越百山〜仙涯嶺〜南駒ヶ岳（伊奈川林道ゲートから周回）

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,126m
• 下り: 2,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:53

距離 18.4km 登り 2,126m 下り 2,134m

1:42 スタート地点
2:07 2:09 福栃平(南駒-越百分岐)
2:49 下のコル(四合目)
3:09 3:10 上のコル
4:07 4:13 上の水場
4:59 5:08 越百小屋
5:53 6:13 越百山
7:16 7:34 仙涯嶺
8:45 9:13 南駒ヶ岳
10:27 10:33 北沢尾根三角点
11:58 12:00 南駒ヶ岳登山口（四合目）
12:18 福栃平(南駒-越百分岐)
12:35 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り
越百山7℃〜南駒ヶ岳11℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

伊奈川ダム手前の林道ゲート付近の路肩に駐車し、自転車で登り口（SG地点）へ・・今朝沢林道は傾斜がかなりあって、脚を使い切らない程度の所に駐輪して歩き始めました（それでも40分近い時短）

コース状況／危険箇所等

越百山登山道はよく整備された歩きやすいコースで、ナイトハイクでも問題なし・・上下の水場は水量タップリで、越百小屋も営業中

越百山頂上手前〜南駒ヶ岳北沢尾根上部のハイマツや灌木が、一昨年より少しカットしてくれていた感じでしたが、朝方の露も含めて相変わらず鬱陶しい状態・・ヤブ漕ぎ用の穴あきウェアと軍手を使用

南駒ケ岳山頂からの下りはゴーロ上のコースが判り難いので、マーキングをキョロキョロ探して慎重通過しました

危険箇所は特にありませんでした

写真

7/24 2:08

越百山登山口・・右から登って左から下ってきます

7/24 2:38

下の水場・・水量十分で冷たくウマッ！

7/24 4:49

そろそろご来光タイムですが、1時間寝坊してしまって山頂に届かず残念

7/24 4:57

カラマツソウ

7/24 5:00

越百小屋で（ハイマツと露に備える）装備調整して越百山へ

7/24 5:14

ゴゼンタチバナ

7/24 5:35

ツマトリソウ

7/24 5:38

朝方の御嶽〜乗鞍は雲海に埋もれそう

7/24 5:39

穂高の方が少しマシ

7/24 6:00

越百山に到着

7/24 5:59

3日前の富士見台とはうって変わって雲海が引き立ててくれる南ア

7/24 6:00

南越百山方面ですが、予報通り南方ほど雲の湧きが激しい

7/24 6:01

鋸〜甲斐駒〜仙丈

7/24 6:01

白峰三山

7/24 6:01

荒川〜赤石〜聖

7/24 6:02

塩見〜冨士

7/24 6:16

南駒〜仙涯嶺

7/24 6:28

キバナシャクナゲ

7/24 7:02

仙涯嶺へ

7/24 7:21

3テイク目でようやくセルフタイマーに間に合いました

7/24 7:22

南駒に向います

7/24 7:23

御嶽山の雲が取れてきました

7/24 7:23

北の高気圧のおかげで今日はいい眺め

7/24 7:38

チシマギキョウ

7/24 7:41

難所も雪凍結が無ければ問題ありません

7/24 7:48

7/24 7:54

鞍部から仙涯嶺を振り返る

7/24 8:11

ヨツバシオガマ

7/24 8:13

トリカブト

7/24 8:20

ハクサンイチゲ

7/24 8:25

シナノキンバイを中心にかなりの花密度

7/24 8:31

南駒〜空木

7/24 8:46

南駒ヶ岳に到着

7/24 8:47

いい感じの雲をバックにセルフで

7/24 8:49

木曽駒からの中ア主稜線

7/24 8:50

空木が存在感

7/24 8:50

赤梛岳〜田切岳

7/24 8:51

越百から歩いてきた稜線

7/24 8:52

やはり雲海上の南アが素晴らしい

7/24 8:53

富士山をズーム

7/24 8:54

熊沢岳の奥に穂高

7/24 8:54

乗鞍も随分とクッキリしてきました

7/24 8:55

御嶽山剣ヶ峰

7/24 9:16

ゴーロ上のコースはマーキングに忠実に

7/24 9:45

南駒〜仙涯嶺

7/24 9:57

ダケカンバが現れてくると、鬱陶しかったハイマツが消えてきます

7/24 12:35

ひたすら下って登り口の林道駐輪地に到着

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

ILCE-7M3 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

天候不安定な日々が続く中、「ようやく〜」という感じで青空広がる中央アルプスに登れました。

この日も湿った空気は入っていたものの、北の高気圧が上から押さえつけてくれている感じで、雲海上の展望はバッチリ♪

車中で寝坊してしまってご来光タイムに遅れたのは残念でしたが、夏山アルプスを十分楽しめた山行でした。

ただ、今週水木と連休が取れたのですが好天・夏空は続かないようで、山行先が悩ましいところです。