本番の半分だけど急登の練習も。 御在所岳

2022年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 7.3km
• 登り: 830m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 2:31
• 合計: 6:23

7:34 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:39 7:40 一の谷山荘
7:43 7:43 一ノ谷御在所山の家
9:11 9:27 鷹見岩
9:43 9:43 大黒岩
9:47 9:48 一ノ谷新道下山口
9:51 9:51 御在所山上公園駅
9:56 10:30 大黒岩
10:35 10:35 御在所山上公園駅
10:40 10:41 アゼリア跡
10:55 10:55 御在所山 一等三角点
10:57 10:59 御在所岳
11:02 11:22 御在所山 一等三角点
11:29 11:29 表道下山口
11:33 11:36 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:39 11:59 富士見岩
12:05 12:38 御在所岳中道テラス
13:05 13:13 キレット
13:19 13:28 地蔵岩
13:35 13:35 おばれ石
13:42 13:43 御在所岳中道裏道分岐
13:53 13:55 中道登山口
13:57 13:57 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
13:57 ゴール地点

天候

曇り後晴れ、微風。午前中はガスガス、午後から晴れてきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中登山道近くの駐車場。7時半で空き多数。

コース状況／危険箇所等

◇一ノ谷新道（上り）：花崗岩の岩々と木の根をつかみながらの急登が続きます。道標、テープが適所にあり、ルートを見失うことはないと思います。大黒岩への分岐は、テープのみで道標はありません。初めての方は、地図またはGPSでの確認が必要です。笹が成長して軽く藪漕ぎ箇所があり少し濡れます。
◇中登山道(下り)：ルートは明瞭です。階段、ロープ・鎖も多く整備されています。
　ヒル、蜂は見かけず、付きまとうような虫もなし。
下山後、駐車場でアブに刺されました。山歩き中は2匹ほど見かけたものの刺されることはありませんでした。

写真

第二名神の高架向こうに御在所岳がクッキリ見えるはずなのに…

中道近くの駐車場から。
少しだけガスが晴れてきた。

平日の7時半、空き多数。

少しガスが晴れて白鉄塔が見えた。
いつもながら見上げる高度感がたまりません。

一ノ谷山の店から、

一ノ谷新道へ。

あらら、ガイドロープが張られてるぞ。

ロープが続く続く、松茸岩を越えて、

山の中の工事現場まで続いてました。
何の工事かな？

一ノ谷新道らしい登りになってきて、

大岩は左に巻き、

見晴し台で一服。

ガスガスで白鉄塔は見えず。

これは遭難しても食べたらアカンやつ。

これは食べるかも。

笹が増えて森の雰囲気が変わってきたら、大黒岩までもう一息。

「俳句 hike 百名山」はお初。

ガスガスの中、大黒岩に到着。
かろうじてロープウェイが見える。

白鉄塔もどうにか。

ガスがどんどん流れ、

ロープウェイの起点、湯の山温泉街がうっすら見えた。

駐車場、自分の車も見えた。
下は日差しがありそう。

大黒岩、また来るからね。

山上広場に上がると、

トンボ取りの親子連れで大賑わい。
もう夏休かぁ。

スキー場ゲレンデを登り、

御在所岳（1211.95m）に到着。

しばらくぶりなので、この標識はお初。

望湖台、三重県側に較べるとガスは少ないけど、琵琶湖は見えず。

山頂近くで昼食後、富士見岩へ。

天気予報通り、ガスがだいぶ晴れてきた。
さて、中道登山道から下山。

8合目の展望スポットから藤内小屋とカモシカ大橋がクッキリ。
ここで大ベテランさんとお話をさせてもらう。
槍穂縦走、冬季に奥穂高を登られた達人さんでした。

さらに下り、青空になってきた。
国見尾根の天狗岩、ゆるぎ岩もクッキリ。

以前より枝が成長してるぞ。

キレットを越えて、

鎌さまとロープウェイの斜度が同じ。

キレット上からの眺め、いいね！

定番スポット、地蔵岩と

おばれ岩。

中登山道口に無事下山。

下山したらキレイに晴れてる山のあるある。

14時、まだ皆さんお山に。

いつものコンビニから。
御在所岳、鎌ヶ岳のツーショット、またね。

温泉は鈴鹿イオンタウンの花しょうぶで出来上がり。

感想

neway

北アルプス遠征まであと3週間、戻り梅雨の合間にトレーニング。

本番はブナ立尾根。日本三大急登で急登箇所は 距離3kmで標高差1220m。
最近、急登を登ってないので練習せねば。

今回の一ノ谷新道は近場で知る限り一番の急登で、距離1.3kmで標高差580m。
本番の半分以下だけど、少しは練習にはなるかなぁということで GO！

今回、ブナ立尾根をイメージしながらスローペース、息切れなしで登れた。
半分では練習にはならないけど、まあへばったら泣きながら登ろう。

それとコロナ第七波が心配だ。
燕山荘、涸沢ヒュッテ、唐松岳頂上山荘が閉鎖されたらしい。
今回泊まる5箇所の山小屋、無事を祈ろう。

◎コース定数
　21　※スマホのデータで計算してますので、正確ではありません。