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Yamareco

記録ID: 4538866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳〜釈迦岳 北比良峠テン泊↑↓イン谷口

2022年07月30日(土) ~ 2022年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:34
距離
15.9km
登り
1,358m
下り
1,361m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
2:30
合計
7:22
6:39
6:40
39
7:19
7:45
46
8:31
8:32
1
8:33
8:33
25
8:58
10:10
14
10:24
10:24
27
10:51
10:54
12
11:06
11:06
4
11:10
11:10
15
11:25
12:09
17
12:26
12:28
25
12:53
12:53
19
13:12
13:12
23
13:35
2日目
山行
2:33
休憩
0:35
合計
3:08
7:26
6
7:32
7:33
7
7:40
7:41
16
7:57
7:58
18
8:16
8:34
40
9:57
10:04
20
10:34
ゴール地点
天候 day1曇/晴 day2晴
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口の無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
イン谷口〜カモシカ平経由北比良峠:倒木などあるが、目立った問題箇所なし。

八雲ヶ原〜武奈ヶ岳(直登):振り返れば景色が良いが、風化岩の直登が多く下りにはあまり向かないと感じる。

武奈ヶ岳〜八雲ヶ原(イブルキノコバ経由):景観がよくないが、前述の直登コースより歩きやすい。

北比良峠〜釈迦岳:急登もなくなだらかな道を楽しめるが、一部崩落によるやせた登山道が数か所あるため注意が必要。

釈迦岳〜イン谷口:釈迦岳から神璽谷へ向かうルートは、ほぼ急登コースでう回路がないため、登山経験の少ない方は避けたほうが無難。
その他周辺情報 北比良峠のテント泊は、水場がないため八雲ヶ原へ行く途中の沢水となるが、アメンボやイモリが生息していることでわかるように浄水は必須。
イン谷口の無料駐車場を利用させて頂きます。
2022年07月30日 06:14撮影 by  A001SO, Sony
7/30 6:14
イン谷口の無料駐車場を利用させて頂きます。
お手製登山届はありましたが、マップ付きなのでこちらに記入。
2022年07月30日 06:17撮影 by  A001SO, Sony
7/30 6:17
お手製登山届はありましたが、マップ付きなのでこちらに記入。
気持ちの良い快適な登山道が続きます。
2022年07月30日 07:11撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 7:11
気持ちの良い快適な登山道が続きます。
カモシカ平で休憩。
テン泊装備なのでしっかり休みます。
2022年07月30日 07:30撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 7:30
カモシカ平で休憩。
テン泊装備なのでしっかり休みます。
コウガイビル。
血は吸わずナメクジ食べます。
2022年07月30日 07:46撮影 by  A001SO, Sony
7/30 7:46
コウガイビル。
血は吸わずナメクジ食べます。
きのこの山ホワイトチョコ
2022年07月30日 07:58撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 7:58
きのこの山ホワイトチョコ
ガスっているおかげでとっても快適。
汗はでますが、立ち止まれば涼しい風が。
2022年07月30日 08:18撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 8:18
ガスっているおかげでとっても快適。
汗はでますが、立ち止まれば涼しい風が。
とはいえ景色がほしいw
2022年07月30日 08:31撮影 by  A001SO, Sony
7/30 8:31
とはいえ景色がほしいw
本日の宿泊地、北比良峠到着。
いい雰囲気、夜間の風だけが気になります。
2022年07月30日 08:34撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 8:34
本日の宿泊地、北比良峠到着。
いい雰囲気、夜間の風だけが気になります。
さっさとテント設営、アタックザックに貴重品を詰め込み武奈ヶ岳へ出発。
2022年07月30日 10:10撮影 by  A001SO, Sony
2
7/30 10:10
さっさとテント設営、アタックザックに貴重品を詰め込み武奈ヶ岳へ出発。
足場の悪いところはフォローが行き届いています。
2022年07月30日 10:18撮影 by  A001SO, Sony
7/30 10:18
足場の悪いところはフォローが行き届いています。
イモリカワイイっすね。
今年の夏はイモリ率が高い気がする。
2022年07月30日 10:24撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 10:24
イモリカワイイっすね。
今年の夏はイモリ率が高い気がする。
八雲ヶ原全景。
テントの数はこちらが多い。
2022年07月30日 10:25撮影 by  A001SO, Sony
7/30 10:25
八雲ヶ原全景。
テントの数はこちらが多い。
八雲ヶ原から武奈ヶ岳への最短コース。
直登で勾配がきつめだが、それよりも風化岩で下りは足が滑りそう。
2022年07月30日 10:34撮影 by  A001SO, Sony
7/30 10:34
八雲ヶ原から武奈ヶ岳への最短コース。
直登で勾配がきつめだが、それよりも風化岩で下りは足が滑りそう。
八雲ヶ原を見下ろす。
見えんw
2022年07月30日 10:42撮影 by  A001SO, Sony
7/30 10:42
八雲ヶ原を見下ろす。
見えんw
パノラマコース分岐をコヤマノ分岐方面へ。
ここらは勾配もゆるく歩きやすい。
2022年07月30日 11:06撮影 by  A001SO, Sony
