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Yamareco

記録ID: 4540040
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山登山ルート3776への挑戦(0泊2日)

2022年07月30日(土) ~ 2022年07月31日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:30
距離
67.9km
登り
4,001m
下り
3,138m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:30
休憩
1:02
合計
11:32
距離 39.8km 登り 2,062m 下り 95m
12:27
22
スタート地点
12:49
12:51
7
12:58
13:01
20
13:27
13:28
7
13:35
29
14:04
250
18:14
18:38
44
19:22
19:23
28
21:26
23
23:19
23:25
34
23:59
2日目
山行
9:07
休憩
3:47
合計
12:54
距離 28.1km 登り 1,938m 下り 3,047m
0:04
30
0:34
29
1:03
1:04
4
1:29
1:36
1
1:37
1:50
0
1:50
1:56
33
2:29
2:39
27
3:06
3:16
30
3:46
3:53
25
4:18
4:27
17
4:44
5:01
20
5:21
2
5:23
11
5:34
6:03
3
6:06
6:18
5
6:23
5
6:28
6
6:34
4
6:43
7:09
0
7:24
7:26
3
7:29
29
7:58
8:01
16
8:28
8:34
19
8:53
8:56
6
9:02
9:06
8
9:22
9:27
12
9:39
9:41
13
9:54
10
10:16
11
10:27
10:52
2
11:37
12:01
50
12:51
6
12:58
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは吉原駅まで電車を利用して徒歩。
帰りは富士山駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
今回歩いた道に危険を感じる場所は無し。

富士山登山ルート3776のコース上には案内が多いので歩きやすい。
計画時に不安だった登山道に入ってから6合目までは道標が多くナイトハイクでも迷う事はありませんでした。
吉田口六合目から吉田口までは道幅が広く歩きやすい。ランナー多めです。
その他周辺情報 ふじやま温泉
https://www.fujiyamaonsen.jp/
富士山駅から徒歩圏内

