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Yamareco

記録ID: 4481126
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

桜平駐車場から 硫黄岳 横岳 オーレン小屋テント泊

2022年07月11日(月) ~ 2022年07月12日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:50
距離
16.3km
登り
1,446m
下り
1,423m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:45
休憩
1:50
合計
8:35
6:24
28
6:52
6:53
52
7:45
8:38
22
9:00
9:01
3
9:04
9:05
69
10:14
24
10:38
37
11:15
27
11:42
12:00
3
12:03
12:10
4
12:14
12:24
11
12:35
12:36
22
12:58
13:09
24
13:33
13:38
22
14:00
14:02
38
2日目
山行
1:04
休憩
0:05
合計
1:09
5:48
35
6:23
6:26
19
6:45
5
6:50
6:52
5
6:57
ゴール地点
天候 晴れのち曇り 未明より雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平日のため一番上の駐車場も余裕。
道の駅「ビーナスライン蓼科湖」の朝5時の風景。今日は天気良さそう!
2022年07月11日 05:12撮影 by  SCV48, samsung
7/11 5:12
道の駅「ビーナスライン蓼科湖」の朝5時の風景。今日は天気良さそう!
桜平駐車場は、この看板を右方向に行きます。入るとすぐ左側に神社があります。挨拶をしていきましょう。
2022年07月11日 05:36撮影 by  SCV48, samsung
7/11 5:36
桜平駐車場は、この看板を右方向に行きます。入るとすぐ左側に神社があります。挨拶をしていきましょう。
桜平駐車場から夏沢鉱泉までの道は、ほとんどが簡易舗装の道ですが、坂が急! 送迎バスが走ってます。
2022年07月11日 06:46撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
7/11 6:46
桜平駐車場から夏沢鉱泉までの道は、ほとんどが簡易舗装の道ですが、坂が急! 送迎バスが走ってます。
夏沢鉱泉に近づくにつれ、硫黄の匂いがしました。振り返ると、北アルプスの槍ヶ岳がくっきり望めました。
2022年07月11日 06:52撮影 by  SCV48, samsung
1
7/11 6:52
夏沢鉱泉に近づくにつれ、硫黄の匂いがしました。振り返ると、北アルプスの槍ヶ岳がくっきり望めました。
夏沢鉱泉からは、いよいよ本格的な登山道が始まります。緑が濃い!
2022年07月11日 07:03撮影 by  SCV48, samsung
1
7/11 7:03
夏沢鉱泉からは、いよいよ本格的な登山道が始まります。緑が濃い!
時折差し込む陽の光に、テンション上がります! それにしても、風が無くて蒸し暑い!
2022年07月11日 07:24撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
7/11 7:24
時折差し込む陽の光に、テンション上がります! それにしても、風が無くて蒸し暑い!
オーレン小屋に着きました。さっそくテントを張って、身軽になりました。スタッフによると、本日のテン泊は私を含め、二張りとのこと。
2022年07月11日 08:20撮影 by  SCV48, samsung
3
7/11 8:20
オーレン小屋に着きました。さっそくテントを張って、身軽になりました。スタッフによると、本日のテン泊は私を含め、二張りとのこと。
まずは、オーレン小屋から夏沢峠を目指します。ゴロゴロの石で、ちょっと歩きにくいです。そして、それ以上に心配なのは、空模様・・・。
2022年07月11日 08:39撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
7/11 8:39
まずは、オーレン小屋から夏沢峠を目指します。ゴロゴロの石で、ちょっと歩きにくいです。そして、それ以上に心配なのは、空模様・・・。
夏沢峠(ヒュッテ夏沢)を越え、しばらく登ると、こんな感じ。きっとこの辺りから、諏訪、さらに北アルプスの山並みも見えるはず・・・。
2022年07月11日 09:23撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
3
7/11 9:23
夏沢峠(ヒュッテ夏沢)を越え、しばらく登ると、こんな感じ。きっとこの辺りから、諏訪、さらに北アルプスの山並みも見えるはず・・・。
ミヤマダイコンソウ、とのこと。葉が大根に似てると言われてるけど、そうでしょうか・・・。
2022年07月11日 09:30撮影 by  SCV48, samsung
2
7/11 9:30
ミヤマダイコンソウ、とのこと。葉が大根に似てると言われてるけど、そうでしょうか・・・。
ケルンが出てきました。硫黄岳山頂もすぐそこです。ただ、足場が悪く、トラクションがかかりづらい。
2022年07月11日 09:52撮影 by  SCV48, samsung
3
7/11 9:52
ケルンが出てきました。硫黄岳山頂もすぐそこです。ただ、足場が悪く、トラクションがかかりづらい。
ミヤマシオガマ、とのこと。可憐な花です。葉っぱがモサモサです。
2022年07月11日 09:59撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 9:59
ミヤマシオガマ、とのこと。可憐な花です。葉っぱがモサモサです。
天気は今ひとつだけど、花たちに癒されています。
2022年07月11日 10:01撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 10:01
天気は今ひとつだけど、花たちに癒されています。
硫黄岳山頂(の看板)。ヤマレコでよく見る画と、全然違う・・・。
2022年07月11日 10:12撮影 by  SCV48, samsung
3
7/11 10:12
硫黄岳山頂(の看板)。ヤマレコでよく見る画と、全然違う・・・。
爆裂火口はどこ?