7/30 11:06
パノラマコース分岐をコヤマノ分岐方面へ。
ここらは勾配もゆるく歩きやすい。
山頂が見えてきました。
2022年07月30日 11:24撮影 by  A001SO, Sony
7/30 11:24
山頂が見えてきました。
武奈ヶ岳山頂。
ガスのため写真がおざなりw
2022年07月30日 11:26撮影 by  A001SO, Sony
3
7/30 11:26
武奈ヶ岳山頂。
ガスのため写真がおざなりw
お魚は、うわ、飛ばされる!
2022年07月30日 11:27撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 11:27
お魚は、うわ、飛ばされる!
武奈ヶ岳山頂でのおやつは、とらやの羊羹。
2022年07月30日 11:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/30 11:49
武奈ヶ岳山頂でのおやつは、とらやの羊羹。
新調したカメラケースの黄色に反応して蜜を取りにくるハチ。
ほんとゴメン。
2022年07月30日 11:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/30 11:57
新調したカメラケースの黄色に反応して蜜を取りにくるハチ。
ほんとゴメン。
お地蔵さんが並んでいます。
2022年07月30日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7/30 11:59
お地蔵さんが並んでいます。
下山はイブルキノコバ方面へルート変更。
2022年07月30日 12:32撮影 by  A001SO, Sony
7/30 12:32
下山はイブルキノコバ方面へルート変更。
イブルキノコバには気持ちの良い沢があった。
2022年07月30日 12:49撮影 by  A001SO, Sony
7/30 12:49
イブルキノコバには気持ちの良い沢があった。
八雲ヶ原に戻ってきました。
木道の補修が出来ていない箇所もありますね。
2022年07月30日 13:14撮影 by  A001SO, Sony
7/30 13:14
八雲ヶ原に戻ってきました。
木道の補修が出来ていない箇所もありますね。
途中の沢で水の補給。
イモリが気持ち良さげに泳いでいますので、当然浄水は必要です。
2022年07月30日 13:23撮影 by  A001SO, Sony
3
7/30 13:23
途中の沢で水の補給。
イモリが気持ち良さげに泳いでいますので、当然浄水は必要です。
今日は朝からガスってましたが、そろそろ晴れる気配。
チェアを特等席に持ち出して待ってみる。
2022年07月30日 13:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7/30 13:58
今日は朝からガスってましたが、そろそろ晴れる気配。
チェアを特等席に持ち出して待ってみる。
なかなか晴れないので蹴ってみましたら
2022年07月30日 14:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7/30 14:40
なかなか晴れないので蹴ってみましたら
鈴鹿山地がドーーンと出てきました。
俺の蹴りの威力!
2022年07月30日 15:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/30 15:15
鈴鹿山地がドーーンと出てきました。
俺の蹴りの威力!
北比良峠を徘徊。
露岩しているところで琵琶湖を撮ってみたら、やっぱり海岸みたいになった。
2022年07月30日 15:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7/30 15:22
北比良峠を徘徊。
露岩しているところで琵琶湖を撮ってみたら、やっぱり海岸みたいになった。
遅めの時間、八雲ヶ原でテン泊でしょうか。
2022年07月30日 16:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
7/30 16:22
遅めの時間、八雲ヶ原でテン泊でしょうか。
今回の虫除けグッズ。
おにやんまくんは、大きなアブに効果は不明だったが、小さめのアブや小バエには効果があったように思う。
ディート30%のサラテクトのおかげで、虫刺されもなかった。
2022年07月30日 17:05撮影 by  A001SO, Sony
2
7/30 17:05
今回の虫除けグッズ。
おにやんまくんは、大きなアブに効果は不明だったが、小さめのアブや小バエには効果があったように思う。
ディート30%のサラテクトのおかげで、虫刺されもなかった。
夕食のペペロンチーノ。
2022年07月30日 18:35撮影 by  A001SO, Sony
1
7/30 18:35
夕食のペペロンチーノ。
夕方からガスってきて諦めて20:00に就寝。
2:00前に外を覗くと、え、満天の星空!?
撮影会開始です。
取り急ぎ琵琶湖対岸を撮るがピントが・・
2022年07月31日 02:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/31 2:13
夕方からガスってきて諦めて20:00に就寝。
2:00前に外を覗くと、え、満天の星空!?
撮影会開始です。
取り急ぎ琵琶湖対岸を撮るがピントが・・
PCでは見えるけど、スマホでは何が何やら。
時間が短いようです。
2022年07月31日 02:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7/31 2:21
PCでは見えるけど、スマホでは何が何やら。
時間が短いようです。
星のピント合わせが難しい。
2022年07月31日 02:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/31 2:32
星のピント合わせが難しい。
お隣さんと左が私のテント。
一緒に並べて・・っと流れ星が入りました。
2022年07月31日 03:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 3:14
お隣さんと左が私のテント。
一緒に並べて・・っと流れ星が入りました。
星がいっぱいです。
2022年07月31日 03:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
