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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蚕玉岳〜剣ヶ峰〜富士見岳〜大黒岳〜魔王岳【乗鞍岳】
2022年07月17日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 583m
- 下り
- 567m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 4:33
距離 9.5km
登り 583m
下り 583m
13:36
天候 | 雨→曇り→雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本バスターミナル-<高速バス・さわやか信州号>-新島々駅-<アルピコ交通バス>-乗鞍高原観光センター-<アルピコ交通バス>-畳平 ■帰り 畳平-<アルピコ交通バス>-乗鞍高原観光センター-<アルピコ交通バス>-新島々駅-<松本電気鉄道>-松本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルート上には危険箇所はありませんが、少し早い時期(残雪期)だとアイゼンなどの装備が必要だと思います。 |
その他周辺情報 | 畳平のバスターミナルの軽食屋の豚汁セット(850円)が山行前の腹拵えにピッタリでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
予備乾電池
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
クマ鈴
|
---|
感想
[ルート]
今回が初めての乗鞍岳で、どこが見所なのかもよく分からなかったため、畳平を起点に近くのピークを全て踏破するルートを計画しました。
最高峰の剣ヶ峰がもちろん一番人気でしたが、コマクサが咲き誇る富士見岳や、イワヒバリが多数見られた大黒岳など、ピークごとに特徴があったのが印象的でした。
[展望・景色]
・蚕玉岳:南は剣ヶ峰、西は権現池、北は朝日岳に囲まれているので、天気さえ良ければ大絶景のはずです。
・剣ヶ峰:360度の大展望のはずでしたが、ガスで何も見えませんでした。
・富士見岳:ガスで何も見えませんでした。
・大黒岳:残念ながらガスで何も見えませんでした。
・魔王岳:ガスで何も見えませんでした。
[動植物]
ヨツバシオガマやコマクサ、イワギキョウ、ミヤマダイコンソウ、ウサギギクなどを中心に、多くの高山植物を観察できました。
野鳥はお目当てのライチョウは見られませんでしたが、変わりにイワヒバリをすぐ近くで観察できたのはラッキーでした。
また畳平の建物にイワツバメが巣を作っているようで、建物の周囲を飛び回っていました。
[飲食・お土産]
畳平のバスターミナルの1Fでは8時前から軽食を提供しており、オニギリ2個と豚汁がセットになった豚汁セット(850円)がおススメです。
乗鞍頂上小屋で山バッジを買いましたが、これまでで一番高価な「1個1000円」でした。
[その他]
乗鞍岳一帯で公衆トイレがあるのは畳平と肩の小屋近くだけですが、肩の小屋近くの公衆トイレは工事中のようでした。
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松本市内の宿を1ヶ月前に予約していたので、雨予報でしたが上高地と乗鞍に突撃しました(笑)
上高地は途中からずっと雨でしたが、乗鞍は途中で小雨がぱらついたものの「曇り時々晴れ」という感じで、どうにか高山植物を撮りながら歩くことができました。
高山植物は初めて見るものが多かったので、ネットの情報を頼りにしながら調べてみましたが、この時期に咲く主だった花は一通り見られたようなのでラッキーでした。
次は晴れた日に歩いてみたいですが、その前にライチョウの出没ポイントをしっかり予習してから行きたいと思います。
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