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Yamareco

記録ID: 4506727
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽・祖父・黒部五郎・三俣蓮華・双六岳 [平湯温泉〜新穂高温泉] ずぶ濡れ

2022年07月19日(火) ~ 2022年07月20日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:03
距離
77.9km
登り
5,033m
下り
5,214m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
17:59
休憩
2:02
合計
20:01
距離 48.1km 登り 3,545m 下り 2,117m
3:57
0
平湯温泉バスターミナル
3:57
185
7:06
7:07
20
8:18
13
8:31
10
8:41
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17
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32
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12
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24
10:30
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26
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19:14
79
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20:46
37
21:23
155
23:58
宿泊地
2日目
山行
15:22
休憩
1:11
合計
16:33
距離 29.8km 登り 1,477m 下り 3,100m
0:01
38
宿泊地
0:39
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63
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7
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2
16:34
新穂高登山指導センター
天候 初日は終日雨
二日目は昼前から晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:平湯温泉バスターミナル
帰り:新穂高温泉バス停
コース状況/
危険箇所等
雨で道が川のような状態。小池新道秩父沢の渡渉で左右一歩ずつ膝下まで浸水。その後も黒部側で特に増水著しく登山道を歩くだけで靴が浸水する状態。黒部源流は急流の渡渉点でロープを渡してあるのだが、しっかり捕まっても怖いくらい。最大で膝高さまでの浸水だったので事なきを得たが、流されたら終わりの状況。本当はカナビラ&スリングで確保したい所でした。
その他周辺情報 さすが北アルプスは何でもある。平湯温泉バスターミナルのお店が5時半までだったのでお土産は買えなかった。
平湯温泉バスターミナル待合前。ちょうど雨が降り始める。
2022年07月19日 03:54撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 3:54
平湯温泉バスターミナル待合前。ちょうど雨が降り始める。
村上神社で休憩
2022年07月19日 05:45撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 5:45
村上神社で休憩
雨の登山指導所。コーヒー飲んで休憩。
2022年07月19日 07:44撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 7:44
雨の登山指導所。コーヒー飲んで休憩。
他にいるのはご夫婦一組だけ。ガランとしたバス停。
2022年07月19日 07:44撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 7:44
他にいるのはご夫婦一組だけ。ガランとしたバス停。
秩父沢の渡渉点。ワイヤーに捕まって渡渉するが、左右一歩ずつ膝下までドボン。靴の浸水は予想外でこの後苦労することに。
2022年07月19日 09:46撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/19 9:46
秩父沢の渡渉点。ワイヤーに捕まって渡渉するが、左右一歩ずつ膝下までドボン。靴の浸水は予想外でこの後苦労することに。
鏡平への分岐。雪渓あり、ベンチで休憩。
2022年07月19日 12:45撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 12:45
鏡平への分岐。雪渓あり、ベンチで休憩。
鷲羽岳頂上。三俣小屋から結構あって疲れた!
2022年07月19日 17:27撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/19 17:27
鷲羽岳頂上。三俣小屋から結構あって疲れた!
ワリモ岳頂上。雨風の中、もうそろ日暮れなので岩峰登らず先を急ぐ。
2022年07月19日 17:56撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/19 17:56
ワリモ岳頂上。雨風の中、もうそろ日暮れなので岩峰登らず先を急ぐ。
ワリモ北分岐。先へ行けば水晶小屋。鷲羽岳からここまでは裏銀座らしい白砂の道。
2022年07月19日 18:15撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 18:15
ワリモ北分岐。先へ行けば水晶小屋。鷲羽岳からここまでは裏銀座らしい白砂の道。
祖父岳頂上。広い。
2022年07月19日 18:57撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/19 18:57
祖父岳頂上。広い。
祖父岳分岐。祖父岳に向かう所から、水っぽい道。裏銀座とは明らかに違う雰囲気。
2022年07月19日 19:16撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 19:16
祖父岳分岐。祖父岳に向かう所から、水っぽい道。裏銀座とは明らかに違う雰囲気。
黒部源流の渡渉。増水の急流で危険と思われたが、ロープがしっかり張られていたので何とか通過。岩の間、膝高さまで水に浸かる。本当は確保したい所でした。
2022年07月19日 20:41撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/19 20:41
黒部源流の渡渉。増水の急流で危険と思われたが、ロープがしっかり張られていたので何とか通過。岩の間、膝高さまで水に浸かる。本当は確保したい所でした。
黒部五郎岳頂上。ここまで夜道が長かった。ペンキマークやベンガラマークを見つけられず、結構迷った。
2022年07月20日 04:32撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/20 4:32
黒部五郎岳頂上。ここまで夜道が長かった。ペンキマークやベンガラマークを見つけられず、結構迷った。
黒部五郎岳下山中にライチョウ!
2022年07月20日 04:56撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 4:56
黒部五郎岳下山中にライチョウ!
黒部五郎岳頂上を望む。夜が明けて雨も時折になり、少し晴れてきた。
2022年07月20日 05:02撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 5:02
黒部五郎岳頂上を望む。夜が明けて雨も時折になり、少し晴れてきた。
黒部五郎岳肩下より三俣蓮華岳方面を望む
2022年07月20日 05:02撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 5:02
黒部五郎岳肩下より三俣蓮華岳方面を望む
お花の咲く黒部五郎小屋
2022年07月20日 06:30撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 6:30
お花の咲く黒部五郎小屋
三俣蓮華岳頂上。まだ時折雨で視界不良。
2022年07月20日 08:53撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/20 8:53
三俣蓮華岳頂上。まだ時折雨で視界不良。
双六岳頂上。ようやく晴れてきた。
2022年07月20日 10:17撮影 by  SM-N770F, samsung
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7/20 10:17
双六岳頂上。ようやく晴れてきた。
双六岳から槍ヶ岳への縦走路方向
2022年07月20日 10:20撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 10:20
双六岳から槍ヶ岳への縦走路方向
広い尾根の双六岳下山路から、三俣蓮華岳頂上方面を望む
2022年07月20日 10:35撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 10:35
広い尾根の双六岳下山路から、三俣蓮華岳頂上方面を望む
双六岳下山中、双六岳頂上を望む
2022年07月20日 10:35撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 10:35
双六岳下山中、双六岳頂上を望む
向こうに表銀座
2022年07月20日 10:37撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 10:37
向こうに表銀座
中央に鷲羽岳。左奥に水晶岳。さらに左に祖父岳。右奥に野口五郎岳。左端部の三俣蓮華岳はガスの中。
2022年07月20日 10:52撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 10:52
中央に鷲羽岳。左奥に水晶岳。さらに左に祖父岳。右奥に野口五郎岳。左端部の三俣蓮華岳はガスの中。
下山前に三俣蓮華岳が見えた! 丸山の右奥。
2022年07月20日 10:59撮影 by  SM-N770F, samsung
7/20 10:59
下山前に三俣蓮華岳が見えた! 丸山の右奥。
新穂高登山指導センターに到着。バスの時間がわからず、最後は林道ランニング。
2022年07月20日 16:54撮影 by  SH-RM12, SHARP
7/20 16:54
新穂高登山指導センターに到着。バスの時間がわからず、最後は林道ランニング。
撮影機器:

