記録ID: 4495443
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
笹山(黒河内岳)〜広河内岳(快適な稜線歩きを満喫!奈良田から周回)
2022年07月17日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 13:06
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,684m
- 下り
- 2,680m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:33
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 13:01
15:56
ゴール地点
天候 | 雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(100台位駐車可能・無料・仮設トイレあり) PM2:00頃到着時で「第1駐車場」は半分くらい埋まっていました。 ※以前「第1駐車場」だった奈良田バス停付近にある約20台の駐車スペース「第2駐車場」は満車。 「第1駐車場」は翌日のAM2:00頃から続々とみなさん到着され登山開始の3:00頃には8割位に増えていました(下山時は9割位の駐車率) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●奈良田〜笹山ダイレクト尾根〜笹山(黒河内岳) 昭文社の山と高原地図では破線ルートで記載されていますがピンクリボン・テープが豊富に設置されていますので道迷い・危険個所の心配は無いと思います。 黒河内岳(笹山)まで眺望のほとんどない樹林帯の急登を累積標高差で約1900m登りますので気力・体力が必要です(^^ゞ ●笹山(黒河内岳)〜大門沢下降点 笹山(黒河内岳)から一旦高度を下げ薄暗い樹林帯の中を進み再び登り返します。刈り込まれたハイマツ帯を通過後は大きな岩が積み重なったゴーロ帯をマーキングに従って進みますので足元に注意です。 白河内岳を通過すると見通しが悪い時は注意が必要な広い稜線になりますのでマーキングを見落とさないよう、また足元の植生に注意して進みます。 大籠(オオコモリ)岳を通過後は僅かなアップダウンを繰り返し広河内岳へは約150mの登り返し!ハイマツを縫うように九十九折の道をガンバルと広河内岳に到着です。 広河内岳からはザレ・ガレの道を進みますのでスリップ、落石に注意です。 ●大門沢下降点〜奈良田 序盤はガレ・ザレの急下降になりますのでスリップに注意して進みます。小さな平坦地を過ぎると樹林帯の中を段差の大きな部分が多い道を進みますが地面が湿っていると非常に滑りやすいのでスリップに十分注意!大門沢小屋までは歩きにくく傾斜もキツイ部分が多いので神経を使います(-_-;) 大門沢小屋を通過後は丸太橋の渡渉・鉄パイプのみの桟道トラバースなどのアスレチックな道を進みます。途中道幅の狭い九十九折の急下降を経て長い樹林帯の道が退屈に感じてきたころようやく揺れの激しい発電所取水口の吊橋を通過。 この吊橋通過後の最後の渡渉点(砂防工事現場の中)は増水時渡渉困難になる事がありそうです。 今回早朝までの雨の影響で水量が多く、流れも速かったため渡渉を断念(-_-;) 少し戻って新設された工事中の立派な橋を渡らせていただきm(__)m無事回避(立ち入り・通行禁止の看板等は見当たらず金網の一部が取り外されていたが一応通行止めか?) その後、森山橋(吊橋)を渡り少し進むと林道に合流です。 |
その他周辺情報 | 最終コンビニは中央自動車道「甲府南IC」方面から向かうと国道52号線「甲南運動場前」交差点際にあるセブンイレブン「身延甲南運動場前店」が最後だったと思います。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
備考 | カチコチに凍らせた水:500ml×1 コカ・コーラ:350ml×2 スポーツドリンク:500ml×2 大門沢小屋にてコカ・コーラ250ml(400円)購入 |
感想
約2年ぶりの南アルプス!
前回は笊ヶ岳でかなり痛めつけられましたがw今回もキツイ急登と名高い笹山ダイレクト尾根へ(^^ゞ
出発時は霧雨。。。途中そこそこの雨が降り出しレイン着用↘。
撤退の2文字が脳裏に浮かびましたが密度の高い樹林帯が雨を遮ってくれたお陰でなんとかダイレクト尾根を制覇する事ができた。
ピストンに変更するか予定通り周回にするか迷いましたがお天気持ちそうなので爽快な稜線歩きへGO!
荒川・塩見などの眺望は叶いませんでしたがたまに雲間から顔を見せてくれる蝙蝠岳と雄大な富士山、そして稜線を彩る花々に癒された山行になりましたぁ〜(^o^)/
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