甲斐駒ヶ岳（黒戸尾根は長かった…）

2022年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: 14:08
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,625m
• 下り: 2,635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:06
• 休憩: 1:02
• 合計: 14:08

距離 21.1km 登り 2,640m 下り 2,635m

5:13 尾白川渓谷駐車場
5:18 竹宇駒ヶ岳神社
6:51 笹の平分岐
8:39 8:49 刀利天狗
9:31 五合目鞍部
10:31 七丈小屋
10:37 10:52 テント場
11:32 八合目御来迎場
12:38 12:52 甲斐駒ヶ岳
13:52 八合目御来迎場
14:34 七丈小屋
14:56 15:01 休憩(2250ｍのちょっとした登り返し)
15:29 15:38 五合目鞍部
16:25 16:30 刀利天狗
17:26 17:30 休憩(1600ｍお線香ポイント)
17:51 笹の平分岐
19:15 竹宇駒ヶ岳神社
19:21 尾白川渓谷駐車場

全コース通しての歩くペースは、ヤマプラ×0.9弱、らくルート×0.8少々
登りは、ヤマプラ×0.75、らくルート×0.7強
下りは、ヤマプラ×1.1弱、らくルート×1.0少々

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/20 4:27

宿舎を出発。前方に南アルプスの山々か

7/20 4:34

富士山も見える

7/20 5:19

駐車場から出発してまず駒ヶ岳神社を通過

7/20 5:19

7/20 5:20

7/20 5:21

吊り橋がある

7/20 5:21

7/20 5:23

登山道案内がようやく出てきた

7/20 6:11

ちょっと水分補給

7/20 6:26

小さな祠

7/20 6:51

横手登山口コースとの合流点

7/20 7:12

駒ヶ岳神社参拝登山の一行に出会う

7/20 7:13

勧められて私もお線香をあげさせてもらった

7/20 7:21

ここで小休憩

7/20 7:38

苔がきれい

7/20 7:49

この辺りはなだらか

7/20 7:55

森が続く

7/20 8:01

休憩ポイントか

7/20 8:02

鳳凰山が見える

7/20 8:03

ズームアップ

7/20 8:10

石像が出てくる

7/20 8:15

富士山も見える

7/20 8:16

左には雲海

7/20 8:16

「刃渡り」か

7/20 8:17

鎖が設置されていて、不安はない

7/20 8:19

八ヶ岳方面

7/20 8:19

東側方面

7/20 8:22

サルオガセ登場

7/20 8:28

シャクナゲの花が出てくる（この辺りではすでに落花したものが多いが）

7/20 8:32

トレイルランナーに追い越される

7/20 8:34

階段が出てくる

7/20 8:39

刀利天狗に到着

7/20 8:40

ここでまた小休憩

7/20 8:51

ギンリョウソウか

7/20 9:22

シャクナゲのきれいな花が出てきた

7/20 9:28

前方が開ける

7/20 9:31

五合目に到着

7/20 9:32

7/20 9:56

滝か

7/20 10:06

行く手に橋と階段

7/20 10:06

橋のたもとより

7/20 10:10

石碑がたくさん

7/20 10:11

宝剣も

7/20 10:29

七丈小屋に到着

7/20 10:29

受付案内

7/20 10:30

水利用は100円

7/20 10:30

飲み物が美味しそう

7/20 10:31

少し先にトイレ

7/20 10:32

第二小屋

7/20 10:37

テント場。ここで小休憩

7/20 11:14

八ヶ岳方面が望める

7/20 11:14

登ってきた方向。ここにも宝剣

7/20 11:18

山頂部か

7/20 11:31

八合目に到着

7/20 11:31

山頂が見えてきた

7/20 11:33

背後に鳳凰山と富士山

7/20 11:34

少しズームで

7/20 11:40

鎖場

7/20 11:40

「結婚記念」とある

7/20 11:44

山頂が徐々に近づく

7/20 11:57

北岳（右）も見えてきた

7/20 11:58

北岳をズーム

7/20 12:03

山頂手前の大岩の上の宝剣

7/20 12:05

再び鳳凰山と富士山

7/20 12:05

あんな所によく設置したものだ…

7/20 12:08

もう少し登った所より

7/20 12:14

鋸岳か

