺沢二俣を目指す

9/21 7:58

冷たく強い大樺沢の流れ

9/21 9:39

後に鳳凰山を見ながら二俣で休憩

9/21 11:13

紅葉の乾いた葉音が秋を伝える。

9/21 11:57

小太郎尾根
急登から開放される絶好の休憩ポイント。

9/21 12:08

北岳に続く気持ちいい尾根歩き。
仙丈ガ岳や甲斐駒ガ岳を眺めながら正面の北岳を目指す

9/21 11:24

鳳凰山。タクシーを同乗した彼はオベリスクに登れたか

9/21 11:59

仙丈ガ岳

9/21 11:56

甲斐駒ガ岳

9/21 13:23

肩の小屋

9/21 13:37

肩の小屋下の水場。

9/21 15:04

小屋近くのケルン
何人の人で築いたのか

9/21 15:03

9/21 15:21

北岳の頂き

9/21 15:19

にせ頂上。登る。

9/21 15:29

9/21 15:29

9/21 15:30

頂の端、切れ落ちた場所に座る。面白くてスマート、大切な友達。

9/21 15:32

地上からは見ることができない雲の上側
ここに座り、飲んで食って寝る。

9/21 15:47

間ノ岳

9/21 15:47

9/21 17:01

きれいな落日。

9/21 17:19

9/21 17:31

9/21 17:36

感動を共有する人たち
ここに立つ人だけが感じることのできる時間。陽が落ちて、また昇るこの当たり前の繰り返し。

9/21 17:37

肩の小屋テント場

9/22 5:12

日の出

9/22 5:17

ご来光を待ち、にぎわう人。
早起きは苦手

9/22 5:18

9/22 5:20

9/22 5:24

ゆっくりとした時間を取り込み、体内時計をリセットする。

9/22 5:28

9/22 5:26

9/22 5:28

9/22 7:36

9/22 7:39

9/22 7:38

9/22 14:49

9/22 9:21

9/22 9:26

この地味な棒、好き。

9/22 9:38

ライチョウ

9/22 10:32

いくつもの上り下りを繰り返し間ノ岳へ。奥深い。
ガスって先が見えず、何度も小ピークを間ノ岳頂上と間違え、その度に違うのかよとグチル

9/22 11:20

9/22 12:10

9/23 5:10

9/23 8:16

9/23 8:17

9/23 8:17

深まる紅葉

9/23 8:24

9/23 8:21

筋肉痛必至の下り

9/23 11:05

9/23 12:02

茹で上げ時間の違うパスタを一つのなべで楽しむ。好き嫌いはしない。家族思いのやさしい山男です。

撮影機器：

DMC-F1 Panasonic