感想

貴重な連休が取れたので北アルプス突撃。平湯温泉までの高速バスを予約。本当は大キレットかジャンダルムが良かったのだけど生憎の雨予報。代わりに同じ新穂高温泉口の山域を選択。
平湯温泉から旧上宝村の国道は学生時代に帰省の度に車で通過していて馴染みがあるのだが、山に入るのは今回が初めて。
北アルプスの超メジャーコース、緊張の少ないお気楽ハイクのつもりだった。終日雨は事前予報通り(嫌いじゃない)だったが、登山靴の完全水没と衣類まで浸透する全身ずぶ濡れは想定外。ゴアの雨合羽の性能は昔より落ちてるのか?
夜は三俣小屋のベンチで一旦休憩したが、風が強いのと小屋の方に迷惑なので、キャンプ場近くの山道脇で仮眠した。ずぶ濡れのおかげで冷えて寝られず10分ほどで退散。
GPSログはバッテリ消耗や不具合の為に4台のスマホに分けて記録。まとめるのに苦労。飛んだ部分は推測になるが手入力。
翌日天候回復が遅れて三俣蓮華岳までは時折パラパラ降っていた。ガスが抜けて写真映えレベルになったのは双六岳を通過して下山間近の頃。でも何とか撮れてよかった。
なんだかんだでいろいろありましたが楽しく歩いて来れました。

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利用交通機関:
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