甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳
- GPS
- 15:39
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,377m
- 下り
- 2,870m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:06
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:01
天候 | 1日目 甲斐駒ヶ岳 曇のち雨 2日目 仙丈ケ岳 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
戸台口から北沢峠まで南アルプス林道バス 帰り:北沢峠から仙流荘まで南アルプス林道バス 仙流荘から毎日あるぺん号で新宿まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐駒ヶ岳:山頂までのまき道コースは道迷いしやすい |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
ガスカートリッジ
調理器具
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
テント
シェラフ
|
---|
感想
1日目:朝7時頃テント場に着き、テント設営してから出発。登りは仙水峠ルートで。
荒れた道は整備してくださっており、ピンクテープのところを通っていけば問題なく歩けました。仙水峠まではゆるやかな登りに感じましたが、途中露岩があり、どこを通ってよいかわからなくなりました。仙水峠からはちょっと急登。六万石のあたりから岩の上り下りがあり危ないのでストックはしまいました。山頂までの直登コースとまき道コースがあり、まき道コースを選びましたが、道迷いをしました。「六万石 駒ケ岳」と書いてある道標のところで、白い砂利の坂から降りてきた若者4人組がいたので、すっかり山頂から降りてきたのかと思い込み、そちらの方向に進んでしまいました(地図に軌跡あり)。あまりにも滑りやすいし危険だと思い引き返しました。
道標の右方向、大きく曲がった方角に見えづらいですが赤いポールが立っており、そちらに進むのが正解でした。まき道には赤いポールや岩に赤い丸が書いてあり、それを見つけながら歩く感じでした。下山は双児山コースで。雨の中でしたが、とくに危ないところもなく歩けました。
2日目:テント場から近い2合目コースから5時過ぎにスタート。小仙丈ケ岳コースで登りましたが、所々で絶景を見ることができました。登って疲れたら振り向いて写真を撮って休憩する、という感じで楽しく歩けました。特に小仙丈ケ岳からの稜線の景色は最高でした。下山は馬の背ヒュッテを通るコース。こちらは景色はあまり見られず、静かな森の中を歩く感じ。道はピンクテープがありわかりやすかったのですが、藪沢小屋を過ぎたあたりからピンクテープがなく沢も出てきたので、道を間違えたかと不安になりましたが地図であっていることを確認し進みました。絶景を堪能するならば、小仙丈ケ岳コースのピストンもありかと思いました。ゆっくりと楽しみながら歩いて13時過ぎに下山。15時のバスで帰りました。
北沢峠長衛小屋のテント場は、バス停から近く、テント泊の重い荷物を背負うのは10分程度。日帰り装備で2つの百名山を登山できるし、トイレはきれい、南アルプスの天然水は飲み放題で最高でした。また利用したいと思います。
いいねした人