7/31 3:16
星がいっぱいです。
少し仮眠をとって朝焼け。
ガスが少しあるが、日の出の方角は雲はあるが朝焼けは見られそう。
2022年07月31日 04:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:59
少し仮眠をとって朝焼け。
ガスが少しあるが、日の出の方角は雲はあるが朝焼けは見られそう。
今日行く予定の釈迦岳が日の出の方向。
2022年07月31日 05:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
7/31 5:10
今日行く予定の釈迦岳が日の出の方向。
釈迦岳が燃えています。
2022年07月31日 05:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7/31 5:17
釈迦岳が燃えています。
テント跡地。
周囲のゴミ掃除をして出発!
2022年07月31日 07:26撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:26
テント跡地。
周囲のゴミ掃除をして出発!
進行方向にはガス。
釈迦岳は眺望がイマイチっぽいので別にいいか。
2022年07月31日 07:28撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:28
進行方向にはガス。
釈迦岳は眺望がイマイチっぽいので別にいいか。
痩せた道がいきなり出現。
2022年07月31日 07:29撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:29
痩せた道がいきなり出現。
涼しそうでいいや。
2022年07月31日 07:31撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:31
涼しそうでいいや。
こういった痩せた道が数カ所ありました。
注意。
2022年07月31日 07:38撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:38
こういった痩せた道が数カ所ありました。
注意。
カラ岳。山頂には
2022年07月31日 07:58撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:58
カラ岳。山頂には
関電さん。
ここから索道用の電柱がちらほら見られます。
2022年07月31日 07:58撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:58
関電さん。
ここから索道用の電柱がちらほら見られます。
眺望イマイチだが快適な尾根道。
2022年07月31日 07:59撮影 by  A001SO, Sony
7/31 7:59
眺望イマイチだが快適な尾根道。
釈迦岳山頂が見えてきました。
コースタイム20分。ほんとか?
2022年07月31日 08:04撮影 by  A001SO, Sony
7/31 8:04
釈迦岳山頂が見えてきました。
コースタイム20分。ほんとか?
雰囲気あります!
2022年07月31日 08:14撮影 by  A001SO, Sony
2
7/31 8:14
雰囲気あります!
釈迦岳山頂。
意外とかからなかった。
2022年07月31日 08:18撮影 by  A001SO, Sony
2
7/31 8:18
釈迦岳山頂。
意外とかからなかった。
釈迦岳から選んだ下山ルートは想定を超えた激下り!
昔の登山リフト沿いのリフト道らしい。
2022年07月31日 08:53撮影 by  A001SO, Sony
7/31 8:53
釈迦岳から選んだ下山ルートは想定を超えた激下り!
昔の登山リフト沿いのリフト道らしい。
巨石がところどころに。
2022年07月31日 08:54撮影 by  A001SO, Sony
7/31 8:54
巨石がところどころに。
ちょびっとの眺望。
悪くない!
2022年07月31日 08:59撮影 by  A001SO, Sony
2
7/31 8:59
ちょびっとの眺望。
悪くない!
急勾配感出てますか?
2022年07月31日 09:04撮影 by  A001SO, Sony
7/31 9:04
急勾配感出てますか?
カラ岳との分岐到着。
まだ激下りが続きます。
2022年07月31日 09:10撮影 by  A001SO, Sony
7/31 9:10
カラ岳との分岐到着。
まだ激下りが続きます。
え、まだこんなに高いの?
とはいえいい景色だ。
2022年07月31日 09:16撮影 by  A001SO, Sony
4
7/31 9:16
え、まだこんなに高いの?
とはいえいい景色だ。
神璽谷分岐。
右から降りてきました。
メジャールートとマイナールートの差が面白い。
2022年07月31日 10:01撮影 by  A001SO, Sony
1
7/31 10:01
神璽谷分岐。
右から降りてきました。
メジャールートとマイナールートの差が面白い。
沢に出る。
とりあえず頭を突っ込むw
2022年07月31日 10:11撮影 by  A001SO, Sony
7/31 10:11
沢に出る。
とりあえず頭を突っ込むw
昔のロープウェイ乗り場。
今も稼働してたら絶対使ってただろうな。
あ、車に財布忘れてきてたんだった。
2022年07月31日 10:23撮影 by  A001SO, Sony
7/31 10:23
昔のロープウェイ乗り場。
今も稼働してたら絶対使ってただろうな。
あ、車に財布忘れてきてたんだった。
ここまで激下りを想定していなかったので、飲料水をケチっていたため、ここで水がぶ飲み。
美味しかった!
2022年07月31日 10:26撮影 by  A001SO, Sony
2
7/31 10:26
ここまで激下りを想定していなかったので、飲料水をケチっていたため、ここで水がぶ飲み。
美味しかった!
駐車場到着。
お疲れ様でした!
2022年07月31日 10:33撮影 by  A001SO, Sony
7/31 10:33
駐車場到着。
お疲れ様でした!
湖西道路 和邇IC横の道の駅、妹子の郷による。
フルーツサンド280円(込)
甘さが染みます・・
2022年07月31日 11:11撮影 by  A001SO, Sony
4
7/31 11:11
湖西道路 和邇IC横の道の駅、妹子の郷による。
フルーツサンド280円(込)
甘さが染みます・・