2022年07月11日 10:15撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 10:15
爆裂火口はどこ?
気を取り直して、横岳を目指します。が、横岳もガスの中・・・。
2022年07月11日 10:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
7/11 10:26
気を取り直して、横岳を目指します。が、横岳もガスの中・・・。
ハクサンシャクナゲ、とのこと。シャクナゲを見ると、残雪たっぷりの、金峰山を北側から登った時のことを思い出します。
2022年07月11日 10:31撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
7/11 10:31
ハクサンシャクナゲ、とのこと。シャクナゲを見ると、残雪たっぷりの、金峰山を北側から登った時のことを思い出します。
硫黄岳山荘です。帰りにコーラをいただきました。美味かったぁ。
2022年07月11日 10:39撮影 by  SCV48, samsung
1
7/11 10:39
硫黄岳山荘です。帰りにコーラをいただきました。美味かったぁ。
オンタデ、とのこと。その名は、御嶽山に由来するらしい。なんというか、力強さを感じます。
2022年07月11日 10:44撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 10:44
オンタデ、とのこと。その名は、御嶽山に由来するらしい。なんというか、力強さを感じます。
タカネツメクサ、とのこと。まとまって岩を覆っているようです。多くみられます。
2022年07月11日 10:45撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
7/11 10:45
タカネツメクサ、とのこと。まとまって岩を覆っているようです。多くみられます。
見上げれば、ガスガス・・・。なかなか流れてくれません。
2022年07月11日 10:52撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 10:52
見上げれば、ガスガス・・・。なかなか流れてくれません。
ちょっとだけ視界が開け、大同心が姿を表しました。頂上で休憩する人が確認できます。
2022年07月11日 11:23撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 11:23
ちょっとだけ視界が開け、大同心が姿を表しました。頂上で休憩する人が確認できます。
と、眺めていたら、おもむろに降りていきました。信じられない光景です。
2022年07月11日 11:31撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 11:31
と、眺めていたら、おもむろに降りていきました。信じられない光景です。
横岳の奥ノ院が見えました! 人が確認できます!
2022年07月11日 11:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 11:25
横岳の奥ノ院が見えました! 人が確認できます!
という間もなく、ガスが・・・。この鎖場、本当に怖かった。下が見えたら、もっと怖かったでしょう。
2022年07月11日 11:43撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 11:43
という間もなく、ガスが・・・。この鎖場、本当に怖かった。下が見えたら、もっと怖かったでしょう。
天気が良かったら、最高の風景となるはず。さすがに一見さんの私には、そこまで良くはしてくれませんね。
2022年07月11日 12:01撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 12:01
天気が良かったら、最高の風景となるはず。さすがに一見さんの私には、そこまで良くはしてくれませんね。
奥ノ院に着きました。残念ながら、周りはさっぱり・・・。
2022年07月11日 12:14撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 12:14
奥ノ院に着きました。残念ながら、周りはさっぱり・・・。
ずいぶんすごいところを登ってきたのですね。改めて、怖くなります。
2022年07月11日 12:18撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 12:18
ずいぶんすごいところを登ってきたのですね。改めて、怖くなります。
全くもって、容赦なしのスリルです。
2022年07月11日 12:22撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 12:22
全くもって、容赦なしのスリルです。
ちょっと手ブレが気になりますが、コケモモ、とのこと。
2022年07月11日 12:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
7/11 12:26
ちょっと手ブレが気になりますが、コケモモ、とのこと。
コマクサの群生が見られました。
2022年07月11日 12:35撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 12:35
コマクサの群生が見られました。
硫黄岳山荘あたりから振り返って横岳・奥ノ院。その先に見える風景も見たかった!
