鳥海山(七高山) 渡渉,雪渓,雲海,花畑の滝ノ小屋コース
- GPS
- 10:04
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山届のポストが設置されています。 |
写真
感想
戻り梅雨のあいだのつかの間の晴れ間。
滝ノ小屋コースは2週間前にも登りました。そのときに比べると雪渓が小さくなっていましたが、その分渓流渡りが長くなり、スリル満点でした。さらに前回咲いていなかった花がたくさん見られて、これも満足。
雪渓を登っていると鳥海山以外の山は全て雲の中に隠れており、鳥海山だけが雲の上に顔を出しているのです。こんなこともあるんですね。すごい景色でした。
それにしても、八丁坂といい薊坂といい、高齢者にとってはとてもきつい坂です。稜線にたどり着いたときはもうヘトヘトでした。それに前回、新山の上り下りの緊張を経験していたので、今回は七高山を最終目的地にしました。七高山は眺めの良いところで十分休憩を取る場所もあり、いいところでした。
前回の経験から水を3隼っていきましたが、思いのほか風が爽やかで2箸靴消費しませんでした。(前回は河原宿で500mlの流れ水を上り下りで補充しました。)下山の最後の方で膝が苦しくなりましたが、1圓里擦ぁ
さらには、雪渓の上り下りに6本爪軽アイゼンを使いましたが、ちゃんとしたアイゼンの方が良かったというのが反省です。滑ったり止まったりが不規則で、足に変に力がかかってしまい筋力と持久力を消耗した感じです。きちんと止まるアイゼンの方がベターでした。
薊坂の上で高校生に追い越してもらいましたが、彼らは列を作ってものすごいスピードで歩くのです。そのときには地面が揺れました。我々の息子も高校時代山岳部でしたが、毎週県内の山を中心に連れて行ってもらっていました。こんな風にして歩いていたんだろうなと想像しました。それにしても、引率の先生方もすばらしい。息子の顧問だった先生も含めて、先生方には感謝申し上げます。
コメント
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コメントありがとうございます。このコースは変化があってとてもおもしろいコースですね。それに鉾立や大平コースと異なり直接山頂まで行けるのもいいところです。「イワウメの実」、教えていただきありがとうございました。とても目立ったのに図鑑に載ってないのは不思議だなと思っていました。今後どこかの山でお会いできたらうれしいです。
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