感想

先日坊村から電車で行こうと計画していた武奈ヶ岳に、テン泊で行くことにしました。
てんくらでは午前中Cだが、昼からはAらしい。
猛暑日らしいので、涼しい時間にガスってたら最高じゃないかと向かいました。

前日は仕事に追われ帰宅が遅く、テン泊のパッキングに疲れて仮眠を取ってから出発し、6時スタート。
快適な登りを意識的に休憩しながらテンポよく歩き、宿泊地の北比良峠到着。
他にテントはないので、風よけも適度にある位置に設営し、さっさと武奈ヶ岳へ向かう。

八雲ヶ原の湿地で気持ちよく泳ぐイモリたちに後ろ髪をひかれつつ、武奈ヶ岳の直登コースへ向かう。
風化した花崗岩で所々滑りやすく、登りで良かったと思う反面下りが心配になる。

山頂付近では、なだらかな視野を遮るもののない稜線をすすむ。
残念ながらガスで眺望はない。
山頂で昼食のカップラーメンにお湯を注いでいると、ガスがすっと晴れたが、向かいの斜面に光るものを発見。
フラッシュが定期的に点灯する。
ガスが張り、再び引けるとまたフラッシュ。
その後フラッシュはなかったが、下山ルートを光っていた方角のコヤマノ分岐からイブルキノコバ方面に変更した。
声掛けしながら歩いたが遭難者もなく、歩きやすい道だったため安全に八雲ヶ原へ戻ることができた。

北比良峠の我が家に戻ってからは、琵琶湖に向けてガスが晴れるよう念じ続けました。
ちょうどその場にいらっしゃったkomitsuさんに雑談に付き合って頂いているとやっとガスが晴れました。
今度テン泊ご一緒したいですねと言ってkomitsuさんと別れ、そこからは怠惰に木陰で昼寝タイム。
夕方からはガスが覆ったものの、深夜2時には満点の星空。
隣人と星を見ながら色々お話させて頂きました。
隣人は初テン泊で、きつかったと仰っておられましたが楽しそうでしたw

二日目は釈迦岳に登る朝日のようなものを眺め、朝食を食べて釈迦岳へ出発。
軽いアップダウンはあるものの快適に歩き、釈迦岳到着。
釈迦岳は山頂が広いが眺望がないため、早々に辞して下山開始。
利用した登山道は、ワンゲル道と途中分岐からリフト道と呼ばれていたらしい道。
昔は登山リフトが経営されていたようです。
これがテン泊装備持ちにとっては、なかなかにエグい激下り。
これでもかこれでもかと続く激下りを超え、下に舗装路が見えて助かったーと思っていたら、そこは旧ロープウェイ駅のシャカ駅跡地で、まだまだ激下りが続く。
標高差700m近くの殆どが激下りだった気が。
好天の登山日和でしたが、人っ子一人いなかったのに納得。
良い経験になりました。

下山後は人目を忍んで渓流に頭を突っ込むw
ここまでバテたのは久しぶりでした。

今、ログを書きながら、本来氷ノ山に向かうところ、嫁様の仕事で中止になった事にホッとしています。

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