記録ID: 4520923
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳 (池山尾根往復)
2022年07月24日(日) ~
2022年07月25日(月)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:26
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,353m
- 下り
- 2,355m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:35
距離 10.8km
登り 2,078m
下り 201m
13:13
2日目
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:47
距離 10.4km
登り 275m
下り 2,154m
天候 | 1日目、2日目共に晴時々曇 南の風せいぜい5m/sくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●ちなみに下段を使うのは菅の台の駐車場にあぶれた千畳敷方面の観光の方々と思われます。 ●池山林道(林道古城線)は現在一般車通行止で、林道終点の駐車場(標高1,360m)へは車で入れません。これを使えると楽なんですが… |
コース状況/ 危険箇所等 |
●横移動10km、縦移動2,000mの長大な尾根です。またその中間部のマセナギからヨナ沢の頭にかけては、岩や木の根が作り出す段差が次々に現れ、少ないながら鎖や固定ワイヤーもあるやや険しい道です。この区間はテクニカルには南八ツの赤岳~横岳より易しいと思いますが、前後の長丁場での体力消耗は八ヶ岳よりも厳しいです。疲労で転倒すると大けがでは済まない可能性があるので、体力温存が重要かと。 ●駒峰ヒュッテ泊の計画を立てました。さて、小屋番がいれば水を買えるとして、不在だったらどうする?じゃあ全部持っていくか…それも登山だ!と考え、余裕を見込んで5リットル担いで上りました。。 ●空木平分岐~駒峰ヒュッテ間は、花と水なら空木平経由、展望なら駒石経由。 ●登山口から池山小屋あたりまでの路面はとてもよく整備されています。ただし池山の頂上を踏む道は、刈り払いされてはいますが、人通りが少ないのか路面が柔らかいです。 |
その他周辺情報 | ●駒峰ヒュッテの宿泊は全面予約制。日曜夜でしたがほぼ満員のようでした。内部が一人分ずつビニールカーテンで仕切ってあります。 ●この日は小屋番不在と看板が出ていましたが、実際には小屋番役?の方がおられて、水を含め物品販売は普通に行われていました。てなわけで結果論ですが、水は行動中に飲む分だけでも大丈夫でした… |
写真
感想
担いで上がる水を減らす方法を、下山後つらつら考えました…(菅の台からの日帰り往復ができる人は別として)
●池山小屋に前泊して、標高差1,100mを日帰り往復する。結構立派な作りの小屋です。
●空木平の沢水を使う。要煮沸?ガスが多めに要るかも。。
●行動分の水だけ持って、木曽殿越か檜尾の営業小屋まで一日で歩き切る。縦走前提なので要ヘルメットですが、実際にはこのパターンの方がかなりおられたように思います。
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