大文司屋
https://daimonziya.com/

中の茶屋
https://fujiyoshida.net/spot/52
予約できる山小屋
八合目池田館
里見平★星観荘
スタート地点の富士塚近くの海岸からスタート。
2022年07月30日 12:17撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/30 12:17
スタート地点の富士塚近くの海岸からスタート。
海に入りたいくらい綺麗でした。
2022年07月30日 12:32撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/30 12:32
海に入りたいくらい綺麗でした。
富士山方面は雲。夏は早朝じゃないと見えなさそう。
2022年07月30日 12:33撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 12:33
富士山方面は雲。夏は早朝じゃないと見えなさそう。
富士山登山ルート3776のスタート地点。
2022年07月30日 12:42撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 12:42
富士山登山ルート3776のスタート地点。
富士塚。ここからは富士山が見えるらしい。
2022年07月30日 12:49撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 12:49
富士塚。ここからは富士山が見えるらしい。
出発点。
2022年07月30日 12:49撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 12:49
出発点。
出発点には海抜0m地点の海岸から運ばれてきた石がある。これを山頂へ運ぶ。
2022年07月30日 12:50撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 12:50
出発点には海抜0m地点の海岸から運ばれてきた石がある。これを山頂へ運ぶ。
ルート上には結構こまめに案内がある。
2022年07月30日 12:56撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 12:56
ルート上には結構こまめに案内がある。
左富士神社。ここも雲が無ければ富士山が。
2022年07月30日 13:18撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 13:18
左富士神社。ここも雲が無ければ富士山が。
色々な下駄が置いてありました。
2022年07月30日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 13:19
色々な下駄が置いてありました。
平家越。
2022年07月30日 13:28撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 13:28
平家越。
村山道というのもあるらしい。
2022年07月30日 14:04撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 14:04
村山道というのもあるらしい。
妙富山法蔵寺。
2022年07月30日 15:36撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 15:36
妙富山法蔵寺。
よもぎ湯。ピストンする場合は入ってみたい。
2022年07月30日 17:01撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 17:01
よもぎ湯。ピストンする場合は入ってみたい。
NINOMARU VILLAGE にある水汲み場。
2022年07月30日 18:14撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 18:14
NINOMARU VILLAGE にある水汲み場。
水が出ない場合の案内もある。
2022年07月30日 18:14撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 18:14
水が出ない場合の案内もある。
表富士グリーンキャンプ場。キャンプをしている人?の賑やかな声が聞こえていた。
2022年07月30日 20:56撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 20:56
表富士グリーンキャンプ場。キャンプをしている人?の賑やかな声が聞こえていた。
富士山スカイライン旧料金所跡の横から登山道。ここまで長かった。
2022年07月30日 22:25撮影 by  SC-53C, samsung
7/30 22:25
富士山スカイライン旧料金所跡の横から登山道。ここまで長かった。
ガラン沢に到着。
2022年07月30日 23:19撮影 by  SC-53C, samsung
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7/30 23:19
ガラン沢に到着。
6合目。宝永山荘に到着。
2022年07月31日 01:51撮影 by  SC-53C, samsung
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7/31 1:51
6合目。宝永山荘に到着。
元祖七合目。ここで3000m超え。
2022年07月31日 03:09撮影 by  SC-53C, samsung
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7/31 3:09
元祖七合目。ここで3000m超え。
九合目に到着。朝焼けが始まっていました。
2022年07月31日 04:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:20
九合目に到着。朝焼けが始まっていました。
麓の街は雲海。
2022年07月31日 04:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:20
麓の街は雲海。
九合五勺に到着。おそらく日の出直前頃。
2022年07月31日 04:45撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 4:45
九合五勺に到着。おそらく日の出直前頃。
美しい朝焼け。
2022年07月31日 04:45撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:45
美しい朝焼け。
出発点辺りだろうか。
2022年07月31日 04:45撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:45
出発点辺りだろうか。
山頂へ向かう人達が見える。
2022年07月31日 04:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:46
山頂へ向かう人達が見える。
宝永山と緑が綺麗。
2022年07月31日 04:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 4:48
宝永山と緑が綺麗。
西側。こちらも低い場所に雲海。
2022年07月31日 05:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 5:02
西側。こちらも低い場所に雲海。
太陽が富士山の斜面から見えてきました。これがこの日の日の出です。
2022年07月31日 05:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 5:03
太陽が富士山の斜面から見えてきました。これがこの日の日の出です。
剣ヶ峰が見えてきました。この辺でも腰を下ろしている人多数。
2022年07月31日 05:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 5:24
剣ヶ峰が見えてきました。この辺でも腰を下ろしている人多数。
剣ヶ峰へ向かう途中、綺麗な影富士が見えました。
2022年07月31日 05:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 5:28
剣ヶ峰へ向かう途中、綺麗な影富士が見えました。
富士山登山ルート3776達成!
2022年07月31日 05:44撮影
1
7/31 5:44
富士山登山ルート3776達成!
今回は登山を始めるきっかけになったヤマノススメのTシャツを着て登りました。
2022年07月31日 05:44撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/31 5:44
今回は登山を始めるきっかけになったヤマノススメのTシャツを着て登りました。
スタート地点から運んだ小石。一緒にここまで来ました。
2022年07月31日 06:00撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/31 6:00
スタート地点から運んだ小石。一緒にここまで来ました。
影富士と南アルプス。絶景です。
2022年07月31日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:10
影富士と南アルプス。絶景です。
南アルプス。甲斐駒ヶ岳と白峰三山。
2022年07月31日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:10
南アルプス。甲斐駒ヶ岳と白峰三山。
南アルプスで登ってみたい山。塩見岳。
2022年07月31日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:10
南アルプスで登ってみたい山。塩見岳。
荒川岳、赤石岳、聖岳。
2022年07月31日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:10
荒川岳、赤石岳、聖岳。
南アルプス南部。ここ辺にくると特徴が少なくてよく分からない。
2022年07月31日 06:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:11
南アルプス南部。ここ辺にくると特徴が少なくてよく分からない。
中央アルプスと御嶽山。
2022年07月31日 06:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:11
中央アルプスと御嶽山。
北アルプス。
2022年07月31日 06:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:12
北アルプス。
八ヶ岳。
2022年07月31日 06:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:12
八ヶ岳。
北アルプス北部。立山から後立山連峰。
2022年07月31日 06:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:13
北アルプス北部。立山から後立山連峰。
白峰三山。もう登山道以外の残雪も無さそう。
2022年07月31日 06:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:15
白峰三山。もう登山道以外の残雪も無さそう。
塩見岳。
2022年07月31日 06:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:15
塩見岳。
荒川岳、赤石岳、聖岳。
2022年07月31日 06:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:15
荒川岳、赤石岳、聖岳。
南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳を一望出来る。
2022年07月31日 06:16撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:16
南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳を一望出来る。
雲海の向こうに見える八ヶ岳と南アルプス。そしてその間に北アルプス。
2022年07月31日 06:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:20
雲海の向こうに見える八ヶ岳と南アルプス。そしてその間に北アルプス。
八ヶ岳と奥秩父の山々。
2022年07月31日 06:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:20
八ヶ岳と奥秩父の山々。
剣ヶ峰を振り返る。早朝は快晴でした。
2022年07月31日 06:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:30
剣ヶ峰を振り返る。早朝は快晴でした。
八ヶ岳と奥秩父の山々。手前には河口湖。
2022年07月31日 06:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:33
八ヶ岳と奥秩父の山々。手前には河口湖。
河口湖を囲む山の稜線はちょうど雲の中か。
2022年07月31日 06:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:33
河口湖を囲む山の稜線はちょうど雲の中か。
山中湖方面。上空には眩しい太陽。
2022年07月31日 06:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:35
山中湖方面。上空には眩しい太陽。
早朝の薄い雲が幻想的。
2022年07月31日 06:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 6:35
早朝の薄い雲が幻想的。
下山途中に雲が沸いてきていました。
2022年07月31日 07:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:30
下山途中に雲が沸いてきていました。
この景色を眺めながらの下山は気持ち良かったです。
2022年07月31日 08:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 8:10
この景色を眺めながらの下山は気持ち良かったです。
吉田口六合目から山頂方面を振り返る。上は晴れてそうかな?
2022年07月31日 08:18撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 8:18
吉田口六合目から山頂方面を振り返る。上は晴れてそうかな?
吉田口までは歩きやすい道。緑が綺麗でした。
2022年07月31日 09:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:56
吉田口までは歩きやすい道。緑が綺麗でした。
一合目。落書きの被害があるみたい。
2022年07月31日 10:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:15
一合目。落書きの被害があるみたい。
馬返しに到着。
2022年07月31日 10:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:22
馬返しに到着。
緑が綺麗でとても良いです。
2022年07月31日 10:23撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:23
緑が綺麗でとても良いです。
馬返しの所にある大文司屋。ここでコーラとあんみつを頂きました。
2022年07月31日 10:27撮影 by  SC-53C, samsung
7/31 10:27
馬返しの所にある大文司屋。ここでコーラとあんみつを頂きました。
中の茶屋。
2022年07月31日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
7/31 11:37
中の茶屋。
コシの強いうどんを頂きました。
2022年07月31日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
7/31 11:42
コシの強いうどんを頂きました。
北口本宮冨士浅間神社に到着。
2022年07月31日 12:57撮影 by  SC-53C, samsung
7/31 12:57
北口本宮冨士浅間神社に到着。
巨大な鳥居をくぐってゴール。
2022年07月31日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
7/31 13:15
巨大な鳥居をくぐってゴール。
お土産はふじやまビール。お疲れ様でした。
2022年08月01日 08:27撮影 by  SC-53C, samsung
8/1 8:27
お土産はふじやまビール。お疲れ様でした。
達成報告後、1週間も経たずに届きました。
2022年08月05日 11:22撮影 by  SC-53C, samsung
1
8/5 11:22
達成報告後、1週間も経たずに届きました。
挑戦達成証と共にバッジも届きました。
2022年08月05日 11:24撮影 by  SC-53C, samsung
1
8/5 11:24
挑戦達成証と共にバッジも届きました。

