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記録ID: 454218
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ハイキング
中国山地東部

岡山・兵庫県境 駒の尾山−船木山−後山 往復

2014年05月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 兵庫県 岡山県
 - 拍手
longdeng その他1人
GPS
06:48
距離
12.4km
登り
765m
下り
764m

コースタイム

9:00 駒の尾山登山口
9:28 休憩舎
9:41 展望台
10:05 駒の尾山 山頂 休憩
10:48 鍋ヶ谷山 山頂
11:25 船木山 山頂
11:58 後山 山頂 昼食
12:25 後山 山頂 出発
12:52 船木山 山頂
13:27 鍋ヶ谷山 山頂
14:00 駒の尾山 山頂 休憩
14:50 休憩舎
15:20 駒の尾山登山口
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道373号線(智頭街道)を鳥取方面に向かう途中、智頭急行の西粟倉駅を過ぎてすぐに
西粟倉幼稚園が見えてくる、その角に「駒の尾山登山口」という黄色い看板がある。
この角を右折(東方向に曲がる)し、道なりに舗装された林道を登っていくと登山口の駐
車場がある。
この林道は舗装されているが急坂で、これでどんどん標高が上がっていくのが判る。
なお、林道の途中の分岐が少し複雑なので、ナビによってはとんでもないルートを指示
してくることもあると思われ、注意が必要。
コース状況/
危険箇所等
この縦走コースは登山道は道幅も広く、非常によく整備されており、登山道というより
遊歩道に近いイメージで、危険箇所も全く無し。
また、ありがた迷惑な階段も非常によく整備されており、往復約12 kmと距離はあるも
のの起伏もあまりないため、小学生でも4年生以上ならば十分歩けるコースだと思う。
特に、片道2.4kmの駒の尾山への往復だけならば、幼児でも歩くことが出来るほど整
備されており、途中、たくさんの子供連れの登山者に会った。
駒の尾から先はさすがに大人しか出会わなかったが、「スズコ」(根曲がり竹)を採りに
来られている方も沢山いた。
なお、入り口にも「熊出没注意」の看板があったので、念のため熊避けの鈴を下げて行
ったのと、登山道の途中にけっこう沢山鹿のフンが落ちていて、その臭いは気になった。
登山口の休憩舎には、地元あわくら温泉黄金泉の割引スタンプがあり、これを適当な紙に
スタンプして持っていくと、入浴料が割引になる。
登山口の立派な休憩舎
ベンチがありトイレもある。
登山口の立派な休憩舎
ベンチがありトイレもある。
駒の尾山登山口
最初だけ木道で、階段は
少し柔らかくなっている。
駒の尾山登山口
最初だけ木道で、階段は
少し柔らかくなっている。
まずは標高1000mの道標。
いたるところにこのような
道標が立っている。
まずは標高1000mの道標。
いたるところにこのような
道標が立っている。
下草の無い広葉樹林の中を
整備された階段を登ってい
く。
下草の無い広葉樹林の中を
整備された階段を登ってい
く。
標高1050m道標。
駒の尾山まで後3/4の道
のり。
標高1050m道標。
駒の尾山まで後3/4の道
のり。
駒の尾山の山頂までの中間
地点に立つ休憩舎前にある
古い案内板。
字が消えてしまっていてよ
く判らない。
駒の尾山の山頂までの中間
地点に立つ休憩舎前にある
古い案内板。
字が消えてしまっていてよ
く判らない。
駒の尾山までの中間地点に
ある立派な休憩舎。
南西方向の展望が開けている。
駒の尾山までの中間地点に
ある立派な休憩舎。
南西方向の展望が開けている。