7/20 12:14

7/20 12:28

ガスが湧く

7/20 12:35

仙丈ヶ岳も見える

7/20 12:39

山頂に到着

7/20 12:39

長かったな…

7/20 12:40

山頂部西側

7/20 12:40

仙丈ヶ岳が堂々としている

7/20 12:40

北岳方面

7/20 12:41

鳳凰山と富士山。下方に摩利支天

7/20 12:41

鳳凰山と富士山をズーム

7/20 12:42

三角点

7/20 12:42

北東方面

7/20 12:53

下山開始。駒ヶ岳神社ピークへ

7/20 12:57

駒ヶ岳神社本社

7/20 13:09

7/20 13:16

7/20 13:17

7/20 13:18

7/20 13:34

7/20 13:41

7/20 13:44

ここはちょっと難所だった

7/20 13:50

八合目付近

7/20 13:52

八合目に帰着

7/20 14:23

上のテント場

7/20 14:25

下のテント場

7/20 14:32

トイレを利用

7/20 14:33

利用料は200円

7/20 15:19

登りの時、ここで右に迷い込んでしまった

7/20 15:56

五合目からの登り返しがようやく終了

7/20 16:27

刀利天狗に帰着

7/20 16:28

ここまでは、五合目からの登り返しを除いては、さほど疲れずに下ってきたが、この先の下りが長かった…

7/20 17:26

「お線香」ポイントに帰着

7/20 17:51

横手登山口分岐に帰着

7/20 19:11

ようやく吊り橋に帰着。だいぶ薄暗くなってきた

7/20 19:21

ゴール。なんとかヘッドランプを出さずに済んだ

なかなかのコースだった

撮影機器：

SOV43 Sony

装備

個人装備

ザック重量9.1kg

感想

にっしー（べいびー）

南アルプス北部の北岳と仙丈ヶ岳には登ったことがあるが甲斐駒ヶ岳には登ったことがなく、また、黒戸尾根の名前はよく聞いていたので、一度トライしてみたいと思っていた。

当初の計画では、前日の19日から2日半の日程で、甲斐駒ヶ岳まで登った後、アサヨ峰・鳳凰山まで縦走する計画であったが、19日の天気が良くなかったために、この日の日帰りピストンに変更した。

コースタイムを見ると日帰りできるかどうかちょっと不安ではあったが、ともかくトライしてみた。

結果、なんとか日帰りはできたが、やはり長かった。
目論見では登り7.5〜8時間・下り5〜5.5時間の計13時間ほどでこなすつもりだったが、14時間少々と、1時間ほど余計にかかってしまった。
登りは7時間25分と順調だったが、下りで6時間半もかかった。岩場・鎖場では下りもスピードは短縮されず、五合目からなどの登り返しもあったこと、また、終盤は疲れもたまってきたことがその要因だろう。

山頂からの眺めなど、いい山ではあったが、再びこのコースで登ることはおそらくないだろう。

ちなみに、1日で累積2600m登って下ったというのは、2014年8月の富士山御殿場口コースの2400mを更新する記録だ。

コメント

カオナシ

こんばんは🎵
ワンデーの黒戸尾根。ごくろうさまです。
すごいですね。(白木山レコの時間もすごいです)
明日(22日)から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳予定で今(21日)仙流荘です。(山荘1泊。ゆっくり行きます)
広島からの遠征レコは励みになります。
今、宿にも廿日市観光のバスも停まってて、県人が近くにいるだけでうれしい。
また、レコ楽しみにしてます。

にっしー（べいびー）

yasuha2009さん、こんばんは。

20年ちょっと前の広島県高体連登山部夏山合同合宿で戸台から北沢峠に入り、まずはバスを乗り換えて白根御池テント泊で北岳、その後北沢峠に戻って２泊しましたが、水は冷たく、いい所でしたね。

仙丈ヶ岳にも登りましたが、甲斐駒ヶ岳は生徒の体調が悪くなり断念しました。
北沢峠からの甲斐駒ヶ岳はきっと楽しめることでしょうね！

satotyan

こんにちは。長丁場お疲れ様でした！私も同じコースで挑戦したいと思っており、Nissie-babyさんの記録は写真と説明が沢山あるので参考になりました。ペース的にも同じ位か私の方がもう少し遅いかという気がするので。
今年は行けるかわかりませんが、日が長いうちに行きたいと思っています。

にっしー（べいびー）

satotyanさん、こんにちは。
空木岳頑張られたようですから、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根も行けると思います。頑張ってください。出発は５時より早いほうがいいですね。

satotyan

Nissie-babyさんありがとうございます！嬉しいです。そう言っていただけて俄然やる気が出てきました！