装備

MYアイテム
sola
重量:-kg
個人装備
半袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ マスク

感想

先日御殿場から登った時に偶然「富士山登山ルート3776」というものがある事を知りました。
前から海抜0mから富士山に登ってみたいと思っていたのもあり、調べている内に歩きたい気持ちが増えて計画&実行しました。

計画には公式サイト https://route3776.jp/ の情報を参考にして登山口までは Google Map で歩くルートを作成。
コンビニの場所と立ち寄る飲食店等を簡単に調べられるのが良いです。

当日は出発ギリギリまで寝て電車で吉原駅へ移動。

まずはスタート地点として設定されている富士塚ではなく海岸へ。
スタート地点は雲に覆われる富士山とは対照的に美しい青色が広がる空と海が広がっていました。

海にタッチして富士塚へ。
ここにガイドマップやスタンプシート、挑戦者識別ステッカーが入っています。

スタートから登山口のある富士山スカイライン旧料金所跡までは約36kmの舗装路歩き。
標高差は1500m弱くらい。
昼スタートだったので灼熱地獄で汗が止まりませんでした。
この区間が個人的には最もキツかったです。

水の補給は最終のコンビニか NINOMARU VILLAGE にある水汲み場。
夜中に通ると各小屋で飲み物を購入出来ないので注意です。

延々と歩いて富士山スカイライン旧料金所跡に到着すると人がいました。
主な目的は通過する車に乗っている人の体温チェック。
私のように徒歩できて登山道に入る人にはわざわざ寄ってきて確認していました。

ここからの登山道は歩く人が少なくて迷うかもと少し不安がありましたが、
道標や踏み跡が多くて杞憂に終わりました。

6合目に到着した時点で自分の残りの体力と山頂まで2000m以上の標高差を登れるだけ足は元気か確認。
疲れはあるけど十分にいける状態だったので山頂を目指しました。

御来光時間前に山頂に到着出来る時間からは遅れて6合目をスタートしたので9合目くらいまでは人が少なくて快適でした。
山頂では山頂標識との撮影待ちの列があったけど10分程度の待ちで済みました。

先日登った時よりも青空がアルプス方面まで広がっていたので山頂からは日本アルプスが一望。
苦労して登って来た御褒美としては十分な景色でした。

山頂の景色を堪能して休憩してからは長い下山。
最も登山者の多い吉田ルートを警戒していたけど道幅が広いおかげでサクサク下れました。

6合目から吉田口までは再び人が減りました。ランナーの割合が増えた気がします。
暑さはあったけど歩きやすく緑の綺麗な登山道を楽しめました。

結果的に計画より3時間以上早く設定したゴール地点に到着。
足や体力にも余裕が残っている状態で最後まで楽しんで歩く事が出来ました。

来年以降も歩いてみたいと感じる「富士山登山ルート3776」でした。

最後にひとつ。
スタンプラリーは私はスマートフォンを活用しました。
ARのマーカーはガイドブックに載ってますが、事前にマーカーを印刷して持って行くと楽です。
理由はガイドマップは大きくて開くのが手間になるからです。

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