阿弥陀岳・赤岳（行者小屋テント泊）

2022年07月29日(金) ~ 2022年07月30日(土)

• GPS: 12:26
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,038m
• 下り: 2,037m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:59

7:59 美濃戸口
8:42 8:42 やまのこ村
8:48 8:52 美濃戸
10:03 10:03 中ノ行者小屋跡
11:06 11:50 行者小屋
11:55 11:55 阿弥陀岳分岐
12:32 12:34 中岳のコル
12:55 13:00 阿弥陀岳
13:23 13:23 中岳のコル
13:53 13:53 阿弥陀岳分岐
13:58 行者小屋

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:05

3:32 行者小屋
4:25 4:27 地蔵の頭
4:31 4:33 赤岳天望荘
4:40 4:48 （ご来光）
5:13 5:16 赤岳頂上山荘
5:19 5:27 赤岳
5:30 5:30 竜頭峰分岐
5:44 5:44 キレット分岐
5:50 5:50 文三郎尾根分岐
6:08 6:11 中岳
6:20 6:25 中岳のコル
6:54 6:55 阿弥陀岳分岐
7:00 7:58 行者小屋
8:48 8:49 中ノ行者小屋跡
9:50 9:52 美濃戸
9:57 9:57 赤岳山荘
10:37 美濃戸口

天候

29日：晴れのち曇り
30日：晴れ
（両日とも、降水はほとんどありませんでした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場は、1日800円です。
下山時はほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

【コース】
　・全体的に道は整備されています。
　・阿弥陀岳、赤岳周辺は急峻な岩場なので、特に落石に注意

【ポスト】
　美濃戸口

【トイレ】
　各山小屋

【行者小屋キャンプ場】
　1人2000円、トイレ水場あり、この日はざっと数えて45張くらいでした。

その他周辺情報

【温泉】
　もみの湯（650円）
　http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html

写真

7/29 8:00

美濃戸口の駐車場、上の段はすでに満車

7/29 7:59

駐車場は4月から値上げしたとのことです。

7/29 8:19

美濃戸への林道。底をゴリゴリ擦りながら登る車がいて、心配になりました。

7/29 8:43

やまのこ村駐車場

7/29 8:45

赤岳山荘駐車場

7/29 9:09

登山道に入ると、いくつも橋を渡ります。

7/29 10:17

岩ゴロゴロの登山道

7/29 10:33

美しい森です。

7/29 10:42

河原に出ると、横岳付近の稜線が見えました。

7/29 11:08

13年ぶりの行者小屋

7/29 11:11

ここで、先にテントを張ります。

7/29 12:22

時間があるし天気も良いので、阿弥陀岳に登ってくることにします。
硫黄岳付近が見えます。

7/29 12:30

中岳のコル手前からの赤岳。

7/29 12:31

中岳のコル。ここでヘルメット着用します。

7/29 12:38

最初の鎖場。ここは大したことはありません。

7/29 12:39

イワギキョウかな？

7/29 12:42

次の鎖場を上から見たところ。
小石が多くて、気を付けていても石が落ちてしまいます。

7/29 12:56

鎖場の後に、やや緊張する岩場がありました(写真無し)
そして阿弥陀岳の山頂に到着！
霧のため、展望はありません。

7/29 13:20

鎖場で私のすぐ後ろに付いてきた人が、こぶし大の石を落としてきてヒヤリとしましたが、無事に中岳のコルに戻りました。

7/29 14:04

行者小屋に戻り、生ビールをいただきます！

7/29 14:41

小屋から10分ほどの、中山乗越展望台へ。
赤岳が大きいです。

7/29 14:41

さっき登った阿弥陀岳

7/29 15:33

行者小屋で餃子を焼こうと、冷凍餃子を持ってきましたが、融けてベチョベチョになってしまい、失敗でした。

7/29 16:15

まったりとしたテント場

7/29 16:18

行者小屋のトイレ(外来者用)

