雲取山(公共交通機関で日帰りピストン)
- GPS
- 09:53
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,206m
- 下り
- 2,201m
コースタイム
8:12 小袖乗越
9:30 堂所
11:00 ブナ坂
11:24 五十人平ヘリポート
11:28 奥多摩小屋
12:19 雲取山避難小屋
12:22 雲取山頂(〜12:47)昼食休憩
13:14 雲取山荘(〜13:30)コーラ&給水休憩
13:32 雲取山頂を避けて巻道へ
14:07 石尾根に合流
14:53 ブナ坂
16:40 小袖乗越
17:08 鴨沢
17:40 深山橋
※ルート図は19km地点以降はGPSが停止していたため、手書きで補記しています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○青梅線 5:28 立川 − 6:52 奥多摩 ○西東京バス 7:00 奥多摩駅 − 7:34 鴨沢 <復路> ○西東京バス 17:49 深山橋 − 18:10 奥多摩駅 ○青梅線 18:34 奥多摩 − 19:11 青梅 19:20 青梅 − 19:55 立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースよく整備されており、危険個所は皆無です。 ○鴨沢〜ブナ坂 ほぼ眺望のない樹林帯です。 ○ブナ坂〜奥多摩小屋 石尾根縦走路です。 アップダウンも少なく快適に飛ばせます。 ○奥多摩小屋〜雲取山 小雲取山の辺りからドSな急登が続きます。 <Record> 出発時刻/高度: 07:47 / 538m 到着時刻/高度: 17:40 / 533m 合計時間: 9時間52分 合計距離: 30.48km 最高点の標高: 1996m 最低点の標高: 519m 累積標高(上り): 2154m 累積標高(下り): 2166m ●総歩数(Door to Door):59,758歩 |
写真
感想
公共機関で行く雲取山です。
地元駅の始発に乗っても奥多摩駅に着くのは6:52なので、7:00のバスで鴨沢に着くのは7:34です。
帰りは鴨沢16:48のバスに乗るとすると、約9時間で往復する必要があります。
そこで、目標タイムを上り4時間半、下り4時間に設定。
これでも休憩時間は30分しか確保できません。
「まぁ、なんとかなるか」
こんなノリで7:45にスタートしました。
他の人のレコで事前予習はバッチリです。
小袖乗越の登山口を入ってから緩やかな道が続くので、快調に歩を進める事ができました。
9:30に堂所に到着し、まずまずの出足です。
しかし、徐々にペースが落ちてきているのと、小腹が空いてきたので、小休止を入れる事にしました。
堂所の先のコース脇にちょうどいい岩場があったので、そこで腰を下ろし、おにぎり休憩を入れました。
おにぎりで元気を回復し、再スタートです。
七ツ石の分岐の手前で予想外に富士山が見えてなんだか得した気分です。
分岐は七ツ石を巻いてブナ坂を目指します。
11:00にブナ坂、11:30前に奥多摩小屋に着いたので、もしかして4時間切れるんじゃね?
と色気が出ましたが、このあとすぐそれは打ち砕かれました。
ヨモギノ頭、小雲取山と続く、ドSな急登に息も絶え絶えです。。
雲取山避難小屋が見えてきたところで、ゴールは近いと思い、最後にひと踏ん張りできました。
結局、登りは想定通り約4時間半でした。
山頂でひと通り写真を撮ったら、座る場所を確保して昼食を摂ります。
昼食は定番のカップラーメン+おにぎりです。
サーモスでお湯を運んでいますが、気温が上がってお湯が熱々なままなのが嬉しいです。
昼食を摂ったところで、12:30を回っていたので、本当ならそろそろ下山しないといけません。
でもこの時は帰りのバスの事はすっかり忘れていました。
せっかく雲取山まで来たのだから、雲取山荘を見ていこうと思い、寄り道しました。
雲取山荘でコーラを買ったり、給水したりして、13:30頃までのんびりしていました。
そこで、話をさせていただいたハイカーの方に鴨沢のバスって終わるの早いですよね。
言われて、バスの時間を再確認し、16:48まであと3時間20分しかない事に気づきました。
当初目標は4時間ですから、40分も不足しています(笑)。
そこからは走りこそしませんでしたが、できるだけ足早に下山する事にしました。
なので、帰りの写真は殆ど撮っていません。
で、結局どうなったかといいますと、16:48のバスには間に合いませんでした。
鴨沢に着いたのが、17:10頃なので、20分足りませんでした。
下り3時間40分だから、頑張った方だと思います。
小袖乗越で同じく16:48のバスを逃した女性と一緒になり、次は18:30ですよ。
という話をしていたら、少し先のバス停まで歩けば、別のバスがあるとらしいと雲取山荘で聞いたと教えていただきました。
鴨沢に下りる直前で女性とは別れて鴨沢バス停でトイレ休憩を取ってから、奥多摩駅方面に歩きました。
留浦バス停に回送バスが停まっていて、これが奥多摩駅に行くのかな?と思いましたが、付近に運転手が見当たらなく、バス停を見ても時刻表にそれらしきバスが載っていなかったので、留浦で待つのは止めました。
結局、30分近く歩いて深山橋バス停まで歩きました。
バス停の時刻表にも17:49の表記があったので、ここで待つことにしました。
ほぼ定刻通り、バスが来たので、乗り込むと、鴨沢で別れた女性が乗っていました。
なんでも留浦に停まっていたバスに乗ったとのこと。
やっぱり、留浦で待つのが正解だったようです。
でもいいんです。
深山橋まで歩いたおかげで、雲取山から高尾山まで赤線が繋がりましたから。
帰りのバスの時間を除けば雲取山日帰りは余裕でした。
次は山荘泊でもいいので、鴨沢から三峰まで歩きたいな。
お疲れ様でした。
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