袈裟丸山
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 965m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | 小雨/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近にロープ2カ所。全体に登山道は広く歩きやすい。 折場Pに登山ポストあり。 下山後は草木湖対岸の「国民宿舎サンレイク草木」の日帰り入浴大人¥500を利用。多分最寄りの日帰り温泉。 |
写真
感想
栃木100名山ハンターT氏主催の100名山ハント、今回はツツジが見頃の袈裟丸山ということで参加させてもらう。ただし折場Pは駐車スペース自体は限られているため5時には満杯になるという情報を得て、早めの行動を計画。
2:30に宇都宮を出発し、4:20折場着。噂通り既に駐車スペースは大半が埋まっているが、トイレ前の一角にスペースを見つけて駐車。しかし外は強風で小雨もパラつきかなり寒い。計画では駐車場到着後即出発だったが、この寒い中出て行くこともなかろうということで小一時間仮眠を取って6:00過ぎに出発。
スタートから一時間は尾根への取付きまで標高差300mのきつい上りが続くが、ここをがんばってしまえば、小丸山まで快適な尾根歩きである。賽の河原前後はツツジのトンネルとなる。咲き具合は残念ながら全開というわけではなかったが可憐なピンク色の花弁に心が和む。この頃から霧雨は小雨に変わって来たので、レインウェア、ザックカバーを装備して先に進む。小丸山は残念ながら眺望いまいちのためそのままパス。直後の避難小屋周辺は広く、風も回避できるのでここで小休止。「小屋」自体は鉄製のドーム型でいかにも頑丈そう。ここからは山頂まで、2カ所のロープを含むきつい昇りをこなして前袈裟丸の山頂だ。
ここから八反張を経由して後袈裟丸までが本来の計画だった。しかしルートは正式には通行禁止である。加えて風は強く、霧も深くなって来た。これ以上行っても面白いことはなかろうというCLの判断で、前袈裟丸登頂をもって100名山一座クリアということにした。
山頂は寒いので避難小屋まで戻り大休止し。出発の頃にはだいぶ天気も回復して来た。気のせいか復路は往路よりツツジが多いような気もする。赤城を見通す爽快な尾根歩きを経て下山。
10時を過ぎると団体登山者も増え、全山にぎわっていた。心地よい休日を過ごすことができた。
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