7/29 18:19

行者小屋の入口

7/30 4:24

翌朝は3時半に出発。
険しい道を登って、小一時間で地蔵の頭に着きました。

7/30 4:28

未明の赤岳と、左奥には富士山！

7/30 4:32

赤岳天望荘。
ご来光を待つ方がちらほら。

7/30 4:43

もう少し登ろうと思ったのですが、この先は険しくて落石の可能性があるので、ここで日の出を待ちました。

7/30 4:47

ご来光は、2016年の白馬以来ですかな。
雲多めでしたが、やはり良いものです。

7/30 4:59

奥秩父方面

7/30 5:00

上のほうの鎖場。
脆い岩があるので、掴む際は要確認。
落石にも注意です。

7/30 5:13

赤岳頂上山荘

7/30 5:14

(右から)横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山

7/30 5:14

中央アルプス、御嶽山

7/30 5:15

山頂(南峰)は、目の前です。

7/30 5:15

北アルプスがよく見えています！

7/30 5:16

槍穂高アップで！

7/30 5:17

こちらは乗鞍岳。左奥には白山！

7/30 5:21

南峰に移動しました。貸し切りです。

7/30 5:21

奥秩父方面

7/30 5:21

大菩薩(小金沢連嶺)と、その奥には丹沢！

7/30 5:21

富士山！

7/30 5:21

中央アルプスの向こうに、恵那山がはっきり見えていることに気付きます。ズームで撮影。

7/30 5:22

権現岳と、南アルプス

7/30 5:29

下山します。
鎖やハシゴがあり、要注意。

7/30 5:38

下ってきた岩場を振り返ったところ。
ゆっくり慎重に進みました。

7/30 5:48

コマクサ！

7/30 5:50

文三郎尾根分岐
今日は、目の前の中岳経由にします。

7/30 6:01

コルまで下ると、中岳の登りが大変そうに見えました(実際はそうでもない)。

7/30 6:10

中岳に到着。阿弥陀岳が大きくなりました。

7/30 6:10

富士山

7/30 6:11

中央アルプスと、恵那山

7/30 6:13

昨日の阿弥陀岳の登山道が、よく分かります。

7/30 6:21

昨日に続いての中岳のコル

7/30 6:21

権現岳方面

7/30 6:21

富士山。もう見納めです。

7/30 7:00

テント場に戻り、撤収です。

7/30 7:57

続々と登山者が来ます。
早くもテントを張っている方もいましたが、正解でしょう。

7/30 8:07

河原からの横岳。また来よう。

7/30 8:21

入道雲

7/30 9:27

この岩ゴロゴロの下りが足にきます。

7/30 9:51

美濃戸で林道に出て、一安心

7/30 10:37

美濃戸口に戻りました。
駐車場が満車とのことで、車で林道には入れません。

7/30 10:38

八ヶ岳山荘

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

感想

masai

2019年8月以来、3年ぶりのテント泊の山登り。
行者小屋までは3時間ほどの登りでしたが、暑さもあって少々きつく感じました。

阿弥陀岳は13年ぶり、赤岳は10年ぶりでしたが、前回の記憶はほとんど無くて、結構険しい道に思えました。
今回は阿弥陀岳、赤岳の両アタックともに、ヘルメットを着用しました。

美濃戸口に戻る頃にはずいぶん疲れてしまいましたが、またテントで山に行きたいです。

尚、行者小屋でのギョウザ祭り、8月7日に開催とのことです。
http://akadake.main.jp/news/220807/gyozagyouja.html

コメント

Toki812

masaiさん、お疲れ様です。この日は夏空が綺麗で最高の赤岳でしたね😊自分が知らぬ間に撮られ、ちっちゃく写ってたので笑っちゃいましたw🤣 そのうち、阿弥陀岳や横岳、硫黄岳へも行ってみたいです。

masai

Dolphin_812さん
コメントありがとうございます。
本当に遠くまで眺めることができて、満足な山歩きでした
写真のほう、差し支えあるようでしたら消しますのでメッセージください。

実は私、盆休みに赤岳鉱泉泊で横岳や硫黄岳に登ろうと思ったのですが、体調不良で中止しました。
またどこかでお会いしましょう