花の宝庫!雪倉岳―朝日岳縦走(栂池In蓮華温泉0ut)


- GPS
- 17:37
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,369m
- 下り
- 2,739m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:37
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:52
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
~雪倉岳~朝日岳~ は残雪残る。大部分はステップが作られ、つぼ足・ストック(当然キャップは外す)でOKだが、朝が冷え込んだ翌日はアイスバーン状態も有り軽アイゼン持参が無難。 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉。露天風呂もあり最高 |
写真
感想
憧れの花の雪倉岳ー朝日岳。本当は単独で、じっくり山行したい山でしたが、今は高齢で、万一を考えると周囲に迷惑かける。それではと、M旅行社のツアーに参加しました。
結果的にはこれが正解で、親切なガイド氏とスタッフ氏の二人の下で、大きなトラブルも無く、快適な山行を楽しめました。一つ驚いたことは、参加者10名、一人が60歳半ば以外、全員70歳代、M3名、W7名(私が最高齢)の高齢者集団!
全員、山のキャリアは、かなりのベテランと見たが、齢を考えると、私と同様、ツアーが安全と考えたのでしょう。 幸い体力的には脱落する人も無く、一貫したペースで最後まで終えることが出来ました。
ただ、敢えてマイナスの面を言えば、チーム山行であり、三日間とも、そこそこタイトな行程なので、写真撮りで、あまりペースを乱せないこと。休憩時間か、立ち一服の時ぐらいしか、撮れにくい。 その為、今回の画像はじっくり撮れず、ボケが多い。ご容赦下さい。
また、見た花は、上の事情で半分も紹介できていません。サンカヨウ、キヌガサソウ・・・等々。
それからもう一つ、私が失敗した事。今回、雪渓を10ヶ所近く通過しましたが、殆んどが、ストックと、つぼ足で問題ありませんでした。(ほとんどがステップ有り) ただ1カ所、最終日に軽アイゼンを使用しました。
いざ、使用開始ということで、バックからアイゼン(6本爪)を取り出してみると、固定用のバンドが折れていたのです。それも左右両側とも。
私の軽アイゼンは約8年前購入し、年1,2回使用し、3年前を最後に以降、使っていませんでした。事前に靴に装着し確認したつもりでしたが
バンド(硬質ゴム?製)の劣化まで見抜きませんでした。 ザックに収納する時点では、少なくとも外観的には問題なかったので、前の3日間、パッキングをした時、上から収納品を押さえ込んだため、圧力で折れたと推定しています。ガイド氏は、古いアイゼンのバンドは目に見えない、内部の劣化が有るので注意が必要とのこと。幸い、緊急用のしっかりした短い紐を数本持参していましたので、それで応急的に靴に固定、事無きを得ました。
それで少々の時間ロスを作り、メンバーにご迷惑をかけました。皆さんはこう言う不注意は無いと思いますが、念のた紹介しました。
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