標高1100m道標。
立派な手すりつき階段が整
備された登山道。
でも、これくらいの傾斜で
階段は逆にありがた迷惑か
も知れない。
立派な手すりつき階段が整
備された登山道。
でも、これくらいの傾斜で
階段は逆にありがた迷惑か
も知れない。
標高1150m付近にある
立派な展望台。
西方向の中国山地が見渡
せる。
標高1150m付近にある
立派な展望台。
西方向の中国山地が見渡
せる。
展望台より西方向を望む。
かすんでいてあまり遠く
まで見えなかった。
うっすらと那岐山が見える。
右下に見える小屋は先の休
憩舎。
展望台より西方向を望む。
かすんでいてあまり遠く
まで見えなかった。
うっすらと那岐山が見える。
右下に見える小屋は先の休
憩舎。
登山道横の広葉樹林帯は
ところどころ鹿の食害が
見受けられる。
登山道横の広葉樹林帯は
ところどころ鹿の食害が
見受けられる。
標高1200m道標。
ご丁寧に標高が50m上が
る毎にこのような道標が
立っている。
標高1200m道標。
ご丁寧に標高が50m上が
る毎にこのような道標が
立っている。
1250m道標。
道標の間隔がちよっと細
かすぎ。
1250m道標。
道標の間隔がちよっと細
かすぎ。
駒の尾山山頂直下にある
東粟倉方面への分岐道標。
奥の人がいる所が山頂。
駒の旺山荘の案内犬コマ
ちゃんに会いにいくなら
こちらの道。
駒の尾山山頂直下にある
東粟倉方面への分岐道標。
奥の人がいる所が山頂。
駒の旺山荘の案内犬コマ
ちゃんに会いにいくなら
こちらの道。
駒の尾山山頂。
ストーンサークルのよう
に石が並べられており、
石に方角が刻んである。
駒の尾山山頂。
ストーンサークルのよう
に石が並べられており、
石に方角が刻んである。
これから向かう縦走路を
望む。
一番奥に見えるのが本日
の目的地の後山。
これから向かう縦走路を
望む。
一番奥に見えるのが本日
の目的地の後山。
駒の尾山の山頂直下にあ
る避難小屋。
駒の尾山の山頂直下にあ
る避難小屋。
避難小屋の内部。
避難小屋の内部。
駒の尾山の山頂から少し
下ったところあるダルガ
峰方面との分岐。
本日は右の後山方面へ。
駒の尾山の山頂から少し
下ったところあるダルガ
峰方面との分岐。
本日は右の後山方面へ。
縦走路から先ほどまでい
た駒の尾山を振り返る。
登山道の両側は背の高い
笹に覆われている。
避難小屋の屋根だけ見え
る。
縦走路から先ほどまでい
た駒の尾山を振り返る。
登山道の両側は背の高い
笹に覆われている。
避難小屋の屋根だけ見え
る。
中国自然歩道に入ってか
らの道標。
距離表示が何処までの距
離を表しているのか判り
にくい。
中国自然歩道に入ってか
らの道標。
距離表示が何処までの距
離を表しているのか判り
にくい。
鍋ヶ谷山直前の縦走路よ
り、船木山方面を望む。
鍋ヶ谷山直前の縦走路よ
り、船木山方面を望む。
鍋ヶ谷山の山頂。
国土地理院の地図の示す
標高は1253m。
それにしてもアバウトな
看板を付けた人がいたみ
たい。
2
鍋ヶ谷山の山頂。
国土地理院の地図の示す
標高は1253m。
それにしてもアバウトな
看板を付けた人がいたみ
たい。
鍋ヶ谷山の山頂はこの写
真のような縦走路の途中
にあり、ピークが無いの
で判り難く、見過ごして
しまいそう。
鍋ヶ谷山の山頂はこの写
真のような縦走路の途中
にあり、ピークが無いの
で判り難く、見過ごして
しまいそう。
船木山へ続く縦走路。
谷から風が上がってくる
となかなか涼しくて快適。
船木山へ続く縦走路。
谷から風が上がってくる
となかなか涼しくて快適。
船木山山頂へはこの道標
のところで縦走路が直角
に折れており、一瞬、三
叉路かと思うがそうでは
ない。一本道。
船木山山頂へはこの道標
のところで縦走路が直角
に折れており、一瞬、三
叉路かと思うがそうでは
ない。一本道。