2022年07月11日 12:36撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 12:36
硫黄岳山荘あたりから振り返って横岳・奥ノ院。その先に見える風景も見たかった!
硫黄岳山荘から硫黄岳に登り返します。結構急な斜面で、しかもこの路面。さらにこの天気。身体も気持ちもキツイです。
2022年07月11日 13:20撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 13:20
硫黄岳山荘から硫黄岳に登り返します。結構急な斜面で、しかもこの路面。さらにこの天気。身体も気持ちもキツイです。
硫黄岳山頂。やはりガスガス。
2022年07月11日 13:34撮影 by  SCV48, samsung
7/11 13:34
硫黄岳山頂。やはりガスガス。
硫黄岳より南西の「赤岩ノ頭」へ降りる途中。東へ目をやると、横岳、雲を被った赤岳、さらに一番右にも、同じく雲を被った阿弥陀岳が望めました。雲さえなければ、とも思いますが、それでもいい眺め! しばらく見入っちゃいました。
2022年07月11日 13:50撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 13:50
硫黄岳より南西の「赤岩ノ頭」へ降りる途中。東へ目をやると、横岳、雲を被った赤岳、さらに一番右にも、同じく雲を被った阿弥陀岳が望めました。雲さえなければ、とも思いますが、それでもいい眺め! しばらく見入っちゃいました。
赤岩ノ頭までは、かなりガラガラの歩きにくい急斜面です。ここを登ってくるのは、かなりしんどそうです。
2022年07月11日 13:56撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 13:56
赤岩ノ頭までは、かなりガラガラの歩きにくい急斜面です。ここを登ってくるのは、かなりしんどそうです。
赤岩ノ頭から望む硫黄岳。頂上から東へ、ケルンが並んでいるのがよく見えます。
2022年07月11日 14:00撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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7/11 14:00
赤岩ノ頭から望む硫黄岳。頂上から東へ、ケルンが並んでいるのがよく見えます。
赤岩ノ頭より、オーレン小屋へ降りていくルート。かなり荒れています。やはり、登ってくるのはかなりキツイと思います。
2022年07月11日 14:11撮影 by  SCV48, samsung
7/11 14:11
赤岩ノ頭より、オーレン小屋へ降りていくルート。かなり荒れています。やはり、登ってくるのはかなりキツイと思います。
バイケイソウ。食べてはいけません。
2022年07月11日 14:12撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 14:12
バイケイソウ。食べてはいけません。
赤岩ノ頭からとても静かな道を歩くこと約1時間。シラビソの林を抜ければ、オーレン小屋です。
2022年07月11日 14:38撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 14:38
赤岩ノ頭からとても静かな道を歩くこと約1時間。シラビソの林を抜ければ、オーレン小屋です。
今日の晩ご飯は、パスタにハンバーグ。ハンバーグは常温保存が効くタイプを用意しました。パスタもハンバーグも美味かった!
2022年07月11日 15:59撮影 by  SCV48, samsung
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7/11 15:59
今日の晩ご飯は、パスタにハンバーグ。ハンバーグは常温保存が効くタイプを用意しました。パスタもハンバーグも美味かった!
テント場の朝。隣に張っていた学生5人組は、早々に出発していきました。この写真は5時ちょっとすぎたあたり。雨は降ったり止んだり。今日は降りるだけなので、気が楽です。
2022年07月12日 05:02撮影 by  SCV48, samsung
3
7/12 5:02
テント場の朝。隣に張っていた学生5人組は、早々に出発していきました。この写真は5時ちょっとすぎたあたり。雨は降ったり止んだり。今日は降りるだけなので、気が楽です。
夏沢鉱泉向かいの川。あたり一体、硫黄の匂いが立ち込めています。
2022年07月12日 06:26撮影 by  SCV48, samsung
2
7/12 6:26
夏沢鉱泉向かいの川。あたり一体、硫黄の匂いが立ち込めています。
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