船木山山頂直下より駒の
尾山方面を振り返る。
歩いてきた縦走路が見え
る。
船木山山頂直下より駒の
尾山方面を振り返る。
歩いてきた縦走路が見え
る。
船木山の山頂。
狭くて3帖ほどの広さ。
休憩場所には向かない。
船木山の山頂。
狭くて3帖ほどの広さ。
休憩場所には向かない。
船木山山頂の道標の奥に
日名倉山とベルピール自
然公園が見える。
船木山山頂の道標の奥に
日名倉山とベルピール自
然公園が見える。
後山への最後の登り。
あとひといき。
後山への最後の登り。
あとひといき。
後山の山頂。
8帖ほどの広さでベンチ
は無く祠と三角点、道標
があるだけ。
二組ほどの夫婦の登山者
が昼食をとっておられた。
1
後山の山頂。
8帖ほどの広さでベンチ
は無く祠と三角点、道標
があるだけ。
二組ほどの夫婦の登山者
が昼食をとっておられた。
岡山県最高峰の道標。
県境にあるので、岡山
県では一番高い山。
兵庫県では4番目。
1
岡山県最高峰の道標。
県境にあるので、岡山
県では一番高い山。
兵庫県では4番目。
後山山頂より北北東方向
を望む。
兵庫県の標高で第3位の
三室山と、その奥にうっ
すらと第1位の氷ノ山が
見える。
後山山頂より北北東方向
を望む。
兵庫県の標高で第3位の
三室山と、その奥にうっ
すらと第1位の氷ノ山が
見える。
後山山頂から東に眼を転
じると、近くに植松山
1191mが見える。
後山山頂から東に眼を転
じると、近くに植松山
1191mが見える。
帰り道、駒の尾山への最
後の登り返し。
ちょっと疲れてきた頃に
最後の登り返し。
帰り道、駒の尾山への最
後の登り返し。
ちょっと疲れてきた頃に
最後の登り返し。
駒の尾山より本日歩いた
縦走路を振り返る。
1
駒の尾山より本日歩いた
縦走路を振り返る。
駒の尾山山頂より北方向
のダルガ峰を望む。
駒の尾山山頂より北方向
のダルガ峰を望む。
帰りの下山は快適な風
に送られて。
帰りの下山は快適な風
に送られて。
登山口の休憩舎の中。
ベンチもあってなかなか
立派。
登山口の休憩舎の中。
ベンチもあってなかなか
立派。
休憩舎の中にある、あわ
くら温泉黄金泉の入浴割
引スタンプ。
これを適当な紙に押して
持って行くと入浴料が
800円から500円に。
4
休憩舎の中にある、あわ
くら温泉黄金泉の入浴割
引スタンプ。
これを適当な紙に押して
持って行くと入浴料が
800円から500円に。

感想

先週の高御位山の縦走は非常に暑かったので、今回は涼を求めて少し標高の
高い山、楽々ハイキングの出来そうな山ということで、駒の尾山から後山へ
縦走することにした。
登山道はよく整備されていて、非常に登り易く、歩きやすい縦走路だったが
登山口からの往復距離は約12kmあって、それなりに歩きごたえがあった。
下山後は休憩舎にある割引スタンプを利用して、あわくら温泉に入り、道の
駅「あわくらんど」で野菜を買って帰るというフルセットのハイキングだっ
た。
これらが登山口近くの一か所にまとまっているのも、この山の魅力であるよ
うに感じた。

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コメント

昨日行ってきました!
昨日はあいにくの雨模様でしたが、千種側の鍋ケ谷山林道から行ってきました。たぶん晴れていたらこうだろうなあという画像で参考になりました。ありがとうございました。
2014/6/12 14:41
Re: 昨日行ってきました!
お役に立ててよかったです。
今日は隣の三室山に行ってましたが、途中で雨が降ってきたので、撤退して来ました。
2014/6/15 0:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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